【第3回水中会議(ミズナカカイギ)】開催!テーマは「水中ドローン×可視化」各業界を牽引する3名が登壇!
~「水中ドローン」×「〇〇」をテーマにブルーエコノミーの今・未来・可能性を探る~一般社団法人日本水中ドローン協会主催のウェビナー
一般社団法人日本水中ドローン協会(事務局:東京台東区、代表理事:小林康宏、運営:株式会社スペースワン)は、2021年10月20日(水)にオンラインセミナー【第3回水中会議(ミズナカカイギ)】を開催いたします。近年注目を集める水中ドローン業界は、日本国内のみならず世界でも市場は拡大し続け、新規産業の創出など分野・テーマが日々発達し続けています。【水中会議(ミズナカカイギ)】は水中・海中事業関係者のみならず、これから水中・海中事業に参入を考えている顕在層・潜在層まで関心を持っていただけるテーマ、内容を発信する日本では希少な水中ドローンに関するセミナー(ウェビナー)です。
- 【水中会議(ミズナカカイギ)】とは
第1回目の開催は、水中ドローンを活用した海洋事業を行う上で、欠かすことのできないウェブ情報サービス「海洋状況表示システム(海しる)」の担当室長をされている海上保安庁 吉田剛氏と、海を日常にすることをミッションに掲げ、水深100メートルまでの海中旅行ができる次世代潜水船SEA BALLOON(シーバルーン)の開発と活動を行っている株式会社シーバルーン 米澤徹哉氏お招きしました。
第2回目の開催は、長年無人探査機の研究開発に携わり、これまでに6機の無人探査機を世に送り出した、国立研究開発法人海洋研究開発機構 研究プラットフォーム運用開発部門 技術開発部 次長の吉田弘氏と、水中ドローンによる水中設置物の保全点検技術と実業務について、国内で多数の実績を誇る、株式会社ジュンテクノサービス 代表取締役社長 引野潤氏をお招きし、両開催ともに100名に及ぶ皆様にご視聴いただきました。
- 【水中会議(ミズナカカイギ)】の目的
具体的な活動として、水中、海中の環境問題や水中事業のイノベーション、最新技術をテーマにセミナーを開催し、水中・海中事業関係者のみならず、これから水中・海中事業に参入を考えている方々にに関心を持っていただき、水中ドローンビジネス開拓者のネットワークを広げる事を目的にしております。
当協会の活動方針であるブルーエコノミーの啓発のため、有識者や関係機関の方との意見交換を行い、水中ドローンのブルーエコノミーへの貢献可能性について考えるとともに、関連機関との連携づくりを行う事で【水中会議(ミズナカカイギ)】の目的につなげていきます。
- 第3回【水中会議(ミズナカカイギ)】の見どころ
第1部では、日本海洋株式会社 営業部 佐藤友亮氏がご登壇。2011年より海洋計測機器の販路拡大に従事し現在、新規水中ドローンの設計から現場オペレーション、マーケティングなど幅広くご活躍をされております。
第2部では、九州大学 浅海底フロンティア研究センター センター長の菅浩伸氏と株式会社ワールドスキャンプロジェクトCTOの市川泰雅氏がご登壇。菅浩伸氏は浅海底地形学の新たな開拓と浅海域及び沿岸域の自然科学から人文・社会科学に至る学術研究を展開されております。市川泰雅氏は世界中の遺産や水中考古学のデジタルアーカイブ化を進めており、世界初のギザ三大ピラミッドの3次元データ計測に成功した実績を持っています。
- こんな方にオススメ
・空中ドローン事業に加えて水中ドローンも展開したい
・水中ドローン関連の起業を考えている
・海洋に関連するビジネスに興味がある情報を得たい
- 第3回【水中会議(ミズナカカイギ)】開催概要
■日時:2021年10月20日(水)15:00~17:00
■形式:Zoomウェビナー(オンライン)
■費用:一般:3,000円 協会会員:無料
■チケット購入先:Peatix特設サイト
→https://mizunaka03.peatix.com/
■協会会員、メディア・報道関係者はこちらからお申し込み下さい
→https://forms.gle/VQfErSTEQTqsFGSk7
■スケジュール (予定)
15:00~15:05 イントロダクション
15:05~16:00 「なんでこんなに水中ドローンって流行ってるの?
~いまさら聞けない基本のキから今後の展望まで~」
日本海洋株式会社 営業部 佐藤 友亮氏
16:00~17:00 「水中ドローンで広げる浅海域の可視化と科学調査」
九州大学 浅海底フロンティア研究センター センター長 菅 浩伸氏
株式会社ワールドスキャンプロジェクト CTO 市川 泰雅氏
▼登壇者プロフィール・・・・・・
〜第1部〜
タイトル:「なんでこんなに水中ドローンって流行ってるの?
~いまさら聞けない基本のキから今後の展望まで~」
日本海洋株式会社 営業部 佐藤 友亮(Yusuke Sato)氏
【佐藤 友亮氏プロフィール】
2011年に海洋計測機器の営業部門に配属、東日本大震災での各地の測量・研究の支援を通し、海洋調査の重要性を痛感。以降、セミナー・デモ・展示会の企画・運営や代理店ビジネスの立ち上げなど海洋計測機器の販路拡大に従事する。現在は新規水中ドローンの設計から現場でのオペレーション、マーケティングや販売に携わる。「船に弱い人でも水中ドローン業界で仕事が出来る環境作りがしたい」と、水中ドローンの遠隔オペレーションやAUV化に向け活動をしている。
企業HP:http://www.nipponkaiyo.co.jp/
〜第2部〜
タイトル:「水中ドローンで広げる浅海域の可視化と科学調査」
九州大学 浅海底フロンティア研究センター センター長 菅 浩伸(Hironobu Kan)氏
株式会社ワールドスキャンプロジェクト CTO 市川 泰雅(Yasumasa Ichikawa)氏
【菅 浩伸氏プロフィール】
九州大学大学院 地球社会統合科学府および共創学部を兼担。専門は自然地理学、サンゴ礁地形学、浅海底地形学。海底の地形を三次元で計測できるマルチビーム測深技術を用いて、未踏査の部分が多い浅海底の詳細な地形図を作成し、その上で地質学や生物学、考古学、海岸工学など様々な分野の研究者と共同で学際研究を推進している。SCUBA潜水の限界を超えた深度では、水中ドローンを用いた調査を試みている。
企業HP:https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/
【市川 泰雅氏プロフィール】
京都の嵯峨芸術大学でCg・vfxを学び、フリーのCgアーティストとして活動。2016年からエジプトのピラミッド考古調査に参加し、世界初のギザ三大ピラミッドの3次元データ計測に成功させる。株式会社ワールドスキャンプロジェクトを設立、世界中の遺産をデジタルアーカイブ化を目標としピラミッドなどのデータ化、アマゾナス地域の3次元アーカイブ化なども手掛ける。現在はドローン開発やエジプトや水中考古学のデジタルアーカイブ化を進めている。
企業HP:https://world-scan-project.com/about-us
- 日本水中ドローン協会会員の入会メリット
ぜひ、この機会に賛助会員の入会をご検討下さい!
★入会メリット★
1.協会が発行するニュースレターを購読することができます。
2.協会が主催するセミナー・講演会・講習会等の参加費の割引を受けることができます。
3.協会が提携・認定する施設等を会員価格で利用することができます。
4.協会会員に向けて情報発信ができます。(法人・公共会員のみ)
https://japan-underwaterdrone.com/membership
皆様の参加を心よりお待ちしております。
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