これからの海外人材のために～インドネシア総合大学8校とインターンシップ協定を締結しました| キャムテック（キャムコムグループ）

株式会社キャムテック

2024年3月13日 11時00分

「働く」に関する社会課題をビジネスで解決するキャムコムグループの株式会社キャムテック（本社：東京都港区浜松町、代表取締役：西野弘一　縄田崇、以下キャムテック）は、インドネシアの総合大学８校とインターンシップ生の受け入れに関するパートナーシップ協定を締結しました。

インドネシア総合大学８校とのインターンシップ協定

毎年およそ300万人の人口が増加し続けているインドネシアでは、賃金や技術力の高さから日本での就業を望む若年層が増えています。かねてよりインドネシア政府が日本の監理団体（JOE協同組合）と共同提携し、進めている「IJCプロジェクト」に協力してきたキャムテックでは、その実績を元に、高度人材の就業をサポートするべく※インドネシアの総合大学8校と提携し、インターン生の受け入れを行うプロジェクトを締結しました。選ばれた8校は、いずれもインドネシア教育文化研究技術省の推薦によるものです。

本プロジェクトに参加するインターン生は、キャムテックで外国人求職者へのサポート業務に就き、外国人材を雇いたい様々な業種の企業とのやり取りによって日本企業についての知見を深めてもらいます。さらに、キャムテックの日本語学習プログラムも提供され、インターンシップ後の日本での就労機会の獲得を支援します。インターン生は大学卒業後にキャムテックに就職することもできます。

このインターンシップのスキームは、今後他企業にも展開される予定です。それによりインドネシア大学生たちが様々な日本企業でインターンシップを受け、幅広い選択肢を持つことで、ミスマッチなく働ける環境を実現することが本プロジェクトの狙いです。また、インドネシアの高度人材が日本で働くためのきっかけを創出することで、日本の労働人口不足を解決する一因となることを目指しています。

キャムテックでは、2024年度中に100人のインターン生の受け入れや手配を行う予定です。

※マラン大学、ブラウィジャヤ大学、インドネシア教育大学、ランプン大学、アイルランガ大学、アンダラス大学、パスンダン大学、パクアン大学

キャムコムグループの海外人材事業

キャムコムグループは、総合人材会社として、HR領域で培った知見をもとに様々な海外人材をサポートするサービスを展開しています。自社で開発した日本語学習のためのオンラインサービス「edupoke」や、技能実習生や特定技能外国人向けの宿泊型研修施設「キャムテックエデュックアカデミー」の運営などにより、海外人材の日本語や技術指導、生活サポートを行っています。

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