大学1年生の54.5%が就職活動は大学2年生までに開始と回答。大学生の就職活動へのリアルな声とは
大学1年生に向けた「後悔しない大学生活のつくり方」を講演
授業には、株式会社Legaseedの代表取締役 近藤悦康が登壇しました。4年間という限られた大学生生活のなかで、社会に出る準備として何を経験するべきか、約1時間をかけて講演をしました。
大学に入学して2週間の1年生。受験を終え、新たなキャンパスライフに羽を伸ばす時期。これからの大学生活でアルバイトやサークルなど、自由な時間を過ごす予定だった学生からも授業後には多くの好評の声をいただきました。
「自分は、今まで将来のことや特に仕事についてぼんやりとしたイメージしか持っていませんでした。なんとなく働くのって大変そうだし嫌だなって思っていましたが、近藤社長や社員の皆様の生き生きとした姿を見て私も自分がやりがいを感じるような何かを探したいと強く感じました。自分がやりがいを感じるものを探すために、幸せを感じるために、大切な姿勢を学べたので早速実践していきたいです。」
「大学1年生になり、中高続けてきた部活をやめ今何をやるかでとても悩んでいました。このリアルタイムなタイミングで本日の講義を聞くことができて凄く心に響きました。」(参加者の声から抜粋)
「内定を獲得できるか不安」 アンケートから垣間見えた大学生のホンネ
授業後、291名の大学生に対してアンケート調査を実施いたしました。83.3%の学生が就職活動に対して不安を感じていると回答をしました。
<就職活動について不安だと思う理由を教えてください>
1位:内定を獲得できるか心配だから(63.4%)
2位:自分に合った企業から内定を獲得できるか心配だから(56.6%)
3位:やりたい仕事がわからないから(48.0%)
<就職活動はいつから始める予定ですか?>
大学1年生:16.4%
大学2年生:38.1%
大学3年生:43.4%
<これからの就職活動に向けて、頑張ろうと思っていることは何ですか?>
1位:自己分析(68.6%)
2位:短期インターンへの応募・参加(65.7%)
3位:長期インターンへの応募・参加(53.7%)
<インターンは何を基準に選びますか?>
1位:業界を知るため(69.7%)
2位:スキルを付けるため(61.3%)
3位:社会人とコミュニケーションをとるため(51.8%)
内定を獲得できるようなスキルを身につけること、自己分析を通じて自分に合った企業を探し内定を獲得すること、2点を重要視し、これらを実現するために、多くの学生がインターンへの応募・参加を希望していることがわかりました。「大学2年生までに就職活動を開始する」と回答した1年生は54.5%。就職活動の早期化が顕著になる中で、1年生からインターンに参加する割合はさらに高まると見込んでおります。
実務を通じて、自分に合う企業/合わない企業を見極める就職活動のために
当社では、長期インターン求人プラットフォーム「Infraインターン」(https://www.in-fra.jp/long-internship)を運営し、大学低学年時から企業での長期・有給インターンを望む学生と企業のマッチングを行っております。就職活動における業界選定や職種選定が、単なる憧れではなく、自らの実体験をもって自分に“合う”という確信があること、即戦力として業務を遂行できるスキルを学生時代に身に着けておくことができること、以上の点を踏まえて長期インターンは有効であると考えています。
実際、Infraインターンでは毎年1.2万人以上の登録者のうち、3割が大学1~2年生の学生となっております。週2日~5日程度、アルバイトの代わりに長期インターンをすることで、よりリアルな社会経験を積み、実践スキルを磨き、その後の就職活動や起業に向けた準備を進める学生がいます。超・早期に就職活動を行う学生のため、就労意欲が高く、様々な業務で高いパフォーマンスを出す傾向にあります。
企業にとっても、大学1年生から行動を起こす超・早期層と接触を図り、自社の実務を経験するなかでパフォーマンスの高い学生を新卒採用で獲得することで、入社前に実務を経験し、早期の戦力化を図ることが可能です。“生え抜き人材”の採用活動として、新卒採用目的で長期インターンを受け入れる企業も近年増えてきました。
当社でも2024年卒の内定者は現在半数以上が長期インターン経由での内定獲得です。実務を経験し、会社のイベントや日常業務に従事した期間が長いため、内定・入社後のギャップ防止に役立てることが可能となり、従来の短期選考に比べると入社後の定着にも好影響を及ぼす採用手法となっています。
より多くの大学生が長期インターンを通じて、自らのやりたい仕事を見つけること、自分に合った企業を選ぶ力を身に着けること、そしてより多くの企業が自社で活躍する学生を採用できるよう、今後も当社学生向けのキャリア教育に挑戦してまいります。
【当社への登壇依頼に関して】
当社では学生の就職活動やキャリア形成、サークルや団体のためのチーム作りに関するセミナー・ワークショップを実施しています。
・自らの選択を正解に変える、しあわせな人生のつくり方
・本質的な就職活動の進め方
・ビジネススキルアップセミナー(コミュニケーション力、プロジェクトマネジメント力 など)
ご要望に合わせたテーマで実施いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
【会社概要】
会社名 :株式会社Legaseed
設立 :2013年11月11日
本社所在地:〒108-0075 東京都港区港南2-16-3 品川グランドセントラルタワー24F
TEL :03-6433-1288
代表者名 :近藤 悦康
事業内容 :人材採用コンサルティング事業, 教育研修事業, 経営支援事業,
学生向けプラットフォーム事業, HRTech事業, オフィスコンセプト設計事業
【株式会社Legaseedとは】
株式会社Legaseedは2013年に設立し、主に中小企業の新卒採用を主軸に経営や組織のコンサルティングをしている企業です。ゲーミングシミュレーション、アクションラーニングの他に、学生を魅了付けするための採用ATS「miryo+」を用いた人材採用や人材育成の仕組みを全国600社以上の企業が導入。研修の受講生は延べ70,000人を超えます。またLegaseedは中小企業でありながら、「楽天みん就 みんなの就職活動日記」の卒業予定学生を対象にした調査「2021年卒 インターン人気企業ランキング」にて、総合ランキング「10位」を獲得。年間約1.7万人の新卒採用応募実績があります。
【Infraインターンとは】
株式会社Legaseedの運営する長期インターン求人プラットフォーム。2015年より、長期インターンの採用に特化して運営を行い、累計学生登録数は6.5万人を超えています。「長期インターン」「有給インターン」といった検索ワードで上位にヒットするため、登録者の50%以上はG-MARCH以上の上位大学の学生、30%以上の学生が大学2年生以前に登録をし、キャリア意識の高い学生データベースを保持しています。
(お問い合わせURL:https://www.in-fra.jp/pages/contact-for-corp)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像