当社の小型ドローンIBIS2が千葉市トライアル発注認定事業に認定
~市区町村との連携を加速し、公共分野での活用を推進~
株式会社Liberaware(本社:千葉県千葉市、代表取締役 閔 弘圭、以下「当社」)は、千葉市が主催する「トライアル発注認定事業」において、小型ドローン「IBIS」の技術力が評価され、2024年11月25日に認定を受けました。本認定により、当社製品は認定期間中、競争入札によらず千葉市との随意契約が可能となります。これを契機に、市区町村との連携を一層強化し、社会課題の解決に貢献してまいります。
■「トライアル発注認定事業」とは
「トライアル発注認定事業」は、市内企業が持つ革新的な製品やサービスを認定し、商品の普及を促進する千葉市の取り組みです。当社の小型ドローン「IBIS」は、狭小で危険な場所における調査を得意とし、歩道橋設備点検などの公共事業で過去に導入された実績があります。今回は最新モデル「IBIS2」による提案が認定され、公共分野における利用可能性がさらに広がることとなりました。
■市区町村連携による成長戦略の推進
今回の認定により、「IBIS2」は千葉市において随意契約での導入が可能となります。この仕組みにより、迅速な技術導入と課題解決が期待されます。また、「IBIS」は、インフラの老朽化対策や効率的な維持管理を可能にする技術として、多くの企業や自治体に導入されています。本認定を契機に、千葉市消防局への採用も視野に入れた実証を進めており、当社ソリューションの展開が業績貢献に繋がることも期待しています。
■今後の展望
今回の認定を皮切りに、他の市区町村との連携をさらに加速し、地方自治体が抱えるインフラ課題の解決に取り組んでまいります。また、製品の改良や新たな技術の開発を通じて、地域社会における安全性と効率性を向上させることを目指します。
本件は当社の成長戦略に沿った自治体との連携強化の一環として位置づけており、今後も千葉市をはじめとした各自治体と更なる連携を進めてまいります。
▼株式会社Liberawareについて
株式会社Liberawareは、「誰もが安全な社会を作る」をミッションに掲げ、世界でも珍しい「狭くて、暗くて、危険な」かつ「屋内空間」の点検・計測に特化した世界最小級のドローン開発と、当該ドローンで収集した画像データを解析し顧客に提供するインフラ点検・維持管理ソリューションを行っております。弊社は、ビジョンでもある「見えないリスクを可視化する」ことに邁進し続け、人々に安全で平和な社会をお届けします。
会社名:株式会社Liberaware(リベラウェア)
代表者:閔弘圭(ミン・ホンキュ)
所在地:千葉県千葉市中央区中央3-3-1
設立:2016年8月22日
事業内容:・産業分野に特化した非GPS型小型ドローンの開発
・IoT技術・人工知能を活用したシステム開発
・小型ドローン「IBIS」を活用した点検・測量ソリューションサービス
・小型ドローン「IBIS」の販売・レンタルサービス
・映像加工・編集サービス(距離計測、異常検知等)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 経営情報
- ビジネスカテゴリ
- 電子部品・半導体・電気機器政治・官公庁・地方自治体
- ダウンロード