文化通信社主宰 ブックディレクター幅允孝さんがナビゲーターを務めるオンラインコミュニティ「ほんのもり」をOSIROで開始

絵本作家・五味太郎さん、歴史家・作家の加来耕三さん他豪華なゲストが毎月登壇。本を通じて共感しあえる仲間とつながり、新たな出会いを創出するオンラインコミュニティを提供します。

オシロ株式会社

コミュニティ専用オウンドプラットフォーム「OSIRO」を提供するオシロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:杉山 博一、以下 当社)は、株式会社文化通信社に「OSIRO」の提供を開始。2025年6月8日よりオンラインコミュニティ「ほんのもり」のメンバー募集をスタートします。

◼︎新たな本や仲間との偶然の出会いが生まれる機会を提供したい

株式会社文化通信社(東京都千代田区、代表取締役:山口健)は出版業界、新聞業界向けの専門情報を提供する週刊紙『The Bunka News』を発行しており、来年2026年に創業80周年を迎えます。近年は「活字文化をひらく」をキャッチコピーに、著名人によるブックカタログ『先輩の本棚』や、子育て中の方々の選書による『こどものための100冊』など、読書文化の推進に力を入れています。今年4月には、新たな読書推進の形として、朝日新聞社と協働で、若者や子どもに向けて既刊書をおすすめする企画「あなたに贈る本」も朝日新聞紙上でスタートしています。


今回新たに、本が好きな人たち同士がつながり、交流するコミュニティをつくりたいというアイデアから、読書を軸としたコミュニティ形成を目指す「ほんのもり」を、文化通信社として開設いたします。

普段は目にしないような本や出版に関するちょっとディープな情報や、日本や海外の書店動向といった最新ニュースを一方的に提供するのではなく、「本が好き」という共通の想いを持つ方同士がつながり、新たな本や仲間と出会える場所を作りたい。仲間との出会いや交流を通じて、お互いの学びを深めたり、自分1人では気づけなかったような偶然の出会いが生まれる機会を提供したい。このような想いを叶えるために、オシロ社が提供するコミュニティ専用オウンドプラットフォーム 「OSIRO」 を導入いただきました。


◼︎OSIROの導入理由

コミュニティ主宰者の株式会社文化通信社代表山口健さまは以下の点にOSIROの価値を感じていただきました。

当社と縁がある著名人がすでにオンラインコミュニティプラットフォームとして「OSIRO」を活用されていることから、興味を持ちました。当社は出版業界・新聞業界に向けた情報発信を長く続けてきましたが、読者同士がつながったり、コミュニケーションを楽しめるような場を自前でつくることは、労力や時間、コスト面を考えるとなかなかむずかしいのが現状です。その中で、ファンの共感を熱量に変えるコミットメントが高いユーザーのためのオウンドコミュニティ構築プラットフォーム「OSIRO」に大きな可能性を感じて、利用を決めました。また、オシロが持つこれまでのコミュニティ運営の知見や、読書をテーマとしたコミュニティやブッククラブのノウハウを含めたサポート体制に安心感を感じた点も利用を決めた大きな理由です。


◼︎「ほんのもり」について

自分ひとりでは辿り着けなかった本と、人と、出会える読書コミュニティです。メインナビゲーターである幅允孝さん(ブックディレクター)や、作家や編集者、書店主など“本を届ける人たち”が選んだ本やお話を起点に、話し手に質問したり、参加者同士が感想を交わしながら、それぞれの本の味わい方を広げていきます。

コミュニティ限定のコンテンツとして下記のような内容が用意されています。(一部抜粋)

1. ブックディレクター・幅允孝さんおすすめの1冊を定期イベントで紹介

幅允孝さんがナビゲーターを務めるオンラインイベントを定期的に催します。オフラインでのイベント開催も予定しています。会員は無料で参加できます。幅さんの選書に関連するエピソードやおすすめの本をイベントで直接聴いたり、読書に関する悩みなどを質問したりできるのは、「ほんのもり」だけの特別な体験です。

<ナビゲーター 幅允孝さんについて>

幅允孝さん

ブックディレクター

慶應大学法学部卒業後、2005年に(有)BACHを設立。人と本の距離を縮めるため、公共図書館を中心に病院や学校、ホテル、企業ライブラリーのキュレーションを手掛ける。NHKテレビ『理想的本箱 君だけのブックガイド』では選書家として出演。京都「鈍考/喫茶 芳」主宰。

2. 豪華ゲストが毎月のように登場 本好き、書店好きのためのゲストトーク

絵本作家・編集者・歴史家・書店主など、本と書店を愛するプロフェッショナルによる、トークセッションを毎月開催します。ギフトブックカタログ『先輩の本棚』『子どものための100冊』で紹介された著名人による特別セミナーも今後開催予定です。

<ゲストスピーカー>

五味太郎さん(絵本作家)

広松由希子さん(絵本評論家)

和氣正幸さん(本屋ライター・『東京わざわざ行きたい街の本屋さん』著者)

加来耕三さん(歴史家・作家)

橋本圭右さん(サンクチュアリ出版・『覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰』編集者)

工藤紀子さん(医師・保育士)

辻山良雄さん(本屋『Title』店主)

永江朗さん(著作者・書評家・『本を味方につける本ー自分が変わる読書術 (14歳の世渡り術)』著者)

洞本昌哉さん(ふたば書房 社長)

大井実さん(ブックス・キューブリック 社長)

手林大輔さん(書泉 社長)

清水玲奈さん(ジャーナリスト・翻訳家・『世界の美しい本屋さん』著者)

など

一部抜粋

3. 本を介したコミュニケーションで、つながる場

「文学」「ライフスタイル」「旅・歴史」「絵本」など、好奇心でゆるやかにつながるトークルームを用意。書店巡り、積ん読本やマイ本棚の写真を通した交流など、会員の興味関心に基づきグループを作り、本を介したつながりを作ります。

〜「ほんのもり」会員だけに厳選情報をお届け〜

文化通信社が発行する専門紙『The Bunka News』の有料記事の中から、あなたが知らなかった出版業界の「裏側」を知れるような情報もお届けします。全国で今、どんな本が売れているの? 本を世に出す著者、編集者の思いは? 出版社、書店の社長ってどんな人?…など、本や出版に関する他では得られない情報は「ほんのもり」でまとめてチェックできます。

会費:3,300円/月

コミュニティオープン及び、メンバー募集開始:2025年6月8日(日)

「ほんのもり」紹介ページ

◼︎「ほんのもり」主宰者 株式会社文化通信社のコメント

一冊の本に込められた背景や、その本がどのように世の中へ届いていくのか――


“本の裏側”にある物語に触れる機会もあり、読書という営みがより豊かに感じられるはずです。


ここでは、本を読むことも、話すことも、聴くことも、すべてが自由です。

「読むのが間に合わなかったから」と遠慮する必要はありません。


ただ耳を傾けるだけでも、ふとした言葉が心に残ることがあります。

たとえば、誰かがふと口にした「あの一文が、今の自分に重なった気がする」という感想が、

自分の読書体験を静かに深めてくれる——

そんな時間を重ねていけたらと思います。


散歩の途中で偶然見つけた花のように、

「知らなかったけれど、読んでよかった」と思える一冊との出会いを、あなたのペースで見つけてください。


◼︎株式会社文化通信社について

1946年創業。出版業界、新聞業界などメディア業界の情報を専門に扱う週刊の専門紙『The Bunka News』、全国の書店2000店舗に届ける情報紙『BookLink』を発行。出版社の新刊情報、重版情報、フェア情報などをタイムリーに届けるプラットフォーム「BookLink PRO」も提供する。ほかにも、書店に足を運ぶきっかけとなるプレゼントキャンペーン事業や、出版・新聞業界関係者らが最新事情を語るリアルイベントまたはオンラインセミナーを毎月開催している。

◼︎オシロ株式会社について

オシロ株式会社は「日本を芸術文化大国にする」というミッションを掲げ、クリエイターやアーティスト、企業・団体を含む表現者とファンをつなげるコミュニティプラットフォーム「OSIRO(オシロ)」を開発・提供しています。


OSIROは、クリエイターやアーティスト、企業・団体などの表現者とファンをつなぐコミュニティプラットフォームです。

単なる情報発信やコンテンツ消費ではなく、感情の共有や人と人とのつながりを重視しています。


双方向のコミュニケーションや温かなやりとりを通じて、活動の「共感者」を増やし、長期的な関係性を築くことを得意としています。



▼本件のお問い合わせ先

オシロ株式会社 広報担当:藤島

電話:050-3555-1146

メールアドレス:pr@osiro.it


メディアキットはこちらからご覧いただけます。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

オシロ株式会社

12フォロワー

RSS
URL
https://osiro.it
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区渋谷1-3-3 ヒューリック青山第二ビル 8階
電話番号
050-5526-3110
代表者名
杉山博一
上場
未上場
資本金
5億2440万円
設立
2017年01月