スーパーマーケット専用冷蔵物流センターのt-Sort運用で年間1.3万人時を削減
物流ロボティクスサービス「RaaS」(Robotics as a Service)を展開するプラスオートメーション株式会社(本社所在地:東京都江東区、代表取締役:山田 章吾、以下「+A」)は、三菱食品株式会社(本社所在地:東京都文京区、代表取締役社長:京谷 裕)の物流子会社である株式会社ベスト・ロジスティクス・パートナーズ(本社所在地:東京都文京区、代表取締役社長執行役員:小谷 光司)が運営する、小売業向け物流センター川崎夜光SDC(神奈川県川崎市)の冷蔵倉庫に、t-Sort cb15 50台を導入しました。これにより、同センターでは従来比30%の作業生産性向上、1日あたり36 m/h(年間約13,000人時)の削減効果を見込んでいます。
川崎夜光SDCの低温帯では、約80店舗向けにチルド日配のケース仕分けを行っております。夕方から断続的に入荷する商品を、翌朝5時半~7時までに出荷準備を完了させる必要がある中で、深夜・早朝の低温環境での人員確保が課題でした。t-Sortは、短期雇用人材等でも短時間で扱える操作の容易さに加え、多品種・多形状に応じて作業動線や仕分け先を柔軟に組み替えられる可変性が導入の決め手となり、安定した出荷体制の実現に貢献しました。

+Aは、引き続きより多くのお客様の現場課題を解決できるよう、関わるすべての皆さまと共に多様なサービスを創っていきます。

「t-Sort」の特長
「t-Sort」は、小型の無人搬送車(AGV)です。
倉庫内の物品を搬送し、少人数・短期間・大量の仕分け作業を実現します。
従来の固定式ソーターと比較して、アンカー打ち不要で撤去時の原状回復が容易かつ、初回ご相談から1~2カ月で導入完了という圧倒的な導入スピードが特徴です。
<プラスオートメーション株式会社について https://plus-automation.com>
+Automationは、テクノロジーと物流を融合させ、物流現場にさまざまな“+A”を届けるために生まれた会社です。“+A”には、業務の効率化だけでなく、その先にあるやり甲斐や、よろこびなどの"+α"も込めています。
+Aは「倉庫の自動化をもっと身近に、簡単に。」をサービスコンセプトに、サブスクリプション型の物流RaaS(Robotics as a Service)を提供するリーディングカンパニーです。あらゆるテクノロジーを活用し、これまでにないサービスを物流に携わるすべての人と共に創っていきます。
本件に関する問い合わせ先:プラスオートメーション
担当:碇
問い合わせ先:https://hubs.ly/Q01_B2S70
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