学校法人関西外国語大学の新カリキュラム「AI&デジタルコミュニケーション」をJSOLが開設支援
学校法人関西外国語大学(以下 関西外国語大学)は、株式会社JSOL(以下 JSOL)と共同で、2021年4月より始動する英語国際学部の新カリキュラム「AI&デジタルコミュニケーション」において、「現代社会とAI」講座を開設します。講師陣は、AIビジネスやデジタルトランスフォーメーション(以下 DX)を実際に進めてきたビジネスパーソンたちです。受講生は次世代を担っていくために必要不可欠となった、AIに関する基礎知識に加え、現場の経験談を交えながらビジネスへの応用事例を学べます。
1.関西外国語大学の目指すグローバル教育と新カリキュラム
関西外国語大学は、世界55カ国393大学との海外ネットワークを確立し、国内最多の留学生を海外に派遣するなど、これまで我が国のグローバル教育をリードしてきました。しかし、現在、世界は歴史的な転換期を迎え、混迷と複雑化の時代にあります。デジタルテクノロジーの劇的な進化とともに、社会、経済、ビジネスのゲームルールが一変し、もはや語学や国際的な教養だけでは、真の意味でのグローバル人材とはいえなくなりつつあります。
このような状況をふまえ、関西外国語大学英語国際学部では新たに「次世代型・未来創造型のグローバル人材」の育成を目指し、2021年4月からカリキュラムを抜本的に改革することとしました。新カリキュラムでは、これまで培ってきた「語学+留学」を基盤とした国際教育を核にしながら、分野横断的で越境的な思考力を修得するグローバルリベラルアーツの学び、AIやデータと共存できるデジタルコミュニケーションの学び、さらにはイノベーティブでクリエイティブなマインドセットにもとづいた未来を構想する学びを展開します。新カリキュラムの実動により、21世紀型スキルを武器に、地球上に山積する多様な課題に果敢に挑戦し、新たな価値の創出に貢献できるワンランク上のグローバル人材の育成を目指すこととします。
2.新カリキュラム「現代社会とAI」講座の特長
新カリキュラムの一環として、今やあらゆる産業にとって不可欠となったAIやデジタルコミュニケーションが、ビジネスや社会とどのように関わっているのかを学ぶ場として、「現代社会とAI」講座を提供します。本講座では、基礎的なリテラシーとしてAIや統計に関する基礎知識や先端のAIソリューションの概要を把握し、社会の在り方や基盤がどのように変化し、何が求められるようになっているのかを学び、新しい時代への適応力を育てることを目指します。
「現代社会とAI」講座は、学部2回生以上を対象とした選択科目です。春学期(4月から7月)に15回、秋学期(9月から12月)に15回、年間合計30回(1回90分)のカリキュラムです。講義は、キャンパスにおける講義とオンラインの講義を併用して実施します。本講座では、基礎知識を習得するための座学の講義に加えて、チャットボットやAI-OCRといったAIソリューションを実際に体験する機会や、学生同士でディスカッションしながらAIを活用したビジネス企画の策定も予定しています。
3.JSOLの役割
「現代社会とAI」講座の最大の特長は、DX推進のコンサルティング経験が豊富で、さらにデータサイエンス領域に強みを持つJSOL関係者が実施する講師陣にあります。現場の最前線でDXやAI活用を推進しているコンサルタントやデータサイエンティストが講師として、現場の生の声を経験談として伝えることができます。
JSOLは、長年培ったコンサルティング力のみならず、国立研究開発法人理化学研究所と共同出資して株式会社理研数理を設立するなど、データサイエンスにも従前より注力してきました。また、これまでも小学生向けプログラミング教室「こどもIT体験」の開催や企業向けにはDXやAIに関するセミナーや勉強会を開催してきました。「現代社会とAI」講座では、現場の最前線で活躍するコンサルタントとデータサイエンティストが、基本として身につけるべき知識から、現場で得た最前線のノウハウ、AIを活用したサービスの企画・研究開発・立ち上げまでの経験などを講義にて取り上げていく予定です。学生には少しでもDXやAI、数理への興味を持ち、活用できる人材を目指していただきたいと考えています。
JSOLは本取り組みを、持続可能な開発目標(SDGs)の一環として捉え、本講座を通して、これからの社会における文系人材の重要性を伝えることで、関西外国語大学の学生の皆さまが次世代を担う人材として活躍していただくために、本講座にて貢献できればと考えています。
■学校法人関西外国語大学
(キャンパス:大阪府枚方市、理事長:谷本 榮子)
https://www.kansaigaidai.ac.jp/
1945年創立。英語キャリア学部(英語キャリア学科、小学校教員コース)、外国語学部(英米語学科、スペイン語学科)、英語国際学部(英語国際学科)、短期大学部(英米語学科)、大学院、留学生別科からなり、学生数約1万3000人。建学の理念に「国際社会に貢献する豊かな教養を備えた人材の育成」「公正な世界観に基づき、時代と社会の養成に応えていく実学」を掲げている。
■株式会社JSOL
(本社:東京都中央区、代表取締役社長:前川 雅俊)
https://www.jsol.co.jp/
JSOLは、ICTコンサルティングからシステム構築・運用までの一貫したサービスで、お客さまのより幅広いニーズにお応えできるICTサービスコーディネーターです。
2009年1月、NTTデータ、三井住友フィナンシャルグループ、日本総合研究所との業務・資本提携により、社名を株式会社JSOLに変更するとともに、NTTデータグループおよびSMBCグループの一員として、お客さまのビジネスに貢献できるICTソリューションの提供に取り組んでいます。
※本リリースに記載されている内容は予告無く変更することがあります。
※本リリースに記載されている製品名、会社名は各社の商標または登録商標です。
関西外国語大学は、世界55カ国393大学との海外ネットワークを確立し、国内最多の留学生を海外に派遣するなど、これまで我が国のグローバル教育をリードしてきました。しかし、現在、世界は歴史的な転換期を迎え、混迷と複雑化の時代にあります。デジタルテクノロジーの劇的な進化とともに、社会、経済、ビジネスのゲームルールが一変し、もはや語学や国際的な教養だけでは、真の意味でのグローバル人材とはいえなくなりつつあります。
このような状況をふまえ、関西外国語大学英語国際学部では新たに「次世代型・未来創造型のグローバル人材」の育成を目指し、2021年4月からカリキュラムを抜本的に改革することとしました。新カリキュラムでは、これまで培ってきた「語学+留学」を基盤とした国際教育を核にしながら、分野横断的で越境的な思考力を修得するグローバルリベラルアーツの学び、AIやデータと共存できるデジタルコミュニケーションの学び、さらにはイノベーティブでクリエイティブなマインドセットにもとづいた未来を構想する学びを展開します。新カリキュラムの実動により、21世紀型スキルを武器に、地球上に山積する多様な課題に果敢に挑戦し、新たな価値の創出に貢献できるワンランク上のグローバル人材の育成を目指すこととします。
2.新カリキュラム「現代社会とAI」講座の特長
新カリキュラムの一環として、今やあらゆる産業にとって不可欠となったAIやデジタルコミュニケーションが、ビジネスや社会とどのように関わっているのかを学ぶ場として、「現代社会とAI」講座を提供します。本講座では、基礎的なリテラシーとしてAIや統計に関する基礎知識や先端のAIソリューションの概要を把握し、社会の在り方や基盤がどのように変化し、何が求められるようになっているのかを学び、新しい時代への適応力を育てることを目指します。
「現代社会とAI」講座は、学部2回生以上を対象とした選択科目です。春学期(4月から7月)に15回、秋学期(9月から12月)に15回、年間合計30回(1回90分)のカリキュラムです。講義は、キャンパスにおける講義とオンラインの講義を併用して実施します。本講座では、基礎知識を習得するための座学の講義に加えて、チャットボットやAI-OCRといったAIソリューションを実際に体験する機会や、学生同士でディスカッションしながらAIを活用したビジネス企画の策定も予定しています。
3.JSOLの役割
「現代社会とAI」講座の最大の特長は、DX推進のコンサルティング経験が豊富で、さらにデータサイエンス領域に強みを持つJSOL関係者が実施する講師陣にあります。現場の最前線でDXやAI活用を推進しているコンサルタントやデータサイエンティストが講師として、現場の生の声を経験談として伝えることができます。
JSOLは、長年培ったコンサルティング力のみならず、国立研究開発法人理化学研究所と共同出資して株式会社理研数理を設立するなど、データサイエンスにも従前より注力してきました。また、これまでも小学生向けプログラミング教室「こどもIT体験」の開催や企業向けにはDXやAIに関するセミナーや勉強会を開催してきました。「現代社会とAI」講座では、現場の最前線で活躍するコンサルタントとデータサイエンティストが、基本として身につけるべき知識から、現場で得た最前線のノウハウ、AIを活用したサービスの企画・研究開発・立ち上げまでの経験などを講義にて取り上げていく予定です。学生には少しでもDXやAI、数理への興味を持ち、活用できる人材を目指していただきたいと考えています。
JSOLは本取り組みを、持続可能な開発目標(SDGs)の一環として捉え、本講座を通して、これからの社会における文系人材の重要性を伝えることで、関西外国語大学の学生の皆さまが次世代を担う人材として活躍していただくために、本講座にて貢献できればと考えています。
■学校法人関西外国語大学
(キャンパス:大阪府枚方市、理事長:谷本 榮子)
https://www.kansaigaidai.ac.jp/
1945年創立。英語キャリア学部(英語キャリア学科、小学校教員コース)、外国語学部(英米語学科、スペイン語学科)、英語国際学部(英語国際学科)、短期大学部(英米語学科)、大学院、留学生別科からなり、学生数約1万3000人。建学の理念に「国際社会に貢献する豊かな教養を備えた人材の育成」「公正な世界観に基づき、時代と社会の養成に応えていく実学」を掲げている。
■株式会社JSOL
(本社:東京都中央区、代表取締役社長:前川 雅俊)
https://www.jsol.co.jp/
JSOLは、ICTコンサルティングからシステム構築・運用までの一貫したサービスで、お客さまのより幅広いニーズにお応えできるICTサービスコーディネーターです。
2009年1月、NTTデータ、三井住友フィナンシャルグループ、日本総合研究所との業務・資本提携により、社名を株式会社JSOLに変更するとともに、NTTデータグループおよびSMBCグループの一員として、お客さまのビジネスに貢献できるICTソリューションの提供に取り組んでいます。
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