住友電工が、社員のベンチャー企業留学を開始。自社技術を活かし事業推進できるリーダーの育成をめざす。

ローンディール

株式会社ローンディール(東京都港区、代表取締役社長:原田 未来)は、住友電気工業株式会社(大阪市中央区、社長:井上 治)に対して、人材が元の組織に在籍しながら期間を定めて他社で働く仕組みである「レンタル移籍」を提供しました。2月から1名、ベンチャー企業での業務を開始しました。
住友電工は、自動車、情報通信、エレクトロニクス、環境エネルギー、産業素材の5つの分野で、幅広く事業を展開し、「トップテクノロジーを追求し、つなぐ・ささえる技術をイノベーションで進化させ、よりよい社会の実現に貢献すること」を目指しています。多様な技術創出の要となる研究開発部門の研究員には、社会ニーズを捉えたスピーディな研究開発で新規事業を創出できる人材に成長することが期待されており、このたび人材育成の一つとして、ベンチャー企業への短期留学を開始しました。

レンタル移籍の仕組みレンタル移籍の仕組み


【レンタル移籍者と移籍先企業】
■研究開発本部所属 30代社員(移籍先:株式会社CyberneX)

2023年2月よりBCI(Brain Computer Interface)を活用したサービスの開発と提供を行う株式会社CyberneX(東京都大田区、代表取締役CEO:馬場 基文)での業務を開始しました。BCI活用の用途拡大に向けた電極材料開発と顧客検証活動等に取り組みます。


今後も、ローンディールは「レンタル移籍」を通じて、大企業における人材育成や、イノベーションを創出できる個性・多様性を活かした組織作り、およびベンチャー企業の事業推進を支援してまいります。そして、一人でも多くの人が境界を超えてお互いに刺激を与えあい、挑戦が波紋のように広がっていく社会の実現に向けて取り組んでまいります。

・・・

【参考】
株式会社ローンディールについて

企業間レンタル移籍プラットフォーム「LoanDEAL」を提供。「レンタル移籍」は、研修・出向などの企業間契約に基づいて、イノベーション人材・次世代リーダー育成に取り組む大企業と、事業開発力を強化したいベンチャー企業のマッチングによって実現します。
2015年9月にサービスを開始し、2023年2月現在、導入企業はトヨタ自動車・経済産業省・野村證券など大企業68社、232名。受入企業として543社のベンチャー企業が登録。オープンイノベーションの仕掛けとしても注目され、2019年に内閣府が主催する第一回日本オープンイノベーション大賞において「選考委員会特別賞」を受賞。2020年度グッドデザイン賞(ビジネスモデル部門)受賞。 その他、発想力を鍛えるリアルケーススタディ「outsight(アウトサイト)」、地域・高校の現場で社会感度を高める「大人の地域みらい留学」を提供。
・LoanDEAL https://loandeal.jp/
・outsight  https://outsight.jp/
・大人の地域みらい留学 https://ocm.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


関連リンク
https://loandeal.jp/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社ローンディール

15フォロワー

RSS
URL
https://loandeal.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区北青山3-6-23 青山ダイハンビル7F
電話番号
03-6427-1121
代表者名
原田未来
上場
未上場
資本金
200万円
設立
2015年07月