ジェイ エイ シー リクルートメント 東北地方の人材紹介事業を拡充
2023年4月3日(月)に「東北支店」を開設。国内11拠点体制に
世界12ヵ国で人材紹介事業を展開する業界大手の株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント(代表取締役会長兼社長:田崎ひろみ)は、2023年4月3日(月)、宮城県仙台市に「東北支店」を開設し、同県を中心とする東北地方の人材紹介事業を拡充いたします。
【東北支店開設について】
東北は電子部品、半導体などの開発拠点が多く、製造業が盛んでありながら、比較的求人の充足率が低い地域であり、求職者を首都圏や関西から募集する必要がありました。今回、東北支店を開設することにより、東北在住の優秀な人材を東北で募集することが可能となり、また都市圏や他地域で活躍されている方々の東北への誘致も促進いたします。
帝国データバンクの調査(※1)によると、2022 年の東北6県・全業種1万6841社の後継者不在率は56.7%となり、近年やや改善傾向はみられるものの、後継者不在率は依然として高く、後継者不足は東北地方にとって喫緊の課題となっています。
一方、就任経緯別の推移をみると、同族継承の割合が2018年50.9%から2022年39.5%と低下しており、事業継承においては「脱・ファミリー化」の傾向がみられ、今後は事業継承者を外部から招聘するケースも増えていくことが見込まれます。これらの背景により、当社の強みである次世代の経営者候補、ハイスキルおよびマネジメント人材の採用ニーズが高まることを見込んでいます。
総務省が発表した「住民基本台帳人口移動報告2022年結果」(※2)によると、東北6県での転出超過は、2022年でマイナス21,314人であり、人口流出が継続し深刻な課題となっています。IターンUターンを望む声はあるものの、総務省地域力創造グループ過疎対策室による「『田園回帰』に関する調査研究報告書」(※3)によると、地方への移住者が「移住の際、重視した条件」として最も多かった条件は、「生活が維持できる仕事(収入)があること」(29.2%)であり、都市部からの転職の可否が、東北地方における人口流出問題のネックとなっています。
当社では東北支店の開設と、当社の国内拠点ネットワークを活用することにより、東北地方におけるUターンIターン転職を活発化させていきます。
当社は、一人のコンサルタントが企業と人材を担当する両面型の人材紹介ビジネスを展開しています。両面型のビジネスモデルはコンサルタントが企業と転職希望者の双方を深く理解し、ミスマッチが少なく精度が高いことが特徴で、その強みを生かし優秀なハイスキル層およびマネジメント人材の雇用の流動化を図ることで、東北地域の雇用の活性化と経済の発展に寄与してまいります。なお、同支店では、開設以降3年後に約2.5億円の売上を見込んでいます。
(※1)帝国データバンク「東北 6 県企業「後継者不在率」動向調査(2022 年)」
(※2)総務省統計局「住民基本台帳人口移動報告2022年結果」
(※3)総務省 地域力創造グループ 過疎対策室「「田園回帰」に関する調査研究報告書 平成30年3月」
【概要】
1988年設立。スペシャリストや管理職人材の紹介に特化し、コンサルテーション型の人材紹介会社としては、国内最大クラスの東証プライム市場上場企業。国際ビジネス経験をもつ人材の紹介も強みの一つで、日本国内では外資系企業や日系企業の海外事業などのグローバル領域の売上が全体の50%以上を占めています。外資系企業の人材紹介に特化した JAC International、コンサルティング・金融業界に特化した人材紹介事業を展開するバンテージポイント、外資系・グローバル企業に特化した求人サイトを運営するキャリアクロス、英国、ドイツ、アメリカおよびアジア8ヵ国で人材紹介業を展開し、海外事業を統括するJAC Recruitment International Ltdを傘下に、世界12ヵ国、27拠点で事業を展開するグローバル企業です。
[URL]
https://corp.jac-recruitment.jp(コーポレートサイト)
https://www.jac-recruitment.jp (転職サイト)
東北は電子部品、半導体などの開発拠点が多く、製造業が盛んでありながら、比較的求人の充足率が低い地域であり、求職者を首都圏や関西から募集する必要がありました。今回、東北支店を開設することにより、東北在住の優秀な人材を東北で募集することが可能となり、また都市圏や他地域で活躍されている方々の東北への誘致も促進いたします。
帝国データバンクの調査(※1)によると、2022 年の東北6県・全業種1万6841社の後継者不在率は56.7%となり、近年やや改善傾向はみられるものの、後継者不在率は依然として高く、後継者不足は東北地方にとって喫緊の課題となっています。
一方、就任経緯別の推移をみると、同族継承の割合が2018年50.9%から2022年39.5%と低下しており、事業継承においては「脱・ファミリー化」の傾向がみられ、今後は事業継承者を外部から招聘するケースも増えていくことが見込まれます。これらの背景により、当社の強みである次世代の経営者候補、ハイスキルおよびマネジメント人材の採用ニーズが高まることを見込んでいます。
総務省が発表した「住民基本台帳人口移動報告2022年結果」(※2)によると、東北6県での転出超過は、2022年でマイナス21,314人であり、人口流出が継続し深刻な課題となっています。IターンUターンを望む声はあるものの、総務省地域力創造グループ過疎対策室による「『田園回帰』に関する調査研究報告書」(※3)によると、地方への移住者が「移住の際、重視した条件」として最も多かった条件は、「生活が維持できる仕事(収入)があること」(29.2%)であり、都市部からの転職の可否が、東北地方における人口流出問題のネックとなっています。
当社では東北支店の開設と、当社の国内拠点ネットワークを活用することにより、東北地方におけるUターンIターン転職を活発化させていきます。
当社は、一人のコンサルタントが企業と人材を担当する両面型の人材紹介ビジネスを展開しています。両面型のビジネスモデルはコンサルタントが企業と転職希望者の双方を深く理解し、ミスマッチが少なく精度が高いことが特徴で、その強みを生かし優秀なハイスキル層およびマネジメント人材の雇用の流動化を図ることで、東北地域の雇用の活性化と経済の発展に寄与してまいります。なお、同支店では、開設以降3年後に約2.5億円の売上を見込んでいます。
(※1)帝国データバンク「東北 6 県企業「後継者不在率」動向調査(2022 年)」
(※2)総務省統計局「住民基本台帳人口移動報告2022年結果」
(※3)総務省 地域力創造グループ 過疎対策室「「田園回帰」に関する調査研究報告書 平成30年3月」
【概要】
- 拠点名:ジェイ エイ シー リクルートメント 東北支店
- 住所:〒980-0013 宮城県仙台市青葉区花京院1-2-15 ソララプラザ3階
- 電話番号:022-785-9710
- 責任者:東北支店 支店長 川畑邦雄
- URL:https://www.jac-recruitment.jp/market/tohoku/
1988年設立。スペシャリストや管理職人材の紹介に特化し、コンサルテーション型の人材紹介会社としては、国内最大クラスの東証プライム市場上場企業。国際ビジネス経験をもつ人材の紹介も強みの一つで、日本国内では外資系企業や日系企業の海外事業などのグローバル領域の売上が全体の50%以上を占めています。外資系企業の人材紹介に特化した JAC International、コンサルティング・金融業界に特化した人材紹介事業を展開するバンテージポイント、外資系・グローバル企業に特化した求人サイトを運営するキャリアクロス、英国、ドイツ、アメリカおよびアジア8ヵ国で人材紹介業を展開し、海外事業を統括するJAC Recruitment International Ltdを傘下に、世界12ヵ国、27拠点で事業を展開するグローバル企業です。
[URL]
https://corp.jac-recruitment.jp(コーポレートサイト)
https://www.jac-recruitment.jp (転職サイト)
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