冬季限定|本店銘菓「松の寂」2024年1月まで発売中。雪ふる冬の情景を職人の技で京菓子に。
創業1803年の京菓子「鶴屋吉信」。毎年恒例、WEB特別お取り寄せでも楽しめる冬の美味。
音もなく降りしきる雪を透かしてながめる、松の樹林。「雪中松柏(せっちゅうしょうはく)」の情景をうつした、鶴屋吉信京都本店にて冬季のみお取扱する、毎年恒例のお干菓子でございます。
京都府産の宇治抹茶をこめたすり琥珀に丹波大納言小豆をちらして。まるで雪を踏みしめるかのような“しゃりっ”とした歯ざわりとやわらかい甘み、香り高い抹茶と小豆がしっとりと緑深い松を想わせる「松の寂」。
京都本店で限定発売中のこの趣き深いお菓子を、本年もWEBにて特別販売いたします。年末年始の風雅な贈りものに、静かな冬のお茶の時間に、ぜひご賞味くださいませ。
お干菓子「松の寂(まつのじゃく)」商品情報
■価格:1箱(12枚入) ¥1,782円 (本体1,650円)
■特定原材料等28品目:使用なし
■お日持ち:13日
■外装寸法(縦×横×高):22.6×8.0×3.0cm
■販売期間
・本店(京都):発売中〜2024年1月下旬
・公式オンラインショップ:発売中〜2024年1月中旬
※オンラインでのご注文からお届けまでには10日ほどのお日にちをいただきます。
■お取り扱い店舗
・本店
▶店舗詳細ページ https://www.tsuruyayoshinobu.jp/shop/head
・公式オンラインショップ
▶「松の寂」商品ページ https://shop.tsuruyayoshinobu.jp/products/0231916
深く静かな松の森を想わせる、冬季限定のお干菓子をお取り寄せで。
「雪中松柏(せっちゅうしょうはく)」とは、寒さが厳しい雪の中でも松やかしわの葉の緑色は変わらないことから、時代の流れに左右されて志を変えることなく、節操を守る、という意味の四字熟語です。
また、「寂」は「静寂」のように静かで趣の深いようすをあらわす言葉でありますが、同時に茶道の心得、千利休の教えとして伝わる「利休四規(りきゅうしき)」と呼ばれる作法「和敬清寂(わけいせいじゃく)」のひとつでもあります。この「寂」は「何事にも乱されない、動じない心」を持つようにという意味です。
降りしきる雪の中に緑をたたえたまま、動じること無く静かにたたずむ松の森の情景をお干菓子にたとえて、心をこめて謹製いたしております。
京菓匠 鶴屋吉信について
1803年(享和3年)京都・西陣で初代鶴屋伊兵衛により創業。220余年の歴史を刻む、京都の老舗京菓子司。「ヨキモノを創る」を家訓とし伝統の技を守りながら、現代の感覚をとりいれた新しい和菓子やカフェを考案。各種コラボレーション企画にも取り組む等、歴史ある京菓子の魅力のすそ野を広げてゆくとともに、和菓子の新たな価値を日々追求しています。
■会社概要
社 名:株式会社鶴屋吉信
代表者:代表取締役社長 稲田慎一郎
所在地:〒602-8434 京都府京都市上京区西船橋町340−1
創 業:享和3年(1803年)
H P:https://www.tsuruyayoshinobu.jp/
X(旧Twitter):https://twitter.com/tsuruya1803
Instagram:https://www.instagram.com/tsuruya.yoshinobu_wagashi/
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