【三橋貴明氏 最新刊! 国防経済学】『目覚めよ!日本経済と国防の教科書』が発売!
株式会社中経出版(東京都千代田区)は、2013年4月10日に新刊『目覚めよ!日本経済と国防の教科書』を刊行しました。
非常事態がやってくるのではない。“いま”が非常事態なのである――】
安全保障を確立するには、「自国を守る軍事力を保有する」「国民が自国を守る意思を持つ」「前記
2つを相手国に伝える」の3つが必要です。そして、自国を守る軍事力を保有するには、経済成
長する以外に道はありません。そのためには、国民が「経済成長」や「防衛費」について、正し
い知識を持たなければならないのです。デフレ下における防衛費拡大は、デフレギャップを解消
し、安保障も確立する、一石二鳥の経済政策にもなるのです。目からウロコの国防経済論!
- もくじ
第1章 防衛費の経済効果
「世界」と高橋是清
所得創出のプロセス
安全保障は天から降ってこない
日露戦争の戦費調達
石橋湛山はなぜ財政出動を認めたのか
セイの法則
デフレは民間主導で脱却できない
誰かの黒字は、誰かの赤字
政府の最終消費支出は「日本国民の消費」
公共投資や防衛費を削り続けてきた政府の愚
第2章 防衛費拡大で大復活する日本経済
「防衛費1%枠」は撤廃されている
武器輸出三原則とポジティブリスト
ガラパゴス化
戦闘機と国民経済
仮想敵国がある中でのデフレという福音
防衛産業の技術発展を止めてはならない
「隣国を援助する国は亡びる」
国防と経済
防衛費とデフレ脱却
第3章 目覚めよ! 安全保障の危機
経世済民
日本の異様なB/C
大規模自然災害と安全保障の危機を区別する非常識
メタンハイドレートと大陸棚
中国中央テレビの支局がNHK内部にある異常
日本人の「お花畑思考」
「震災対策として、航空母艦を保有する」
軍事の民営化が進んでいる
- 商品情報
著者:三橋貴明
定価:1470円
ページ数:256
判型:四六判
出版社:中経出版
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