【新刊】絵本『なかなおり NAKANAORI』
きずな絵本シリーズ第1弾
朝日学生新聞社出版部( http://www.asagaku.jp )は7月20日に絵本『なかなおり NAKANAORI』(カピリナ・著、井之上喬・長深田悟・監修、税込み1620円)を発売します。もし自分の言ったことや行動がまちがっていると気づいたら、どうしますか――。身近な悩みを解決し、みんなが仲良くできるヒントがつまっています。
森でビーバーくんがお家を造っていると、通りがかったクマくんが勝手に、ビーバーくんの木を持っていって、自分の家を造り始めてしまいます。しかし、うまくいきません。そんなときに手助けしたのはリスのおばあちゃん。ある歌とおどりを教えてくれます。
「きずな絵本シリーズ」の第1弾です。「相手を思いやる」「話し合う」「間違っていたら素直に反省する」というキーワードがつまっています。絵本に出てくる「なかなおりのうた」をいっしょに歌ったり、おどったりしながら、登場する動物たちの気持ちも考えることができます。ホームページ ( https://kizuna-ehon.com )から楽しい歌を聴いたり、おどりを見たりすることができます。
創作を担当した「カピリナ」は、1975年生まれの加藤志異(かとう しい)と 1976年生まれの古沢たつお(ふるさわ たつお)、絵本作家2人によるユニット。カピリナはハワイ語で、きずなを意味します。加藤氏はこれまで、絵本『とりかえちゃん』、『ぐるぐるぐるぽん』、『クッツケロ』、『せかいいちたかい すべりだい』など、古沢氏は絵本『おしゃれ なからすガラフィーさん』、『クヌギくんのぼうし』、挿絵に『コヨーテ太陽をぬすむ』や『コヨーテ七人の巨人とたたかう』などの作品があります。
監修を担当した日本パブリックリレーションズ研究所の井之上喬(いのうえ たかし)所長は、日本におけるパブリック・ リレーションズ分野の第一人者です。日本パブリックリレーションズ研究所や井之上パブリックリレーションズの経営とともに、2004年、早稲田大学でグローバル社会における次世代のリーダー育成を目的に教鞭を執って以来、京都大学経営管理大学院、国際教養大学でパブリック・リレーションズ講座の導入を図り、最近では神戸情報大学院などへも拡大しています。同じく監修を担当した長深田悟(ながふかた さとる)氏は、長深田 教育再生研究所所長で社会福祉法人北寺尾むつみ保育園の園長でもあり、幼児教育に豊富な経験と深い造詣をもちます。
日本中国友好協会会長(元・伊藤忠商事会長)の丹羽宇一郎さんも「意見のぶつかり合いや、誤解による対立を乗りこえるためにも、いまこそ『なかなおり』が必要です」とすすめています。
書店やインターネット書店、ASA(朝日新聞販売所)でお求めいただけます。
問い合わせは朝日学生新聞社出版部へ(電話03・3545・5436、平日午前10時~午後6時)。
【商品情報】
きずな絵本シリーズ『なかなおり NAKANAORI』
ISBN 9784909064271
著者 カピリナ
監修 井之上喬・長深田悟
値段 1620円(税込み)
大きさ 縦277ミリ×横215ミリ
ページ 32ページ
発行日 2018年7月
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