AMI株式会社がシリーズCラウンドセカンドクローズ
AI医療機器の研究開発や遠隔医療サービスの社会実装により、急激な医療革新の実現を目指すAMI株式会社(本社:鹿児島県鹿児島市 本店:熊本県水俣市、代表取締役CEO:小川晋平、以下「当社」)は、株式会社日本政策投資銀行、DMG森精機株式会社を引受先とした2社に対して第三者割当増資を実施しました。
調達した資金は、薬事承認済の「心音図検査装置AMI-SSS01シリーズ※」の販売拡大、遠隔医療支援システム『クラウド超診®』の普及促進による質の高い遠隔医療の実現、および心疾患の早期発見と重症化予防に向けたデジタルバイオマーカーの研究開発に活用いたします。

※ 承認番号:30400BZX00218000 一般的名称:汎用心音計 クラス分類:管理医療機器(クラスⅡ)特定保守管理医療機器
■ 資金調達の概要
【引受先】(順不同、敬称略)
-
株式会社日本政策投資銀行
-
DMG森精機株式会社
■ AMI株式会社 代表取締役CEO 小川晋平のコメント
この度、株式会社日本政策投資銀行(DBJ)、DMG森精機株式会社、を新たなパートナーとして迎えることになりました。本資金調達を通じて、「聴診DX」の普及を進め、医療の質の向上に貢献していきます。日本のものづくりと金融を牽引するリーディングカンパニーと共に、新たな挑戦に踏み出せることを、大変心強く思います。
・DMG森精機株式会社とともに実現する未来
DMG森精機の最先端の製造技術を活用し、超聴診器の品質向上と量産体制の強化を図り、グローバル展開を加速させます。また、同社は健康経営にも積極的に取り組んでおり、「健康経営銘柄」に2年連続、「健康経営優良法人(ホワイト500)」に3年連続で認定されています。企業と社会全体の健康維持と持続的な成長に貢献し、ともに発展していきたいと考えています。
・株式会社日本政策投資銀行との連携による新たな挑戦
DBJの支援のもと、SDGsやESG経営を軸に社会的インパクトを創出し、産業の発展と社会課題の解決を目指します。NHKの特集でも紹介されたように、今後も離島や医療過疎地域での遠隔医療を推進していきます。DBJと連携し、「聴診DX」を活用した診療体制の強化を進め、地域医療の課題解決に取り組みます。
本資金調達を通じて、プロダクトとサービスの進化を加速させ、急激な医療革新を実現します。
※NHK WORLD JAPAN 『Biz Stream』 (2025年3月8日放送)
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/shows/2074222/
■ 関連記事
AMI株式会社がシリーズCラウンドファーストクローズ
URL:https://ami.inc/news/20241212
■ AMI株式会社
当社は『超聴診器』の研究開発を通して「聴診DX※」に取り組んでいる九州発の研究開発型スタートアップです。音響工学・電子工学・AI技術を活用したプロダクト開発と遠隔医療サービスの社会実装により、誰もがどこにいても、質の高い医療を受けられる世界の実現を目指します。
※私たちは聴診をデジタル化するだけでなく医療現場、臨床研究、医学教育、遠隔医療などに利活用することで、医療現場に新たな価値を提供します。
当社のプロモーション動画です。是非ご覧ください。
URL:https://youtu.be/mVA5YmpVVHk/
【会社概要】
会社名:AMI株式会社
代表者:代表取締役CEO 小川晋平
設立:2015年11月
URL:https://ami.inc/
本社所在地:鹿児島県鹿児島市東千石町2-13 302号
本店所在地:熊本県水俣市浜松町5-98
事業内容:医療機器の開発・遠隔医療サービスの提供
デモ・レンタルのご相談はこちら:https://ami.inc/products-service/ ※医療従事者限定
※本リリースは、当社の取り組みを報道関係者や株主・投資家をはじめとするステークホルダーの皆様にお伝えすることを目的としたものであり、一般の方への医療情報の提供や顧客誘引を目的としたものではありません。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像