京都府警察と連携した祇園祭の観覧環境をデジタルサポート!
4年連続祇園祭のデジタルマップ「祇園祭宵山ガイド2025」公開~訪日外国人にも対応〜
株式会社Stroly(本社:京都府京都市、代表取締役社長 高橋真知、以下「Stroly」)は、祇園祭宵山会議、京都市、公益社団法人京都市観光協会、京都府警察などと連携し、2025年7月1日から京都市内で開催される祇園祭に合わせて、観覧環境向上と混雑緩和を目的に、デジタルマップ「祇園祭宵山ガイド2025」を公開いたします。

祇園祭は、日本三大祭のひとつで千年以上の歴史を持ち、7月1日(吉符入)から31日(疫神社夏越祭)まで、1か月にわたって多彩な祭事が行われる八坂神社の祭礼で、祇園囃子とともに、7月の京都は祇園祭一色となります。なかでも17日(前祭)と24日(後祭)の山鉾巡行、そしてそれぞれの宵山には大勢の人々が訪れ、京のまちは祭りの熱気に包まれます。
「祇園祭宵山ガイド2025」は、祇園祭宵山会議、京都市、公益社団法人京都市観光協会、京都府警察などと連携し、観覧客向けに開発された案内ツールです。GPS機能を活用して山鉾の位置情報や各種イベントの詳細を表示し、訪問者の円滑な観覧をサポートします。
本ガイドは2021年より継続して導入されており、今年で4年目となります。訪日外国人観光客への対応として、日本語・英語の両言語に対応。混雑緩和の一環として、「特に混雑が予想されるエリア」をマップ上に表示することで、安全で快適な観覧環境づくりを支援します。あわせて、訪問者が事前に混雑状況を把握できる環境を整備しています。
さらに今年は、山鉾の巡行順がひと目で分かるよう、マップ上のリストを巡行順に整理し初導入しました。各山鉾のスポットを選択すると、前後の山鉾情報へ遷移できる機能も昨年に引き続き実装しています。また、地下鉄の臨時運行情報も掲載し、移動の利便性向上を図っています。市営地下鉄については臨時時刻表まで表示し、京阪・阪急については案内テキストとリンクを設置予定です。

Strolyは、今後も地域の伝統行事や観光資源をデジタル技術で支援し、訪問者の体験向上に貢献してまいります。
【「祇園祭宵山ガイド2025」 概要】
■URL ・前祭デジタルマップ(7月14日〜16日)
https://gionmatsuri.stroly.com/saki/
・後祭デジタルマップ(7月21日〜23日)
https://gionmatsuri.stroly.com/ato/
■対応言語 日本語、英語
■利用 無料
■推奨環境 Chrome、Safari
■制作 株式会社Stroly
■配信場所 ・Stroly(プラットフォーム)
・祇園祭「どんな祭?」|【京都市公式】京都観光Navi
https://ja.kyoto.travel/event/major/gion/
・現地配布物(チラシ、ポスター、うちわ、誘導員の方のビブスなどに本マップのQRコードが設置されています。)
【Strolyについて】
Strolyが運営するイラストデジタルマップ『Stroly』は、世界観を感じられるわかりやすいイラストを通じて、そのエリアのワクワクする情報に「出会って・知って・体験する」までを徹底的にガイドするマッププラットフォームです。日本各地の観光・祭りやイベント・エリアプロモーションをはじめ、世界12,000枚のイラストデジタルマップが存在します。おすすめのポイントやイベント情報を提供し、シールを貼るような感覚でイラストを配置するなど、マップをカスタマイズすることも可能です。さらに、マップの閲覧情報を元に、人流データや利用情報を可視化でき、インバウンド対策としての多言語化にも対応しています。
【会社概要】
社 名 :株式会社Stroly
所在地 :京都市下京区猪熊通塩小路上る金換町109番地1
代 表 :代表取締役社長 高橋真知
サービスURL:https://stroly.com/ja/
【イラストデジタルマップのご相談】
【Stroly採用情報】
https://corp.stroly.com/recruit/
【本リリースに関してのお問い合わせ】
株式会社Stroly
メール:info@stroly.jp
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