情シスの35.8%が悲痛な嘆き「経営者が自社ITを理解してくれていない」
~「適切な評価を受けていない」「ITの便利屋だと思われがち」など、情シスの本音が明らかに〜
SaaS一元管理ツール「メタップスクラウド」を提供する株式会社メタップス(渋谷区、代表取締役社長 山崎 祐一郎)は、中小企業(従業員数50名〜500名)の、情報システム部門所属の会社員507名に対し「情シス」の本音調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
■サマリー
■情シスの約半数が「必要なIT投資を十分に受けられていない」と回答
「Q1. あなたは、情報システム担当者として、必要なIT投資を十分に受けることができていると感じますか。」(n=507)と質問したところ「あまりそう感じない」が38.5%、「全くそう感じない」が9.2%という回答となりました。
・あまりそう感じない:38.5%
・ややそう感じる:31.0%
・かなりそう感じる:6.3%
・わからない:15.0%
■4割強の情シスが「経営者に自社のITについて相談や提案ができる環境がない」と回答
「Q2. あなたの会社では、経営者に自社のITについて相談や提案ができる環境がありますか。」(n=507)と質問したところ「ほとんどない」が11.5%、「あまりない」が31.2%という回答となりました。
・あまりない:31.2%
・ややある:34.3%
・かなりある:13.4%
・わからない:9.6%
■約半数が「適切な評価を受けていない」と不満
「Q3. あなたの会社では、人事評価の観点で、情報システム担当者が適切な評価を受けていると感じますか。」(n=507)と質問したところ「あまりそう感じない」が35.9%、「ほとんどそう感じない」が10.4%という回答となりました。
・あまりそう感じない:35.9%
・ややそう感じる:33.3%
・かなりそう感じる:7.4%
・わからない:13.0%
■約4割が「勤め先の経営者が自社ITを理解してくれていない」と回答
「Q4. あなたは、お勤め先の経営者が自社ITについて十分に理解してくれていると思いますか。」(n=507)と質問したところ「全くそう思わない」が7.8%、「あまりそう思わない」が28.0%という回答となりました。
・あまりそう思わない:28.0%
・ややそう思う:35.5%
・かなりそう思う:19.7%
・わからない:9.0%
■経営者が理解してくれないと感じる理由として「経営者からITに関する “便利屋” として使われている感覚がある」が52.5%で最多
「Q5. Q4で「全くそう思わない」「あまりそう思わない」と回答した方にお聞きします。どのような場面で、経営者が自社ITについて理解してくれていないと感じますか。(複数回答)」(n=181)と質問したところ「ITに関する “便利屋” として使われてる感覚がある」が52.5%、「自社ITについて、説明しても理解されない」が38.1%、「自社にITの課題があるが、経営者が予算をおろしてくれない」が31.5%という回答となりました。
・自社ITについて、説明しても理解されない:38.1%
・自社にITの課題があるが、経営者が予算をおろしてくれない:31.5%
・自分の専門性が理解されていないと感じる:21.0%
・隅っこに追いやられている感覚がある:15.5%
・その他:3.9%
・わからない/答えられない:7.7%
■他にも「利益のみ追及し、新技術などへの投資をしない」や「突然人員を減らされ、その後の人員補充も無い」という意見も
「Q6. Q4で「全くそう思わない」「あまりそう思わない」と回答した方にお聞きします。Q5で回答した以外に、経営者が自社ITについて理解してくれていないと感じる場面があれば、教えてください。(自由回答)」(n=181)と質問したところ「利益のみ追及し、新技術などへの投資をしない」や「突然人員を減らされ、その後の人員補充も無い」など78の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・55歳:利益のみ追及し、新技術などへの投資をしない。
・43歳:突然人員を減らされ、その後の人員補充も無い。
・43歳:つぎはぎのシステムなので、社員がどこか修正した際に、他への影響が想定出来ていない。
・43歳:ITに関連する作業で残業が発生しても理解されない。
・32歳:障害が発生しても、担当者のせいにされシステム側への投資はない。
・44歳:コスト、スケジュール、品質の3要素は、相関関係があるにも関わらず、全てに置いて、ベストを求めてくる。
・44歳:経営層がいまだに紙での管理を推し進めている。
・26歳:専門知識に関する価値が評価されず、人材教育に関する投資が極端に少ない。
・56歳:経営者のITリテラシー不足により、本題以外の説明に時間がかかる。
・58歳:必要な機材を提案しても安価な物にするように必ず指示され、結果性能が悪くなり何とかするよう無理な課題を更に与えられる。
・47歳:対応が場当たり的、局所的に感じる。
今回の調査では、多くの情報システム担当者が、経営者から適切な評価を受けられていないことや、ITに関する理解を得られていないことに不満を抱えていることが明らかとなりました。経営者のIT理解不足により、自社のIT課題についての検討や投資も後回しにされ、意見を伝えられなくなっている情シスも多いように見受けられました。その一方で、回答の中には「経営者から十分理解してもらえている」などの前向きな意見も一部ありました。
「メタップスクラウド」は情シスの業務を軽減し、効率化することをコンセプトに誕生したサービスです。今後も情シスの実態を調査・発信していき、企業のIT推進や業務改善に向けたサポートをしていきます。
■調査概要
調査概要:「情シス」の本音調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年1月7日〜同年1月9日
有効回答:中小企業(従業員数50名〜500名)の、情報システム部門所属の会社員507名
■SaaS一元管理ツール「メタップスクラウド」で、情報システム部門の効率化
サービスサイト:https://www.metapscloud.com/
■会社概要
会社名 : 株式会社メタップス (英文名 Metaps Inc.)
設立 : 2007年9月3日
代表取締役 : 山崎 祐一郎
所在地 : 東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア
資本金 : 511,093百万円 (連結、資本剰余金を含む) ※2021年6月末
事業内容 : ファイナンス事業、マーケティング事業、DX支援事業
ウェブサイト: https://metaps.com/
※記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
【サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社メタップス クラウド推進事業部
担当: 成田・姫野
メール:pr_mcloud@metaps.com
■サマリー
■情シスの約半数が「必要なIT投資を十分に受けられていない」と回答
「Q1. あなたは、情報システム担当者として、必要なIT投資を十分に受けることができていると感じますか。」(n=507)と質問したところ「あまりそう感じない」が38.5%、「全くそう感じない」が9.2%という回答となりました。
・全くそう感じない:9.2%
・あまりそう感じない:38.5%
・ややそう感じる:31.0%
・かなりそう感じる:6.3%
・わからない:15.0%
■4割強の情シスが「経営者に自社のITについて相談や提案ができる環境がない」と回答
「Q2. あなたの会社では、経営者に自社のITについて相談や提案ができる環境がありますか。」(n=507)と質問したところ「ほとんどない」が11.5%、「あまりない」が31.2%という回答となりました。
・ほとんどない:11.5%
・あまりない:31.2%
・ややある:34.3%
・かなりある:13.4%
・わからない:9.6%
■約半数が「適切な評価を受けていない」と不満
「Q3. あなたの会社では、人事評価の観点で、情報システム担当者が適切な評価を受けていると感じますか。」(n=507)と質問したところ「あまりそう感じない」が35.9%、「ほとんどそう感じない」が10.4%という回答となりました。
・ほとんどそう感じない:10.4%
・あまりそう感じない:35.9%
・ややそう感じる:33.3%
・かなりそう感じる:7.4%
・わからない:13.0%
■約4割が「勤め先の経営者が自社ITを理解してくれていない」と回答
「Q4. あなたは、お勤め先の経営者が自社ITについて十分に理解してくれていると思いますか。」(n=507)と質問したところ「全くそう思わない」が7.8%、「あまりそう思わない」が28.0%という回答となりました。
・全くそう思わない:7.8%
・あまりそう思わない:28.0%
・ややそう思う:35.5%
・かなりそう思う:19.7%
・わからない:9.0%
■経営者が理解してくれないと感じる理由として「経営者からITに関する “便利屋” として使われている感覚がある」が52.5%で最多
「Q5. Q4で「全くそう思わない」「あまりそう思わない」と回答した方にお聞きします。どのような場面で、経営者が自社ITについて理解してくれていないと感じますか。(複数回答)」(n=181)と質問したところ「ITに関する “便利屋” として使われてる感覚がある」が52.5%、「自社ITについて、説明しても理解されない」が38.1%、「自社にITの課題があるが、経営者が予算をおろしてくれない」が31.5%という回答となりました。
・ITに関する “便利屋” として使われてる感覚がある:52.5%
・自社ITについて、説明しても理解されない:38.1%
・自社にITの課題があるが、経営者が予算をおろしてくれない:31.5%
・自分の専門性が理解されていないと感じる:21.0%
・隅っこに追いやられている感覚がある:15.5%
・その他:3.9%
・わからない/答えられない:7.7%
■他にも「利益のみ追及し、新技術などへの投資をしない」や「突然人員を減らされ、その後の人員補充も無い」という意見も
「Q6. Q4で「全くそう思わない」「あまりそう思わない」と回答した方にお聞きします。Q5で回答した以外に、経営者が自社ITについて理解してくれていないと感じる場面があれば、教えてください。(自由回答)」(n=181)と質問したところ「利益のみ追及し、新技術などへの投資をしない」や「突然人員を減らされ、その後の人員補充も無い」など78の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・55歳:利益のみ追及し、新技術などへの投資をしない。
・43歳:突然人員を減らされ、その後の人員補充も無い。
・43歳:つぎはぎのシステムなので、社員がどこか修正した際に、他への影響が想定出来ていない。
・43歳:ITに関連する作業で残業が発生しても理解されない。
・32歳:障害が発生しても、担当者のせいにされシステム側への投資はない。
・44歳:コスト、スケジュール、品質の3要素は、相関関係があるにも関わらず、全てに置いて、ベストを求めてくる。
・44歳:経営層がいまだに紙での管理を推し進めている。
・26歳:専門知識に関する価値が評価されず、人材教育に関する投資が極端に少ない。
・56歳:経営者のITリテラシー不足により、本題以外の説明に時間がかかる。
・58歳:必要な機材を提案しても安価な物にするように必ず指示され、結果性能が悪くなり何とかするよう無理な課題を更に与えられる。
・47歳:対応が場当たり的、局所的に感じる。
今回の調査では、多くの情報システム担当者が、経営者から適切な評価を受けられていないことや、ITに関する理解を得られていないことに不満を抱えていることが明らかとなりました。経営者のIT理解不足により、自社のIT課題についての検討や投資も後回しにされ、意見を伝えられなくなっている情シスも多いように見受けられました。その一方で、回答の中には「経営者から十分理解してもらえている」などの前向きな意見も一部ありました。
「メタップスクラウド」は情シスの業務を軽減し、効率化することをコンセプトに誕生したサービスです。今後も情シスの実態を調査・発信していき、企業のIT推進や業務改善に向けたサポートをしていきます。
■調査概要
調査概要:「情シス」の本音調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年1月7日〜同年1月9日
有効回答:中小企業(従業員数50名〜500名)の、情報システム部門所属の会社員507名
■SaaS一元管理ツール「メタップスクラウド」で、情報システム部門の効率化
「メタップスクラウド」は、増え続けるSaaSの複数導入を背景に生まれた、社内のSaaS利用状況やコストなどの把握を可能にする「SaaS管理」とセキュリティリスクを抑える「ID管理(IDaaS)」の2つの機能を備えたSaaS一元管理ツールです。
サービスサイト:https://www.metapscloud.com/
■会社概要
会社名 : 株式会社メタップス (英文名 Metaps Inc.)
設立 : 2007年9月3日
代表取締役 : 山崎 祐一郎
所在地 : 東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア
資本金 : 511,093百万円 (連結、資本剰余金を含む) ※2021年6月末
事業内容 : ファイナンス事業、マーケティング事業、DX支援事業
ウェブサイト: https://metaps.com/
※記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
【サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社メタップス クラウド推進事業部
担当: 成田・姫野
メール:pr_mcloud@metaps.com
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