医療的ケア児に寄り添って20年。あいの実が仙台・国見ケ丘に訪問看護ステーションを2026年内開設へ
「退院してからが、いちばん大変」—小児・重症児の在宅を支える訪問看護を、法人の20年の知見を接続して立ち上げます
社会福祉法人あいの実(仙台市泉区/理事長:乾祐子)は、重い障がいのある子ども・医療的ケア(人工呼吸器や痰の吸引などが日常的に必要な子ども)とその家族を支える訪問看護ステーションを、2026年内の開設を目指して仙台市青葉区国見ケ丘に準備しています。
訪問介護・放課後等デイサービス・短期入所・診療所などを20年にわたり運営してきた法人にとって、在宅看護は「次の一歩」となる新規事業です。

背景—「家に帰ってからが、いちばん大変」
医療の進歩により、人工呼吸器や痰の吸引など医療的ケアを必要としながら在宅で暮らす子どもたちが増えています。一方で、小児・重症児に対応できる訪問看護は仙台でもまだ限られており、退院後のご家族が「頼れる先が見つからない」と孤立してしまう現実があります。「退院はできたけれど、夜中に痰が詰まったらと思うと眠れない」——現場では、こうした声が絶えません。
あいの実は2005年の設立以来、訪問介護・放課後等デイサービス・短期入所・診療所(あいの実クリニック)など、重い障がいのある子どもたちとご家族の「してほしい」に応えるかたちでサービスをつくってきました。訪問看護ステーションは、その積み重ねの延長線上にある取り組みです。おうちで過ごす毎日にこそ看護の力が要る——その思いから、在宅を支える新たな拠点の開設に踏み出します。
新ステーションの特徴(予定)
1. 重症児・医療的ケア児に強い訪問看護 — 法人内の通所・短期入所・訪問介護で培った医療的ケアの知見を在宅看護に接続します
2. 同じ法人のチーム基盤 —通所・短期入所・訪問介護、そして診療所(あいの実クリニック)が同一法人内にあり、多職種のチームで在宅生活を支えます
3. 育てる立ち上げ — ペア訪問・カンファレンスを軸にした同行育成体制で、小児在宅が初めての看護師も段階的にステップアップできます
4. 現場に集中できる環境 — 請求事務・労務は法人本部が担い、看護師が訪問看護に専念できる体制を整えます
開設概要(予定)
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名称:訪問看護ステーション(名称調整中)
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所在地:仙台市青葉区国見ケ丘
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開設時期:2026年内を予定
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対象:医療的ケア児・重症心身障がい児を中心とした在宅の方々
理事長コメント(乾祐子)

あいの実は、「痰の吸引ができないヘルパーさんでは困る」というお母さんの一言から喀痰吸引に取り組み、「体の大きくなったこの子のお風呂が大変」という声から入浴のできる放課後等デイサービスを始めてきました。振り返れば、わたしたちの事業はいつも、ご家族の切実な声から生まれています。
このごろ現場でよく聞くのは、「退院はできたけれど、夜中に痰が詰まったらと思うと眠れない」という声です。おうちで過ごす毎日にこそ、看護の力が要る。それなら、わたしたちがやろうと決めました。「人からしてほしいと思うことを、人にする」—この理念のとおり、自分が家族だったら来てほしいと思える看護のかたちを、この街につくっていきます。
法人概要
法人名:社会福祉法人あいの実
所在地:〒981-3213 宮城県仙台市泉区実沢字中山北100-2
理事長:乾 祐子
事業内容:訪問介護・居宅介護・重度訪問介護(ヘルパーステーションあいの実)、児童発達支援・放課後等デイサービス(クランベリー・ラズベリー)、生活介護(ブルーベリー)、医療型短期入所(ストロベリー)、居宅介護支援(ケアプランセンターあいの実)、診療所(あいの実クリニック)ほか
ステーションの詳細と、一緒に立ち上げる仲間について
新ステーションの構想や、開設に向けて必要としている人材については、法人サイトのニュースで詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。

▶ 【あいの実 法人ニュース】
訪問看護ステーション開設について:https://ainomi.com/houmon-kango-station/
本件に関するお問い合わせ
社会福祉法人あいの実 法人本部 担当:川代・阿部
TEL:022-785-9440(受付 月曜日〜金曜日 10:00〜17:00)
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