【UI/UX投資ROI実態調査】 9割超の現場が経営層から「ROI説明」を要請された経験あり、しかし「十分に説明できた」と確信できる声は5割未満

〜94.6%が「効果計測まで伴走するベンダー」に期待、外部パートナー選定の新基準が浮上〜

株式会社Engineerforce

UI/UXデザインに強みを持つIT会社、Engineerforce Inc.(本社:東京都渋谷区、代表取締役:飯田 佳明)は、過去1年間で自社プロダクト・サービスのUI/UX投資を実施し、UI/UXの企画・開発・改善業務に携わる方111名を対象に、UI/UX投資のROI実態と外部パートナー選定基準に関する調査を実施しましたので、お知らせいたします。

  • 01| 経営層から「ROI説明を求められた経験あり」が91.9%、一方「十分に説明できた」は45.1%にとどまる

  • 02| UI/UX開発の外部委託時、「効果計測・改善まで伴走できるベンダー」の選定が重要と94.6%が同意

  • 03| 伴走型ベンダーに求める筆頭条件、「リリース後も継続的にKPI改善に伴走してくれること」が61.0%で最多

本調査のダウンロードはこちら:https://engineerforce.io/resources/uiux_invest/ 

■調査概要

  • 調査名称:UI/UX投資のROI実態と外部パートナー選定基準に関する調査

  • 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査

  • 調査期間:2026年5月22日〜同年5月25日

  • 有効回答:過去1年間で自社プロダクト・サービスのUI/UX投資を実施し、UI/UXの企画・開発・改善業務に携わる方 111名

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫

1 情報の出典元として「Engineerforce」の名前を明記してください。

2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL: https://engineerforce.io/

■過去1年のUI/UX投資、最も多かったのは「継続的なUX改善・ユーザビリティ向上」で55.9%

「Q1. 過去1年間で実施したUI/UX投資の内容を教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「継続的なUX改善・ユーザビリティ向上」が55.9%、「既存UI/UXの大規模リニューアル」が51.4%、「ユーザーリサーチ・行動分析」が41.4%という回答となりました。

Q1. 過去1年間で実施したUI/UX投資の内容を教えてください。(複数回答)

・継続的なUX改善・ユーザビリティ向上:55.9%

・既存UI/UXの大規模リニューアル:51.4%

・ユーザーリサーチ・行動分析:41.4%

・デザインシステムの構築・整備:36.0%

・新規プロダクト・新規機能のUI/UXデザイン:35.1%

・アクセシビリティ向上のための改修:27.9%

・データ分析基盤の整備:19.8%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:0.9%

■UI/UX投資の効果、約9割が「定量的に計測できている」と回答

「Q2. あなたは、自社のUI/UX投資の効果を定量的に計測できていると思いますか。」(n=111)と質問したところ、「非常にそう思う」が40.5%、「ややそう思う」が48.6%という回答となりました。

Q2. あなたは、自社のUI/UX投資の効果を定量的に計測できていると思いますか。

・非常にそう思う:40.5%

・ややそう思う:48.6%

・あまりそう思わない:8.1%

・全くそう思わない:1.8%

・わからない/答えられない:0.9%

■定量計測できていない理由、「必要なデータが取得できていない」「リソース不足」が54.5%で同率1位

「Q3. Q2で「全くそう思わない」「あまりそう思わない」と回答した方にお聞きします。UI/UX投資の効果を定量的に計測できていない理由を教えてください。(複数回答)」(n=11)と質問したところ、「計測に必要なデータが取得できていないから」が54.5%、「効果計測にかけるリソース(時間・人員)が不足しているから」が54.5%、「経営層と現場で評価指標が共有されていないから」が36.4%という回答となりました。

Q3. Q2で「全くそう思わない」「あまりそう思わない」と回答した方にお聞きします。UI/UX投資の効果を定量的に計測できていない理由を教えてください。(複数回答)

・計測に必要なデータが取得できていないから:54.5%

・効果計測にかけるリソース(時間・人員)が不足しているから:54.5%

・経営層と現場で評価指標が共有されていないから:36.4%

・効果が出るまでに時間がかかり、計測が難しいから:36.4%

・効果を計測するための適切な指標がわからないから:27.3%

・効果計測のためのツールや仕組みが社内にないから:27.3%

・委託しているベンダーが効果計測まで対応してくれないから:9.1%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:0.0%

■91.9%が、経営層からUI/UX投資のROI説明を求められた経験あり

「Q4. あなたは、UI/UX投資に対するROI(投資対効果)について、経営層から説明を求められた経験はありますか。」(n=111)と質問したところ、「ある」が91.9%、「ない」が7.2%という回答となりました。

Q4. あなたは、UI/UX投資に対するROI(投資対効果)について、経営層から説明を求められた経験はありますか。

・ある:91.9%

・ない:7.2%

・わからない/答えられない:0.9%

■経営層へのROI説明、「十分にできた」と確信を持てる層は5割未満

「Q5. Q4で「ある」と回答した方にお聞きします。あなたは、経営層に対してUI/UX投資のROIを十分に説明できたと思いますか。」(n=102)と質問したところ、「非常にそう思う」が45.1%、「ややそう思う」が44.1%という回答となりました。

Q5. Q4で「ある」と回答した方にお聞きします。あなたは、経営層に対してUI/UX投資のROIを十分に説明できたと思いますか。

・非常にそう思う:45.1%

・ややそう思う:44.1%

・あまりそう思わない:8.8%

・全くそう思わない:1.0%

・わからない/答えられない:1.0%

■94.6%が、「リリース後の効果計測・改善まで伴走できるベンダー」の選定を重要視

「Q6. あなたは、UI/UX開発を外部パートナーに委託する際、リリース後の効果計測・改善まで伴走できるベンダーを選ぶことが重要だと思いますか。」(n=111)と質問したところ、「非常にそう思う」が39.6%、「ややそう思う」が55.0%という回答となりました。

Q6. あなたは、UI/UX開発を外部パートナーに委託する際、リリース後の効果計測・改善まで伴走できるベンダーを選ぶことが重要だと思いますか。

・非常にそう思う:39.6%

・ややそう思う:55.0%

・あまりそう思わない:5.4%

・全くそう思わない:0.0%

・わからない/答えられない:0.0%

■伴走型ベンダーに求める筆頭条件は「リリース後の継続的なKPI改善伴走」が61.0%で最多

「Q7. Q6で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方にお聞きします。UI/UXの効果計測まで伴走できるベンダーを選ぶ際に、特に重要だと思うポイントを教えてください。(上位3つまで回答可)」(n=105)と質問したところ、「リリース後も継続的にKPI改善に伴走してくれること」が61.0%、「事業KPIや経営指標と紐づけたデザイン提案ができること」が41.9%、「機能の追加だけでなく、不要な機能の削減も提案してくれること」が31.4%という回答となりました。

Q7. Q6で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方にお聞きします。UI/UXの効果計測まで伴走できるベンダーを選ぶ際に、特に重要だと思うポイントを教えてください。(上位3つまで回答可)

・リリース後も継続的にKPI改善に伴走してくれること:61.0%

・事業KPIや経営指標と紐づけたデザイン提案ができること:41.9%

・機能の追加だけでなく、不要な機能の削減も提案してくれること:31.4%

・デザインから実装、運用改善までを一体で支援できること:30.5%

・PoC・MVPから本格運用まで段階に応じた支援ができること:22.9%

・数値に基づいた効果検証と改善サイクルを回せること:20.0%

・自社の業界・業務への深い理解があること:15.2%

・コストの透明性が高いこと:5.7%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:0.0%

■「サポート体制がしっかりしていること」「自社文化の理解」などの声も

「Q8. Q7で「わからない/答えられない」以外を回答した方にお聞きします。Q7で回答した以外に、UI/UXの効果計測まで伴走できるベンダーを選ぶ際に重要だと思うポイントがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=105)と質問したところ、45の回答を得ることができました。

Q8. Q7で「わからない/答えられない」以外を回答した方にお聞きします。Q7で回答した以外に、UI/UXの効果計測まで伴走できるベンダーを選ぶ際に重要だと思うポイントがあれば、自由に教えてください。(自由回答)

<自由回答・一部抜粋>

・サポート体制がしっかりしていること。

・自社文化の理解。

・セキュリティ対策とコンプライアンス。

・機能性が高く情報処理能力が高い。

・必要に応じて個別のサポートがあるとよい。

・綿密なコミュニケーション。

■まとめ

今回は、過去1年間で自社プロダクト・サービスのUI/UX投資を実施し、UI/UXの企画・開発・改善業務に携わる方 111名を対象にUI/UX投資のROI実態と外部パートナー選定基準に関する調査を実施しました。

まず、過去1年間に実施したUI/UX投資の内容としては、「継続的なUX改善・ユーザビリティ向上」(55.9%)が最多となり、「既存UI/UXの大規模リニューアル」(51.4%)が後に続く結果に。投資効果の定量計測については、約9割が「計測できている」と肯定的な姿勢を示している一方で、計測できていない層では「必要なデータが取得できていない」「リソース(時間・人員)が不足している」(いずれも54.5%)が上位に挙がり、データ・体制面のボトルネックが浮き彫りとなりました。さらに、経営層からUI/UX投資のROI説明を求められた経験を持つ方は91.9%にのぼり、説明要請がほぼ常態化している実態が明らかに。しかしながら、経営層に「十分に説明できた」と確信を持って答える層は45.1%にとどまり、44.1%は「ややそう思う」と歯切れの悪い回答にとどまっており、要請と手応えのあいだに"説明断絶"とも呼べるギャップが生じている実情も判明しました。こうした背景もあってか、UI/UX開発を外部に委託する際は、94.6%が「リリース後の効果計測・改善まで伴走できるベンダー」の選定を重要視しており、なかでも「リリース後も継続的にKPI改善に伴走してくれること」(61.0%)や「事業KPIや経営指標と紐づけたデザイン提案ができること」(41.9%)、「機能の追加だけでなく、不要な機能の削減も提案してくれること」(31.4%)を求める声が上位に並びました。

調査からは、UI/UX投資が経営判断の俎上に載せられる時代へと突入したものの、その効果を経営層に説明しきれていない開発現場の苦悩が浮かび上がりました。デジタル領域への投資が加速し、UI/UXが経営アジェンダとして位置づけられるなかで、現場で求められているのは、リリース後の数値変化を共に追いかけ、事業KPIと紐づけた改善サイクルを継続的に回せる「伴走型パートナー」の存在ではないでしょうか。投資判断の根拠を経営層と共有できる計測体制の整備と、成果創出まで一気通貫で支援できる外部パートナーの選定を、セットで検討することが今後ますます重要になっていくと考えられます。

本調査のダウンロードはこちら:https://engineerforce.io/resources/uiux_invest/ 

■株式会社Engineerforceについて

HP:https://engineerforce.io/

「デザインに強いIT会社」として、すでにリリースされたプロダクトの改善・運用を、UI/UXデザインと開発を分けずに一体で支援します。

新規プロダクトの立ち上げについても、企画・要件定義からリリース後のグロースまで同一チームで担います。

システム開発・UI/UXデザイン・マーケティングの各専門チームが事業に伴走し、直感的で成果の出るプロダクトづくりを通じて事業課題の解決を支援します。

▼ なぜ運用改善まで一体で担うのか

当社が実施した調査(開発・プロダクト担当者111名、2026年7月)では、リリース後も継続的に伴走できる開発パートナーを「重要」と考える担当者は81.9%にのぼりました。一方で、外部パートナーが事業KPI起点の改善・効果測定まで対応しているケースは1.8%にとどまります。

また、開発パートナーの選定基準として最も多く挙げられたのは「企画から運用まで一体で支援できる」で40.5%でした。改善に課題を感じている担当者は83.8%、理由は人員・工数不足54.8%、ノウハウ・知見不足48.4%です。

Engineerforceは、この期待と実態の差を埋める立場を担います。

▼ 選ばれている4つの理由

① 企画から運用まで、同じチームが担当する

多くの開発プロジェクトでは「企画会社」「デザイン会社」「開発会社」と工程ごとに分断され、要件の認識ズレ、コミュニケーションコストの増加、リリース後の手戻りが発生します。当社はデザイナーとエンジニアが企画段階から同席し、企画・要件定義/UXリサーチ・情報設計/UI/UXデザイン/システム開発/リリース後の改善・マーケティングまでを同一チームで担当します。工程間の引き継ぎが発生しないため、認識ズレと手戻りを仕組みとして減らせます。

② 事業KPIを起点に改善サイクルを回す

リリースして終わりにせず、アクセス解析・ユーザー行動データ・定性フィードバックをもとに改善を継続します。改善支援によりWAUを40%】向上させた事例があります。改善サイクルは月次で回し、月2回の改善リリースを行っています。

③ 機能を足すだけでなく、削る提案もする

当社調査では、開発パートナーに機能削減の提案も求める声が31.4%ありました。作りやすさではなくユーザーに選ばれる体験を基準にするため、必要に応じて「その機能は不要です」と伝えます。要望をそのまま実装せず、事業目的に照らして構成を組み替えることを前提に進めます。

④ 継続前提の契約形態で伴走する

単発の受託ではなく、半年から1年以上の継続支援を前提とした体制をとっています。テキストベースでの日次コミュニケーションを標準とし、意思決定の経緯が残る形で進行します。

▼ 実績

取引企業数:150社以上

プロジェクト実績:200件以上

主な支援先:PKSHA Technology様、pluszero様、USEN WORK WELL様をはじめ、スタートアップから大手企業まで幅広いプロダクト開発・改善を支援。

▼ お客様の声

・企画段階からの参画について

「企画の初期段階、まだ具体化していない時点から一緒に取り組んでいただける点が一番大きかったですね。本当に『何を作るか?』というところからスタートさせていただきました」【通信関連・東証プライム上場企業様】

・課題理解とアウトプットの品質について

「私たちの課題に感じている部分を前段でお伝えした時に、解像度高く理解して同じ目線で取り組んでいただいていることを感じました。プロジェクトのアウトプットについても、私たちが伝えた背景を取り入れつつ、1ユーザーとして画面を見た時に『これ綺麗で使いたいな』と思えた」【AI関連企業・東証プライム上場企業様】

・抽象的な要望を形にするスピードについて

「現在の私のプロジェクトマネジメントスタイルはリーンを採用していて、無駄を極限まで排除してスピードを重視しています。それに対して御社メンバーは抽象的な要望に対してすごくスピーディに応えてくれています」【人材業界・東証プライム上場企業様】

▼ 対応領域

プロダクト開発(Webサービス・SaaS)/業務システム/スマートフォンアプリ/UI/UX改善・リニューアル/リリース後の運用改善・グロース支援

▼ 得意領域と対象企業

得意領域:既存サービスの改善・グロース/IT業界(特にSIer)/UI/UXと開発を一体で進めたいプロジェクト

こうした課題をお持ちの企業を支援しています。ユーザー離脱の原因が分からない。機能はあるが使われていない。改善の優先順位が決められない。デザインと開発が分断され改善スピードが遅い。課題整理から改善施策設計、実装、検証まで一貫して対応します。

対象企業:大手企業(既存サービスのUI/UX改善・内製化支援)/スタートアップ(新規プロダクトの立ち上げ・改善)

■会社概要

会社名 :株式会社Engineerforce(エンジニアフォース)

設立  :2020/08/04

代表者 :代表取締役 飯田 佳明

所在地 :東京都渋谷区桜丘町23番17号 シティコート桜丘408

事業内容:ソフトウェア開発、UIUXデザイン、コンサルティング、プロダクト開発

URL  : https://engineerforce.io/

X(旧Twitter): https://x.com/Yoshiaki__iida

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会社概要

株式会社Engineerforce

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URL
https://engineerforce.io/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町23番17号シティコート桜丘408
電話番号
-
代表者名
飯田 佳明
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2020年08月