【東京・町田】SLを通して地域の歴史を学ぶ!地域住民が語る「相原のちょっと昔の話」
町田市立小中一貫ゆくのき学園で2021年3月10日(水) 開講
相原にぎわい創生プロジェクトは、3月10日(水)に町田市立小中一貫ゆくのき学園の3年生21名に対して、町田市相原町の歴史を学ぶ授業「相原のちょっと昔の話」を行います。
1908年のJR横浜線開業時からある相原駅は、開業当時の9駅の中で圧倒する貨物取扱量を誇り、SL(蒸気機関車)の石炭台や給水施設も備えた物流の中心地であったという歴史的事実があり、同プロジェクトはその知られざる事実を子ども達に知ってもらいたいと考え、また、学校は地域住民と連携し、子ども達が地域の歴史を学ぶことで自分たちが暮らす地域への愛着につながることを期待し、この授業が実現したものです。
授業では、地域に呼びかけ集めたかつてのSLの写真や地域住民が作った開業当時の相原駅の模型などを活用して、約100年前から今に至る相原のくらしと横浜線について説明します。
また、校庭にレールを敷き、当時走っていたSL『C58』と同型のミニSLの乗車会も行います。このミニSLは、元々は本物同様に蒸気で動くものでしたが、故障に加え、整備や走行を行う技術者の不足などの問題によって走行不能となっていたものを、同プロジェクトが譲り受け、メンバーの元電気技術者が必要なパーツを揃えて改造し、電動駆動化しました。
- 相原にぎわい創生プロジェクト
町田市相原町の自然を活かして、観光地づくりに焦点を当て、地域住民や相原を訪れる人々のふれあいの機会を創出し、「商業の活性化」・「周辺のインフラ整備」・「雇用機会の拡大」など、“にぎわい創生”を目的に、2016年1月に地域住民によって設立された団体です。
- 相原の歴史を学ぶ授業「相原のちょっと昔の話」 取り組み概要
日時:
2021年3月10日(水)午後1時25分から
♦場所:
町田市立小中一貫ゆくのき学園大戸小学校
(東京都町田市相原町3765番地3)
♦対象:
小学校3年生21名
♦内容:
講義、模型等鑑賞、ミニSL乗車会
♦その他:
雨天の場合、翌11日に延期
- まちだ〇ごと大作戦18-20
東京都町田市では、2018年の市制60周年から、東京2020オリンピック・パラリンピックへと続く3ヵ年を、市民と共にまちの魅力や活力を高めていく未来を見据えた3年と捉え、市民が参画することを通じて、自らの地域への愛着や誇りを育むことを目指し、2018年1月からまちだ〇ごと大作戦18-20を実施しています。
新型コロナウイルスの終息後に町田市の活力を取り戻すための希望となるよう、実施期間を1年延長し、2021年12月末までとしました。
まちだ〇ごと大作戦は、町田商工会議所や町田市町内会・自治会連合会等、25団体で構成されるオール町田体制の「まちだ○ごと大作戦実行委員会(https://machida-marugoto.jp/)」で推進しています。
コンセプトは、「人と人、人と地域団体との新しいつながりから市民や地域団体の考える夢をみんなでカタチにし、次世代へのレガシーを創りあげる交流感動都市まちだへ」です。
市民、地域団体、企業などから、自ら「やってみたい夢」の実現に向けた提案・アイデアの募集を行っています。
■■過去のまちだ〇ごと大作戦実行委員会のプレスリリース一覧■■
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/45542
※現在、まちだ〇ごと大作戦実行委員会からのプレスリリースは本アカウントから行っています
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