ALSI、ネットワーク分離での安全なファイル授受を実現する「InterSafe ILP Ver.7.5」を12月2日より販売開始
~ファイル転送・無害化でセキュリティ運用負荷を軽減し、利便性を向上~
アルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:永倉 仁哉、以下ALSI〔アルシー〕)は、情報漏洩対策シリーズ「InterSafe ILP(インターセーフ アイエルピー)」の機能およびラインナップを拡充し、ネットワーク分離での安全なファイル授受を実現する新バージョンを2020年12月2日より販売開始することを発表します。
■バージョンアップ概要
サイバー攻撃の高度化や公的機関での大規模情報漏洩をきっかけに、各省庁のセキュリティガイドラインではネットワーク分離が推奨され、個人情報や機密性の高い情報を取り扱う自治体、金融・医療機関などで導入が進んでいます。一方で、ネットワーク間のファイル授受の運用負荷が増大し、業務効率が低下するなどのデメリットも発生しています。
「InterSafe ILP」は、情報漏洩対策に必要な機能を自由な組み合わせで導入し、一元管理できる製品シリーズです。この度のバージョンアップで新たにラインナップに加わったファイル転送システム「InterSafe FileTransporter」とファイル無害化オプション「InterSafe FileSanitizer Powered by OPSWAT」を他の製品と組み合わせることで、ネットワークおよびUSBメモリなどの外部デバイスを介した安全なファイル授受を実現。ネットワーク分離環境での管理者の運用負荷を軽減します。また、ファイル授受の経路を限定しない運用により、ユーザーの利便性が向上します。
<InterSafe ILPの製品を組み合わせた安全なファイル授受イメージ>
この他にも、基幹系ネットワーク用と外部接続系ネットワーク用のデスクトップ環境をワンタッチで切り替える「InterSafe SecureSwitch」や、個人情報・マイナンバーを含むファイルを検出しシームレスに暗号化するオプション製品「InterSafe PIS」など機能およびラインナップを拡充し、お客様ごとのセキュリティ要件にあわせた統合的な情報漏洩対策を実現します。
■情報漏洩対策シリーズ「InterSafe ILP Ver. 7.5」の新製品
①ファイル転送システム「InterSafe FileTransporter」
ネットワーク間での安全なファイル転送をエージェントレスで実現する製品です。デバイス制御ソフト「InterSafe DeviceControl」と申請・承認ワークフローソフト「InterSafe WorkFlow」を組み合わせることで、ユーザーはファイル転送だけでなく外部デバイスを介した安全なファイル授受ができるようになります。また、転送ファイルはパスワード付与による保護に加え、ファイル暗号化ソフト「InterSafe FileProteciton」と組み合わせて暗号化することでセキュリティをさらに強化します。
②デスクトップ切替システム「InterSafe SecureSwitch」
基幹系ネットワーク用と外部接続系ネットワーク用の2つのデスクトップ環境を構築し、ワンタッチで切り替えて利用できる製品です。ローカルHDDへのファイル保存を規制し、外部デバイスの利用やネットワーク接続を制御することで情報漏洩を防止。簡易なネットワーク分離環境を低コストで実現します。
③ファイル無害化オプション「InterSafe FileSanitizer Powered by OPSWAT」
100種類以上のファイル形式に対応した無害化エンジンと、最大30種類以上のアンチマルウェアエンジンによるマルチスキャンによって安全なファイル利用を実現するオプション製品です。「InterSafe ILP」の各製品と連携することで、ファイル転送時や外部デバイスによるファイル書出し/持ち込み時の無害化を一元的に実現。ファイル授受時のセキュリティを強化します。
④個人情報検出オプション「InterSafe PIS(Personal Information Search)」
ファイル自動暗号化ソフト「InterSafe FileProtection」と連携して利用するオプション製品です。検索対象エリアから個人情報やマイナンバーが含まれているファイルを検出し、シームレスに暗号化することができます。
■情報漏洩対策シリーズ「InterSafe ILP Ver. 7.5」概要
今回の新機能・新ラインナップをご紹介するオンラインセミナーを11月18日(水)11:00-11:30に開催します。
詳細・お申込はこちら>> https://www.alsi.co.jp/security/seminar/20201118
※1: 5-99ライセンスでご利用の場合の1ライセンスあたりの価格です。別途サポートサービス費用(年額)が発生します。
※2: 5-99ライセンスでご利用の場合の1ライセンスあたりの価格(年額)です。別途サポートサービス費用(年額)が発生します。
※掲載されている会社名及び商品名は各社の商標または登録商標です。
※価格はお客様の利用環境および導入プランにより変動いたします。
サイバー攻撃の高度化や公的機関での大規模情報漏洩をきっかけに、各省庁のセキュリティガイドラインではネットワーク分離が推奨され、個人情報や機密性の高い情報を取り扱う自治体、金融・医療機関などで導入が進んでいます。一方で、ネットワーク間のファイル授受の運用負荷が増大し、業務効率が低下するなどのデメリットも発生しています。
「InterSafe ILP」は、情報漏洩対策に必要な機能を自由な組み合わせで導入し、一元管理できる製品シリーズです。この度のバージョンアップで新たにラインナップに加わったファイル転送システム「InterSafe FileTransporter」とファイル無害化オプション「InterSafe FileSanitizer Powered by OPSWAT」を他の製品と組み合わせることで、ネットワークおよびUSBメモリなどの外部デバイスを介した安全なファイル授受を実現。ネットワーク分離環境での管理者の運用負荷を軽減します。また、ファイル授受の経路を限定しない運用により、ユーザーの利便性が向上します。
<InterSafe ILPの製品を組み合わせた安全なファイル授受イメージ>
この他にも、基幹系ネットワーク用と外部接続系ネットワーク用のデスクトップ環境をワンタッチで切り替える「InterSafe SecureSwitch」や、個人情報・マイナンバーを含むファイルを検出しシームレスに暗号化するオプション製品「InterSafe PIS」など機能およびラインナップを拡充し、お客様ごとのセキュリティ要件にあわせた統合的な情報漏洩対策を実現します。
■情報漏洩対策シリーズ「InterSafe ILP Ver. 7.5」の新製品
①ファイル転送システム「InterSafe FileTransporter」
ネットワーク間での安全なファイル転送をエージェントレスで実現する製品です。デバイス制御ソフト「InterSafe DeviceControl」と申請・承認ワークフローソフト「InterSafe WorkFlow」を組み合わせることで、ユーザーはファイル転送だけでなく外部デバイスを介した安全なファイル授受ができるようになります。また、転送ファイルはパスワード付与による保護に加え、ファイル暗号化ソフト「InterSafe FileProteciton」と組み合わせて暗号化することでセキュリティをさらに強化します。
②デスクトップ切替システム「InterSafe SecureSwitch」
基幹系ネットワーク用と外部接続系ネットワーク用の2つのデスクトップ環境を構築し、ワンタッチで切り替えて利用できる製品です。ローカルHDDへのファイル保存を規制し、外部デバイスの利用やネットワーク接続を制御することで情報漏洩を防止。簡易なネットワーク分離環境を低コストで実現します。
③ファイル無害化オプション「InterSafe FileSanitizer Powered by OPSWAT」
100種類以上のファイル形式に対応した無害化エンジンと、最大30種類以上のアンチマルウェアエンジンによるマルチスキャンによって安全なファイル利用を実現するオプション製品です。「InterSafe ILP」の各製品と連携することで、ファイル転送時や外部デバイスによるファイル書出し/持ち込み時の無害化を一元的に実現。ファイル授受時のセキュリティを強化します。
④個人情報検出オプション「InterSafe PIS(Personal Information Search)」
ファイル自動暗号化ソフト「InterSafe FileProtection」と連携して利用するオプション製品です。検索対象エリアから個人情報やマイナンバーが含まれているファイルを検出し、シームレスに暗号化することができます。
■情報漏洩対策シリーズ「InterSafe ILP Ver. 7.5」概要
製品ラインナップ | - ファイル自動暗号化ソフト「InterSafe FileProtection」(15,000円※1~) - デバイス制御ソフト「InterSafe DeviceControl」(5,000円※1~) - 【新】ファイル転送システム「InterSafe FileTransporter」(5,000円※1~) - 【新】デスクトップ切替システム「InterSafe SecureSwitch」(7,000円※1~) - セキュリティ USB メモリ作成ソフト「InterSafe SecureDevice Ultimate」(8,000円※1~) - 申請・承認ワークフローソフト「InterSafe WorkFlow」(3,000円※1~) - 【新】ファイル無害化オプション「InterSafe FileSanitizer Powered by OPSWAT」(オープン価格) - 【新】個人情報検出オプション「InterSafe PIS」(3,960円※2~) |
販売開始日 | 2020年12月2日 |
ターゲット | 自治体、教育委員会、金融機関、医療機関、一般企業 |
詳細情報URL | https://www.alsi.co.jp/security/ilp/ |
■新バージョン紹介セミナーを11月18日(水)に開催
今回の新機能・新ラインナップをご紹介するオンラインセミナーを11月18日(水)11:00-11:30に開催します。
詳細・お申込はこちら>> https://www.alsi.co.jp/security/seminar/20201118
※1: 5-99ライセンスでご利用の場合の1ライセンスあたりの価格です。別途サポートサービス費用(年額)が発生します。
※2: 5-99ライセンスでご利用の場合の1ライセンスあたりの価格(年額)です。別途サポートサービス費用(年額)が発生します。
※掲載されている会社名及び商品名は各社の商標または登録商標です。
※価格はお客様の利用環境および導入プランにより変動いたします。
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