日本オーチス、大阪・関西万博のフランスパビリオンにエレベーターとエスカレーターを設置
来場者に感動を与える乗車体験を実現

日本オーチス・エレベータ株式会社(代表取締役社長 パトリック・ヨング、本社 東京都中央区、以下 日本オーチス)は、2025年大阪・関西万博のフランスパビリオンで、来場者に没入体験を提供しています。フランスパビリオンは、デザイン、建築、技術、自然、芸術を通じてフランスの魅力を紹介する、最も人気のあるパビリオンの1つで、毎日約3万人が来場しています。
日本オーチスは、デジタル接続機能を内蔵したGen3®エレベーター5台と5.7メートルのエスカレーター1台を設置し、「愛の讃歌」をテーマに設計されたフランスパビリオンを盛り立てています。日本オーチスはエレベーターおよびエスカレーターの新設・据付・保守・改修を一貫して扱う世界的リーディングカンパニー、オーチス・ワールドワイド・コーポレーション(NYSE:OTIS)の日本法人です。
大阪・関西万博のフランスパビリオンのイベント・コーディネーターであるニコラス・セラ氏は「私たちはオーチスの専門知識とエレベーターやエスカレーターのデザインを高く評価しています。来場者からは『短期間で建てられたパビリオンに、これほどエレガントなエレベーターがあるとは思いませんでした』といった声をよく聞きます」と語ります。
大阪・関西万博は、160以上の国・地域および国際機関が参加する革新と文化の国際的祭典です。これは1854年にニューヨークで開催された万国博覧会に端を発する歴史的な祭典であり、同博覧会ではオーチス創業者のエリシャ・オーチスがエレベーターの安全装置を実演し、世界の都市景観を変革するエレベーター産業を創出したことで知られています。
日本オーチスの代表取締役社長パトリック・ヨングは「オーチスの評判は、1854年のニューヨーク万博博覧会で広まりました。170年以上経った今、最新設備を通してフランスパビリオンを支援し、垂直移動技術のイノベーションを披露できることを大変光栄に思います」と述べます。
この度 設置したGen3®エレベーターには、IoTを用いてエレベーターの情報を収集、分析し、機器の性能を24時間365日リアルタイムで監視する「Otis ONE™サービス」テクノロジーが搭載されています。遠隔監視とリアルタイムデータ分析により、予知保全を実現し、信頼性を高め、機能停止のリスクを回避します。
下記のリンクから、詳細なビデオ (160秒) をご覧いただけます。




■納入製品の概要


■オーチスについて
オーチスは、より高く、より速く、よりスマートな世界で、人々がつながり、豊かになる自由を提供します。オーチスは、エレベーターとエスカレーターの製造、据付、保守、改修を行う世界的リーディングカンパニーです。世界中で業界最多となる約240万台のエレベーターとエスカレーターをメンテナンスし、毎日24億人がオーチスの製品を利用しています。世界各地の代表的な建築物に加え、居住・商業施設や交通施設など、「人の移動」が関わる様々な場所にオーチスの製品は設置されています。米国コネチカット州に本社を置き、4.4万人のフィールドプロフェッショナルを含む7.2万人の社員を通じて、200を超える国と地域のお客様と利用者様の多様なニーズに応える製品を製造、据付、保守することに尽力しています。詳しくは、www.otis.comをご参照ください。また、LinkedIn、YouTube、Instagram、Facebookでオーチスをフォローしてください。
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