【12/9オンライン開催】大阪府大東市・水野教育長が始めた「先生が抱え込まない」不登校支援
異色のキャリアの教育長が目指すものは
小中学校における、不登校の児童・生徒数の増加が止まらない。そして、その数字が10年連続で増加しているというニュースを知らない教育関係者はいないはずです。
各自治体において様々な取り組みを進め、各学校においても子どもと関わる学級担任を中心に対応を進めていると思います。
そのような現状の中で、大阪府大東市は不登校者の数を減らすことや学校復帰のみをめざすのではなく、「すべての子どもの学びへのアクセス100%」を目指して、独自に多層的な不登校支援のしくみづくりを行っています。
家庭教育アドバイザーや、不登校の子どもたちの復学を支援する民間カウンセラーを経て、大東市の教育長に転身した水野達朗教育長から具体的に紹介していただき、すべての子どもが学びにアクセスするために、それぞれの立場でできることを考える時間にできればと考えています。
【学びへのアクセス100%】の五つの中身とは?
1)魅力的な学校づくり
わくわくするには学び続けたいと思える授業が基本
2)大東市教育支援センター「ボイス」
「リスタート・リスタディ・リスタイル」の居場所
3)民間フリースクールとの連携
人材を配置し、大学生スタッフも交えたフリースクール
4)ICT等を活用した学習支援
家から出られないこのためにICT教育戦略課の設置
NPO法人カタリバのメタバース空間『room-K』の導入
5)家庭教育支援チーム『つぼみ』による支援
訪問型の支援チームの設置保護者への学びと交流の場の提供
大東市教育長・水野達朗が始めた「先生が抱え込まない」不登校支援の仕組み(東洋経済education×ICT)
https://toyokeizai.net/articles/-/707784
こんな方におすすめ
・不登校支援を行っていて悩んでいる学級担任の先生
・不登校支援を組織的に行いたい管理職の先生
・不登校支援を学びたい教職を目指す学生
登壇者
水野 達朗(みずの たつろう)
大東市教育委員会教育長
1979年生まれ。公認心理師。一般社団法人家庭教育支援センターペアレンツキャンプ創設者。2015年7月より教育委員に就任し、20年5月に40歳で教育長に就任。23年度の近畿市町村教育委員会連絡協議会の会長および全国市町村教育委員会連合会の副会長を務める。中央教育審議会「幼児教育と小学校教育の架け橋特別委員会委員」、こども家庭審議会「幼児期までのこどもの育ち部会委員」、「こどもの居場所部会委員」など、国の有識委員を歴任。著書に『無理して学校へ行かなくていい、は本当か』『子どもにはどんどん失敗させなさい』『これで解決!母子登校』(すべてPHP研究所)など
セミナー概要
日 時:12月9日(土)13:30-15:00
場 所:オンライン
参加費:1000円(学生割引あり)
定 員:30名(先着順)
▮お申込み
https://mizunotatsurou-daitoushi.peatix.com/
▮主催
学校CHLOOS
公式サイト:https://www.nijin.co.jp/gakkouchloos
▮運営会社
商号 :株式会社NIJIIN
代表者:代表取締役 星野 達郎
本社 :東京都江東区常盤2-5-5
設立 :2022年4月
企業URL:https://www.nijin.co.jp/
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