“アイスクリーム”の消費者分析:女性ロイヤル層に支持される商品は?
-ジョブ理論によるインサイト分析から-
株式会社日経リサーチ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福本 敏彦)はN1分析やジョブ理論で活用できる独自の分析ツールKeyExplorerを使って、近年、冬場の消費量が伸びている“アイス”(アイスクリーム類および氷菓)に消費者が期待するインサイトを、ジョブ理論の考え方で分析してみました。以下、結果を報告します。
日経リサーチは昨年11月に実施したアンケート調査で、アイスの飲食頻度や飲食シーン、その時の気持ちなどについて自由記述形式で質問しました。その中から、女性の回答を抽出し、ジョブ理論によって分析したところ、女性とアイスについて以下のような結果が分かりました。
1. アイスの飲食頻度が、週3回以上
・・・夕食後や寝る前のリラックスタイムを贅沢にしたい。選ぶアイスはPARM、ガリガリ君、パナップ
2. アイスの飲食頻度が、週1から2回
・・・ちょっとひと休みして気分転換したい。選ぶアイスはソフトクリーム系のアイス、チョコレートが含まれるもの
3. アイスの飲食頻度が、月1回程度
・・・暑い時に、冷たいものが欲しい。選ぶアイスは覚えていない。
さらに、アイスが必要な人に絞ることで、「冷たくて」なめらかな「口溶け」のアイスこそが、夕食後や後片付けの後の時間を贅沢にし、ストレスを減らしてくれる様子がデータから見えてきます。
表.アイスの飲食頻度別の特徴的な回答結果
1. アイスの飲食頻度が、週3回以上
・・・夕食後や寝る前のリラックスタイムを贅沢にしたい。選ぶアイスはPARM、ガリガリ君、パナップ
2. アイスの飲食頻度が、週1から2回
・・・ちょっとひと休みして気分転換したい。選ぶアイスはソフトクリーム系のアイス、チョコレートが含まれるもの
3. アイスの飲食頻度が、月1回程度
・・・暑い時に、冷たいものが欲しい。選ぶアイスは覚えていない。
さらに、アイスが必要な人に絞ることで、「冷たくて」なめらかな「口溶け」のアイスこそが、夕食後や後片付けの後の時間を贅沢にし、ストレスを減らしてくれる様子がデータから見えてきます。
表.アイスの飲食頻度別の特徴的な回答結果
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