【ウェビナー共催】経済安保専門家・弁護士・コンサルタントが語る危機への備えーTTXを通じた平時・有事の水準向上

株式会社Re-gritPartners

株式会社Re-grit Partners(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山木 智史、以下「当社」)はFortis Intelligence Advisory株式会社・弁護士法人レオユナイテッド銀座法律事務所と、2025年10月10日(金)に「経済安保専門家・弁護士・コンサルタントが語る危機への備えーTTXを通じた平時・有事の水準向上」を共催することをお知らせいたします。本ウェビナーでは、当社所属の水戸 貴之が、Fortis Intelligence Advisory株式会社の稲村 悠氏、弁護士法人レオユナイテッド銀座法律事務所の大木 怜於奈氏とともにTTX(テーブルトップエクササイズ)を活用した危機対応力を高める実践的アプローチを解説します。企業の危機対応力強化に関心のある皆さまに最適な、理論と実務の双方から学べるプログラムとなっていますので、ぜひご参加ください。


開催背景

近年、地政学リスクの高まりや経済安全保障推進法の施行により、企業に求められる「危機への備え」はますます高度化しています。平時のリスクマネジメントから有事の危機対応まで、その水準をいかに引き上げるべきかが大きな課題となっています。

そこで活用されるのが、TTX(テーブルトップエクササイズ)です。

経済産業省「経済安全保障に関する産業・技術基盤強化アクションプラン再改訂版」(2025.5.30)においても「図上演習やシミュレーションは、不確実な将来に対する洞察を導出できる可能性があり、軍事分野以外の計画や意思決定プロセスの検証にも活用可能」と言及されており、実際に企業におけるTTXでは危機対応の一連のプロセスの不備が可視化されるだけではなく、平時から備えるべき潜在的リスクを把握できる有用な手法の一つとなっています。

こうした背景を踏まえ、本ウェビナーでは各分野のプロフェショナルが理論と実務の双方の観点からTTXを活用した危機への備えについて議論し、平時・有事のそれぞれの対応力強化ポイントを共有します。

開催情報

・開催日時:2025年10月10日(金)12:00~13:00

・開催形式:オンライン (Zoom Webinars)

・対象:経営層・関連部門担当者、有事対応力の強化に関心のある方

※同業社の方、フリーメールアドレス、ご所属が分かりかねるアドレスでのお申し込みはご遠慮ください。

・お申し込み方法:申し込みフォームよりお申し込みください  ※10/9(木)18時締め切り

・お問い合わせ:ウェビナーに関するお問い合わせ、ウェビナー後のご質問などは、

yuta.katayama@regrit-p.comまでご連絡ください 

ープログラムー

1. 危機対応の成否を決めるTTX

2. 法的対応の必要性とTTXの有効性

3. 経済安保におけるTTXの活用事例

■TTX (Tabletop Exercise/机上演習)とは

特定の危機を想定したリスクシナリオに基づき、特定のインシデントにどう対処すべきか、対応手順や意思決定等を検証・確認する訓練のこと。

ー こんな方におすすめ ー

  • 経営層・役員層
     有事の初動対応や全社的な危機管理体制の整備に責任を持つ方

  • 経済安保・リスク管理部門のご担当者
     平時のリスクマネジメントから有事の対応方針の立案までを体系的に学びたい方

  • 法務・コンプライアンス部門のご担当者
     経済安全保障推進法をはじめとした関連法規制と実務対応の両面を理解したい方

  • 情報セキュリティ・内部統制部門のご担当者
     危機対応運営の具体的な実践手法を知りたい方

  • 研究開発・製造部門のマネジメント層
     先端技術やコア知財を有する組織におけるリスクと危機管理を強化したい方

  • 自治体・官公庁関係者
     地域・産業を支える立場として、民間企業の経済安保リスクに関心を持つ方

【講師プロフィール】

◆ 稲村 悠

Fortis Intelligence Advisory株式会社 代表取締役

大学卒業後、警視庁に入庁。警視庁退職後は、不正調査業界で活

躍、大手コンサルティングファーム(Big4)にて経済安全保障·地政学リスク対応に従事。現在は、重エメーカーや製造メーカー、スタートアップ向けに経済安全保障対応や技術情報管理、物理セキュリティとサイバーセキュリティの対応統合支援などを行う。

◆大木 怜於奈

弁護士法人レオユナイテッド銀座法律事務所 代表弁護士

早稲田大学国際教養学部、中央大学法科大学院卒業。都内株式会社勤務後、上場企業を含む企業法務を専ら取り扱う都内法律事務所での執務後、現事務所開設。プライム上場企業を含む企業の事業活動のリーガルサポートを行うとともに、経済安全保障、セキュリティ·クリアランス、営業秘密管理·技術流出防止に日々重点的に取り組む。

◆ 水戸 貴之

株式会社Re-grit Partners Managing Director

KPMGコンサルティング、ボストンコンサルティンググループ(BCG)を経て現職。法務·コンプライアンス·ESG領域における豊富な支援実績を有し、多数の執筆·講演実績あり。直近は、法務·コンプライアンス部門の人材育成やテクノロジー導入、クライシスマネジメント等に注力。

【Legal & Risk Management Consultingについて】

法務・コンプライアンス・危機対応やESGの知見に加え、戦略立案・業務改革の実践的経験を活かし、平時から有事対応まで、適宜、弁護士等の専門家とも連携し、実効性の高いソリューションを提供いたします。

 

▼詳細はこちら

法務コンプライアンス機能強化・規制対応 – Re-grit Partners

危機管理・不正対応 – Re-grit Partners

リグリットパートナーズについて

私たちは、2017年に多様なバックグラウンドを持つプロフェッショナルによって設立されたコンサルティングファームです。「CxO firm」をビジョンに掲げ、クライアントおよび当社から主要なビジネスリーダーを輩出することを目指しています。

設立8年目にして社員数約450名。Financial Times(英)とStatista(独)が実施する「High-Growth Companies Asia-Pacific」ランキングにて、3年連続でManagement Consulting部門の日本1位を獲得しました。

事業領域はDX推進、BPR、事業構築、人事改革など多岐にわたり、プライム取引比率は100%。主要クライアントは平均売上高7,000億円以上のエンタープライズ企業で、800件以上のプロジェクト実績を有します。

【会社概要】

社名:株式会社Re-grit Partners(リグリットパートナーズ)
本社所在地:東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー13階

代表取締役:山木 智史

設立:2017年8月7日

HP:https://regrit-p.com/

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会社概要

株式会社Re-gritPartners

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URL
https://regrit-p.com
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー13階
電話番号
-
代表者名
山木智史
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2017年08月