コロナ禍におけるキャリア支援 今すべきことを様々な業界の企業人がアドバイス
~コロナ禍で不安に過ごす学生へのエール~
文京学院大学(学長:櫻井隆)は、キャリア戦略会議が中心となり計画した「学生への応援メッセージ~今社会から文京学院生に伝えたいこと~」の配信を開始しました。本動画は、キャリア支援の一環として行い、コロナ禍で不安を抱える学生が前向きにキャリア形成できるように、卒業生を含む企業人の協力のもと、日常が変わりつつある今を過ごす学生へのエールとなっています。
今後も、本学学生がより充実した学生生活を送れるよう、様々なサポートを続けてまいります。
今後も、本学学生がより充実した学生生活を送れるよう、様々なサポートを続けてまいります。
- 施策実施の経緯
そこで、①ポストコロナでの「ニューノーマルな社会」とその環境での働き方とは? ②コロナ禍でも社会で役立つための勉強とは? ③卒業までの在学中にやったほうがいい体験や身につけておくべきこと の3点をテーマに、本学卒業生を含む社会で活躍されている企業人の方々にご協力いただき、メッセージ動画を配信することにしました。
メッセージ動画では、医療界に進んだ卒業生らがコロナ禍の今必要な知識や学生の間に勉強すべきことや身につけるべきことについてのアドバイスや、社会の第一線で活躍する企業人の方々からは、VUCA(ブカ)ワールドと呼ばれる予測のできない時代が始まっていることに伴い、これまでにも増して行動力や問題意識、目配り気配りができるかなどのスキルが求められることについて言及しました。
■学生に向けて寄せられたアドバイス ※一部抜粋
①ポストコロナでの「ニューノーマルな社会」とその環境での働き方とは?
・VUCA(ブカ)ワールドと呼ばれる予測のできない時代が始まっています。正解が無い中で物事を決めていくにはその本質を考え、自分らしく、自分で決断し実行した経験から学ぶことが大切です。
・目標を立て、仮説と検証を繰り返し、目標に近づいて行こう!社会に出れば、行動力や問題意識、目配り気配りができるかなど様々な視点から自身が試されます。数年先の理想とする自分自身を目指しましょう。
②コロナ禍でも社会で役立つための勉強とは?
・大学での学びは重要。答えの見い出せない問題を解決するには専門分野だけでなく多領域での学びも勧めます。多様な価値観や知識・新たな発見から自分を見つめ、人生をデザインしていってください。
・医療現場ではこれまでに以上に感染対策や公衆衛生の知識が大切。しっかりと基礎を学び知識を身につけてください。
③卒業までの在学中にやったほうがいい体験や身につけておくべきこと
・部活やゼミなど「何か自信をもってやり切った」という体験は大事。社会でも活躍する人は何事も前向きです。笑顔も大切です。
・コロナ禍の中、同期や先輩たちに支えられ乗り切ってきました。置かれた環境で周りの人との関係を大切にすることが何より重要です。学生時代の友達、学びの時間を大切にして過ごしてください。
■キャリア戦略会議委員長 外国語学部 髙橋修一郎准教授からのコメント 今の社会環境変容は、ピンチではなく絶好のチャンスと学生に理解してほしい。変化対応するにも、運(偶然)を味方にするにも、好奇心、持続性、楽観性、柔軟性、冒険心を持って、考え行動することが未来に繋がります。その一歩として、著名人、先輩方の応援メッセージを是非、視聴して、引きこもることなく、将来のために「考動」してほしいと願っています。 |
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