Outbrain、Teadsの買収を完了。オープンインターネット向けのオムニチャネルプラットフォームを創出

Oubrain Inc.(NASDAQ: OB)は、必要な規制当局の承認をすべて取得し、Teadsの買収を完了したことを発表しました。これにより、オープンインターネット市場をリードする2社が合併し、ブランド認知からパフォーマンスまで、CTV(コネクテッドTV)、モバイル、ウェブを含むあらゆるスクリーンで成果を提供する統合オムニチャネルプラットフォームが誕生します。

なお、新会社は「Teads」にリブランドして運営されます。

●この合併により、年間広告費総額約17億ドル(2024年度)を誇る、オープンインターネット市場最大級の企業が誕生し、22億人の消費者にリーチできるようになります。

●また、両社が保有するオープンインターネット上での豊富なコンテクスチュアルデータおよび興味関心データを合併し、高度なAI予測エンジンを活用することで、広告主の成果最適化を実現します。

●合併後のCEOにはOutbrainのDavid Kostmanが就任し、元TeadsのCEOであるJeremy ArditiとBertrand Quesadaは、それぞれ共同社長兼アメリカ地域の最高事業責任者、および国際事業の最高事業責任者に就任します。

●両社の2024年度の予測財務数値として、Ex-TAC(トラフィック獲得コスト控除後)の売上総利益は6億2300万ドル、調整後EBITDA(利払い・税金・減価償却前利益)は2億3000万ドルと見込まれており、その中には推定6500万~7500万ドルのシナジー効果が含まれます。

●本取引の総額は約9億ドルで、6億2500万ドルの現金と、4375万株のOutbrain株式で構成されます。

●Teadsの売却元であるAlticeは、10名の取締役のうち2名を指名する権利を持ちます。

●Outbrainは、2024年11月の決算発表時に示した見通しと一致する形で、2024年第4四半期の選定された速報値を提供するとともに、Teadsおよび合併後の新会社に関する選定された速報値も提供しています。


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【Outbrainについて】

Outbrain(Nasdaq: OB)は、オープンインターネット上でユーザーとの繋がりを構築し、広告主とパブリッシャーのビジネスを成功に導く最先端のテクノロジープラットフォームです。世界で8,000以上に及ぶメディアネットワークを通じて、AIと機械学習により、広告主やパブリッシャーにとって重要な成果に繋がるユーザーエンゲージメントが⽣まれる瞬間を予測します。Outbrainは2006年に設⽴され、ニューヨークに本社を置き、イスラエル、⽶国、欧州、アジア太平洋地域、そして南⽶にオフィスを構えています。

会 社 名:Outbrain Japan 株式会社

所 在 地:東京都新宿区新宿 4-1-6 JR新宿ミライナタワー 18階 (JustCo内)

U R L : https://www.outbrain.com/jp/

Facebook : https://www.facebook.com/outbrainJP/

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会社概要

URL
http://www.outbrain.com/jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー18F(JustCo内)
電話番号
03-4579-4096
代表者名
井料 武志
上場
海外市場
資本金
-
設立
2013年11月