【2月17日(土)】第37回 同志社女子大学音楽学科オペラクラス公演「フィガロの結婚」を開催
当公演は、音楽学科演奏専攻声楽コース4年次生のオペラクラス受講生が学生生活の集大成として取り組んでおり、1988年より続く毎年恒例の伝統行事です。声楽コース4年次生を中心に、3年次生、管弦打楽器コースのオーケストラメンバー、客演にプロの声楽家、学生有志のスタッフと総勢約120名で創りあげます。公演は原語(イタリア語)で行われますが、全幕字幕付きのため、オペラ愛好家の方から初めての方まで幅広く楽しんでいただけます。
公演詳細
【日時】2024年2月17日(土)14:00開演(13:30開場)
【場所】同志社女子大学 京田辺キャンパス 新島記念講堂
【入場料】無料(事前申込不要・先着約800名)・全席自由
【対象】在学生、教職員、卒業生、一般 ※就学前のお子様の入場はご遠慮ください。
【曲目】Le nozze di Figaro / W.A.Mozart(全4幕 イタリア語上演 字幕付き)
【演出】指揮/柴愛、オーケストラ/同志社女子大学音楽学科管弦楽団、チェンバロ/京谷政樹、
演出・音楽指導/井上敏典(本学学芸学部音楽学科教授)、音楽指導/井原秀人(本学学芸学部音楽学科教授)照明/原中治美、舞台指導/青木一雄、字幕/藤野明子、衣裳/東京衣裳株式会社
※都合により、出演者や公演内容が変更となる場合があります。
【過去の公演の様子】
メディア関連の方へ
2月16日(金)に、本番環境での集中練習・リハーサルを実施いたします。
取材をご希望の方は、お手数ですが下記問い合わせ先までご連絡をお願いいたします。
本学におけるオペラ公演の取り組みについて
本公演は、演奏専攻声楽コース3・4年次生選択科目「オペラ」受講生の成果発表の場として位置づけています。3年次にオペラに関する基礎を修得、4年次でキャストとして公演に出演します。本公演に出演する4年次生は、2023年7月に行われた学内オーディションでキャストが決定し、卒業試験や就職活動等と並行して、授業内外で公演準備に集中し取り組んできました。
オペラの授業におけるねらいは、単に歌って芝居をするということではなく、役作りにおける多角的な心理の分析と立ち姿などの姿勢を客観的に見るメタ認知能力、オーケストラと対峙できる歌唱力の研究など、非日常的な経験を積むことで卒業後の社会に出てからの適応能力を養うことにあります。
本学の公演の特長
1.男性キャストに、各方面で活躍中の声楽家を招へい
2.オーケストラは、同学科管弦打楽器コース学生により結成された管弦楽団が担当。
3.ステージ演出(大道具・小道具・照明・舞台演出・衣裳)は、専門スタッフの指導により下級生が担当。
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