ゼネテック、Visual Components社とリセラー契約を締結ロボットオフラインティーチングソリューションの国内販売を今秋開始
Visual Components社(1999年設立)は、ロボット・オフラインティーチングを含めた3D生産シミュレーションソフトを全世界へ提供しています。製造現場の多様化されるロボットの導入を支援し、他メーカー製ロボットが混在した製造ラインのオフラインティーチング時間・検証を大幅に向上させ、ダウンタイムを減少させることが特長です。従来の人手によるティーチングと比較して、工数を約10分の1以下と大幅に短縮することができます。
当社は、デジタルツイン技術を中核に、製造業のお客さまの「デジタルファクトリー®」の実現にむけて、生産性向上、省力化に貢献するソリューションを提供しています。
このたびのリセラー契約により、製品設計から開発、製造、物流と製造現場の全工程に対応するソリューションが提供可能となり、ワンストップで製造業のソリューション支援ができるようになります。さらに、当社ですでに提供している3D解析シミュレーションシステム「FlexSim」、PLMソフトウェア「Windchill®」と組み合わせることで、当社の強みであるデジタルツイン技術をオフラインティーチング分野でも再強化し、国内製造業が喫緊の課題とする「デジタルファクトリー®」の需要に、より広範に、かつ高い品質で応えることが可能となります。
Visual Components社 CEOのミッコ・ウルホは、次のように述べています。
「ゼネテックがVisual Componentsのオフラインティーチングソリューションのリセラーファミリーに加わったことを大変嬉しく思います。彼らは、アジア太平洋地域における私たちの地位を強化するための継続的なプロセスに貢献してくれるでしょう。製造業向けハイエンド・ソフトウェアの販売で長年の実績を持つ同社と、長期的な関係を築けることを楽しみにしています」
当社 代表取締役社長の上野憲二は、次のように述べています。
「このたびVisual Components社とリセラー契約を締結できたことを大変喜ばしく思います。
近年、少子高齢化が一段と進み、省力化・省人化が期待される日本、特に製造業界において、同社のオフラインティーチングシステムは、今最も必要とされる『デジタルファクトリー®・ソリューション』であると確信しております」
当社は、本パートナーシップによる顧客価値の向上とさらなる市場拡大を図ります。新たなソリューションの詳細については、今秋に発表させていただく予定です。
<参考資料>
◆ゼネテックについて
社 名:株式会社ゼネテック
設 立:1985年7月1日
資本金:3億5,865万円
代表者:代表取締役社長 上野憲二
本社所在地:〒163-1325東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー25F
事業内容:ハードウェアとソフトウェアの融合によるシステムを提供するシステムソリューション事業、ものづくりの現場における3D CAD/CAMシステム「Mastercam」による効率化から、3Dシミュレーションソフト「FlexSim」や製品ライフサイクル管理ソフト「Windchill®」による全体最適化までを支援するエンジニアリングソリューション事業、災害時位置情報受信アプリ「ココダヨ」をはじめ、位置情報を活用して安心・安全を提供するGPS事業。
URL:https://www.genetec.co.jp/
「デジタルファクトリー®」は株式会社ゼネテックの登録商標です。
記載されている会社名・製品名は各社の登録商標、あるいは商標です。
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