ファーウェイ 今後3年間でアジアパシフィック地域のスタートアップ・エコシステム構築に1億ドル投資へ
※本参考資料は2021年8月3日(現地時間)に中国深圳(シンセン)で発表されたプレスリリースの翻訳版です。
【シンガポール/香港 2021年8月3日】本日、「ファーウェイクラウド Spark Founders Summit(SFS)」がシンガポールと香港で同時開催されました。会上、ファーウェイは、アジアパシフィック地域に持続可能なスタートアップ・エコシステムを構築するために、今後3年間でAsia Pacific Spark Programに1億ドル(約109億円)を投資すると発表しました。ファーウェイにとって、シンガポール、香港、マレーシア、タイに続き、インドネシア、フィリピン、スリランカ、ベトナムの4つのスタートアップ・エコシステム圏構築を後押しするもので、スタートアップ企業1,000社を採用し、100社のスケールアップ企業育成を目指します。また、ファーウェイは「Cloud-Cloud Collaboration and Innovation Program」を発表しました。グローバルなスタートアップ企業への支援を継続的に強化し、ファーウェイクラウド関連事業の産業ポートフォリオの利点を最大限に活かして、継続的な技術革新、グローバルなローカライゼーション・サービス、高品質なビジネス・エコシステムを通じてスタートアップ企業の急速な成長をさらに加速させます。
今回のサミットでは、アジアを代表するスタートアップが一堂に会しました。300人以上のスタートアップ創業者、50以上の地域トップのVC(ベンチャーキャピタル)のほか、産学官の多くの研究者、学界の第一人者、メディア関係者などが集まり、スタートアップ・エコシステムの社会的価値や地域貢献、スタートアップを通していかに技術革新とエコシステム革新を促し、社会経済を発展させるか、議論しました。
会上、ファーウェイは、アジアパシフィックSPARKスタートアップ支援プログラムとして、アジアパシフィック地域におけるファーウェイクラウド開発者エコシステム構築を目的としたSpark Developer Program、スタートアップ企業がファーウェイクラウドを導入し迅速な製品開発ができるよう支援するSpark Pitstop Program、そしてSparkスタートアップエコシステムを通じ企業の革新をサポートするSpark Innovation Program(SIP)の3つを発表しました。
ファーウェイの取締役兼上級副社長の陳黎芳(キャサリン・チェン)が開幕の挨拶を行い、社会におけるスタートアップの重要性や、ファーウェイのスタートアップに対する一連の支援策について説明しました。「スタートアップ企業と中小企業(SME)は今の時代における革新者であり破壊者であり先駆者です。彼らは世界の3分の2の雇用を提供し、世界の35~50%のGDPに貢献し、3分の2以上の新しい雇用機会を生み出しています。」 陳はさらに次のように述べました。
「34年前ファーウェイもわずか2万元(約34万円)で設立したスタートアップでした。ファーウェイの経験を利用し、微力を尽くして、さらに多くのスタートアップが課題を解決し、デジタル革新のチャンスをつかんで、ビジネスを成功させ世界にさらなる革新をもたらすために、私たちは如何に支援できるかずっと考えてきました。」
「2017年サービス開始以来、ファーウェイクラウドは世界で成長が最も速いクラウドであり、数多くのスタートアップの成長を促してきました。」 ファーウェイクラウドBU プレジデント 張平安(ジャン・ピンアン)は述べました。「昨年、アジアパシフィック地域でSpark Programを始動させ、現地政府やリーディングインキュベーター、大手ベンチャーキャピタル、トップレベルの大学と協力して、複数地域のスタートアップを支援するプラットフォームを構築しました。すでにスタートアップ40社が参加しています。今後ファーウェイクラウドは、ファーウェイクラウドコラボレーション、継続的な技術革新、グローバルなローカライゼーション・サービス、高品質なビジネス・エコシステムという4つの主要な取り組みを通じて、スタートアップ企業の成長を加速させていきます。また今回、ファーウェイは「Cloud-Cloud Collaboration and Innovation Program」を正式に発表しました。その中には、ファーウェイクラウドとファーウェイ端末クラウドがそれぞれ2000万ドル(約22億円)ずつスタートアップ企業へリソース支援すること、2021年にHMSエコシステムのスタートアップ200社へ支援する計画、世界中の開発者に優良なチャネルリソースと10億人のファーウェイ端末ユーザーを共有し、10万人のHMSクラウドネイティブ開発者を育成するためにHMS開発者革新センターを設立することなどが含まれます。」
サミットに出席したSGInnovate社CEOの林睿博士(Dr.Lim Jui)は次のように述べました。「我々が団結して新たな機会を生み出さないと、ディープテック経済で真のインパクトを与えることはできません。ファーウェイのようなパートナーと連携することで、シンガポールの高ポテンシャル人材や新興技術を持つスタートアップを支援するという我々のミッションを実現することが可能となります。」
すべてがつながったインテリジェントな世界では、エンドツーエンドのデジタル化を選択するスタートアップ企業が増えます。そのためにファーウェイは、ファーウェイクラウドインフラとファーウェイモバイルサービス(Huawei Mobile Services)を組み合わせ、産業界全体を活性化し、開発者やパートナーがアカウント、開発プラットフォーム、アプリの配信・運用を統一できるようにしました。ファーウェイモバイルサービス(HMS)は、すでに170以上の国と地域で450万人の開発者にサービスを提供しています。HMSは現在、世界で3番目の規模を持つモバイルアプリのエコシステムであり、スタートアップが世界的な影響力を高め、より早く成長するために貢献しています。
スタートアップ企業はファーウェイにとって重要なオープンパートナーです。ファーウェイクラウドSpark Founders Summitにおいて、ファーウェイはスタートアップ企業との革新研究プログラムの最新の累計データを発表しました。ファーウェイはアジアパシフィック地域で2,000社以上のパートナーと良好な関係を築き、香港やシンガポールの現地政府、大手ベンチャーキャピタル、トップクラスの大学と協力し支援プラットフォームを構築しています。人材育成の面では、ファーウェイはアジアパシフィック地域の210の主要大学と提携し、HMS開発者革新センターの共同設立を図っています。
ファーウェイ アジアパシフィック プレジデント 劉宏雲(ジェフ・リュー)は次のように述べました。「20年間、ファーウェイは『アジアパシフィックにおいて、アジアパシフィックのために』の原則を実践してきました。当社のグローバルな顧客ネットワークとフルスタックのテクノロジーをベースに、Sparkプロジェクトは今後3年間で1億ドルを投資し、地域の持続可能なスタートアップエコシステムの構築を全面的に支援して、活気あふれるアジアパシフィック地域にさらなる価値を生み出します。」
【ファーウェイについて】
ファーウェイは、世界有数のICTインフラおよびスマートデバイスのプロバイダーです。通信、IT、スマートデバイス、クラウドの4領域にまたがる統合ソリューションにより、あらゆる人、家庭、組織にデジタル化の価値を提供し、すべてがつながったインテリジェントな世界を実現しています。競争力と安全・安心を兼ね備えた製品、ソリューション、サービスを提供するとともに、エコシステムパートナーとのオープンな協業を通じてお客様に持続的な価値を創出し、お客様一人ひとりのエンパワーメント、家庭生活の充実、多様な組織のイノベーションを支援します。
すべてのイノベーションはお客様のニーズが起点になると考えるファーウェイは、基礎研究に多大な投資を行い、世界の発展につながる技術革新に取り組んでいます。1987年に中国深センに設立された従業員持株制による民間企業として、19.4万人におよぶ従業員とともに170以上の国・地域で事業を展開しています。
日本法人(ファーウェイ・ジャパン)は2005年に設立され、日本市場のニーズに応えるべく幅広い製品、ソリューション、サービスを提供し、日本のお客様、パートナーとともに日本経済ならびにデジタル分野における発展に貢献しています。また、日本のサプライヤーとの長年にわたる協業により、高い品質と信頼性を備えた製品をグローバル市場で提供してまいりました。
詳しくは、当社ウェブサイト:www.huawei.com/jp/、Facebook:(コーポレート)www.facebook.com/huaweijapanpr/、(端末製品)www.facebook.com/HuaweimobileJP/、Twitter:(コーポレート)https://twitter.com/HuaweiFactsJP/、(端末製品)twitter.com/HUAWEI_Japan_PR、LINE:「ファーウェイ」で検索、Instagram:www.instagram.com/huaweijapan/ をご覧ください。
今回のサミットでは、アジアを代表するスタートアップが一堂に会しました。300人以上のスタートアップ創業者、50以上の地域トップのVC(ベンチャーキャピタル)のほか、産学官の多くの研究者、学界の第一人者、メディア関係者などが集まり、スタートアップ・エコシステムの社会的価値や地域貢献、スタートアップを通していかに技術革新とエコシステム革新を促し、社会経済を発展させるか、議論しました。
会上、ファーウェイは、アジアパシフィックSPARKスタートアップ支援プログラムとして、アジアパシフィック地域におけるファーウェイクラウド開発者エコシステム構築を目的としたSpark Developer Program、スタートアップ企業がファーウェイクラウドを導入し迅速な製品開発ができるよう支援するSpark Pitstop Program、そしてSparkスタートアップエコシステムを通じ企業の革新をサポートするSpark Innovation Program(SIP)の3つを発表しました。
ファーウェイの取締役兼上級副社長の陳黎芳(キャサリン・チェン)が開幕の挨拶を行い、社会におけるスタートアップの重要性や、ファーウェイのスタートアップに対する一連の支援策について説明しました。「スタートアップ企業と中小企業(SME)は今の時代における革新者であり破壊者であり先駆者です。彼らは世界の3分の2の雇用を提供し、世界の35~50%のGDPに貢献し、3分の2以上の新しい雇用機会を生み出しています。」 陳はさらに次のように述べました。
「34年前ファーウェイもわずか2万元(約34万円)で設立したスタートアップでした。ファーウェイの経験を利用し、微力を尽くして、さらに多くのスタートアップが課題を解決し、デジタル革新のチャンスをつかんで、ビジネスを成功させ世界にさらなる革新をもたらすために、私たちは如何に支援できるかずっと考えてきました。」
「2017年サービス開始以来、ファーウェイクラウドは世界で成長が最も速いクラウドであり、数多くのスタートアップの成長を促してきました。」 ファーウェイクラウドBU プレジデント 張平安(ジャン・ピンアン)は述べました。「昨年、アジアパシフィック地域でSpark Programを始動させ、現地政府やリーディングインキュベーター、大手ベンチャーキャピタル、トップレベルの大学と協力して、複数地域のスタートアップを支援するプラットフォームを構築しました。すでにスタートアップ40社が参加しています。今後ファーウェイクラウドは、ファーウェイクラウドコラボレーション、継続的な技術革新、グローバルなローカライゼーション・サービス、高品質なビジネス・エコシステムという4つの主要な取り組みを通じて、スタートアップ企業の成長を加速させていきます。また今回、ファーウェイは「Cloud-Cloud Collaboration and Innovation Program」を正式に発表しました。その中には、ファーウェイクラウドとファーウェイ端末クラウドがそれぞれ2000万ドル(約22億円)ずつスタートアップ企業へリソース支援すること、2021年にHMSエコシステムのスタートアップ200社へ支援する計画、世界中の開発者に優良なチャネルリソースと10億人のファーウェイ端末ユーザーを共有し、10万人のHMSクラウドネイティブ開発者を育成するためにHMS開発者革新センターを設立することなどが含まれます。」
サミットに出席したSGInnovate社CEOの林睿博士(Dr.Lim Jui)は次のように述べました。「我々が団結して新たな機会を生み出さないと、ディープテック経済で真のインパクトを与えることはできません。ファーウェイのようなパートナーと連携することで、シンガポールの高ポテンシャル人材や新興技術を持つスタートアップを支援するという我々のミッションを実現することが可能となります。」
すべてがつながったインテリジェントな世界では、エンドツーエンドのデジタル化を選択するスタートアップ企業が増えます。そのためにファーウェイは、ファーウェイクラウドインフラとファーウェイモバイルサービス(Huawei Mobile Services)を組み合わせ、産業界全体を活性化し、開発者やパートナーがアカウント、開発プラットフォーム、アプリの配信・運用を統一できるようにしました。ファーウェイモバイルサービス(HMS)は、すでに170以上の国と地域で450万人の開発者にサービスを提供しています。HMSは現在、世界で3番目の規模を持つモバイルアプリのエコシステムであり、スタートアップが世界的な影響力を高め、より早く成長するために貢献しています。
スタートアップ企業はファーウェイにとって重要なオープンパートナーです。ファーウェイクラウドSpark Founders Summitにおいて、ファーウェイはスタートアップ企業との革新研究プログラムの最新の累計データを発表しました。ファーウェイはアジアパシフィック地域で2,000社以上のパートナーと良好な関係を築き、香港やシンガポールの現地政府、大手ベンチャーキャピタル、トップクラスの大学と協力し支援プラットフォームを構築しています。人材育成の面では、ファーウェイはアジアパシフィック地域の210の主要大学と提携し、HMS開発者革新センターの共同設立を図っています。
ファーウェイ アジアパシフィック プレジデント 劉宏雲(ジェフ・リュー)は次のように述べました。「20年間、ファーウェイは『アジアパシフィックにおいて、アジアパシフィックのために』の原則を実践してきました。当社のグローバルな顧客ネットワークとフルスタックのテクノロジーをベースに、Sparkプロジェクトは今後3年間で1億ドルを投資し、地域の持続可能なスタートアップエコシステムの構築を全面的に支援して、活気あふれるアジアパシフィック地域にさらなる価値を生み出します。」
【ファーウェイについて】
ファーウェイは、世界有数のICTインフラおよびスマートデバイスのプロバイダーです。通信、IT、スマートデバイス、クラウドの4領域にまたがる統合ソリューションにより、あらゆる人、家庭、組織にデジタル化の価値を提供し、すべてがつながったインテリジェントな世界を実現しています。競争力と安全・安心を兼ね備えた製品、ソリューション、サービスを提供するとともに、エコシステムパートナーとのオープンな協業を通じてお客様に持続的な価値を創出し、お客様一人ひとりのエンパワーメント、家庭生活の充実、多様な組織のイノベーションを支援します。
すべてのイノベーションはお客様のニーズが起点になると考えるファーウェイは、基礎研究に多大な投資を行い、世界の発展につながる技術革新に取り組んでいます。1987年に中国深センに設立された従業員持株制による民間企業として、19.4万人におよぶ従業員とともに170以上の国・地域で事業を展開しています。
日本法人(ファーウェイ・ジャパン)は2005年に設立され、日本市場のニーズに応えるべく幅広い製品、ソリューション、サービスを提供し、日本のお客様、パートナーとともに日本経済ならびにデジタル分野における発展に貢献しています。また、日本のサプライヤーとの長年にわたる協業により、高い品質と信頼性を備えた製品をグローバル市場で提供してまいりました。
詳しくは、当社ウェブサイト:www.huawei.com/jp/、Facebook:(コーポレート)www.facebook.com/huaweijapanpr/、(端末製品)www.facebook.com/HuaweimobileJP/、Twitter:(コーポレート)https://twitter.com/HuaweiFactsJP/、(端末製品)twitter.com/HUAWEI_Japan_PR、LINE:「ファーウェイ」で検索、Instagram:www.instagram.com/huaweijapan/ をご覧ください。
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