地域おこし協力隊向けの起業家育成。クラフトジンの開発や高級パパイヤらが優秀賞
〜受講生2名が2019年4月から宮崎県新富町に移住を予定〜
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、起業人財プラットフォーム「宮崎ローカルベンチャーラボ」を開設。13名が1期生としてスタートを切りました。
これは、「稼げる人財」の輩出を目的とする起業家育成塾「宮崎ローカルベンチャースクール」(以下、宮崎LVS)が2019年1月19日に最終回を迎え、13名の卒業生を輩出したことに基づくもの。1期生のうち2名が、地域おこし協力隊制度を活用した「ラボメンバー」として、2019年4月から新富町に移住し、活動する予定です。
これは、「稼げる人財」の輩出を目的とする起業家育成塾「宮崎ローカルベンチャースクール」(以下、宮崎LVS)が2019年1月19日に最終回を迎え、13名の卒業生を輩出したことに基づくもの。1期生のうち2名が、地域おこし協力隊制度を活用した「ラボメンバー」として、2019年4月から新富町に移住し、活動する予定です。
■特徴:受講生が地域で起業できるプラットフォームを用意
「宮崎ローカルベンチャースクール」は、全6回の講座で構成する起業家育成プログラムですが、最大の特徴は、プログラム終了後に受講生が地域で起業でき、仲間がそれを支えることもできるプラットフォームにあります。
受講生は講座において、地域の課題と、自らのキャリアをマッチングし、ビジネスプランを立案します。最終プレゼンテーションを終えた受講生は、「宮崎ローカルベンチャーラボ」のメンバーとして登録。宮崎県新富町でビジネスにチャレンジしたいという人財は「ラボメンバー」となり、最大3年間にわたって活動支援金を得ながら、地域おこし協力隊制度を活用してビジネスを実践することができます。
また、ラボメンバー以外の卒業生は、コミュニティメンバーとしてラボメンバーを支援。ラボメンバーの活動状況や、新たな受講生についての情報を共有し、チームとして支えていきます。
<宮崎ローカルベンチャースクール 概要>
会場:東京都内(第2回講座は宮崎県新富町)
時間:19:30-21:30
[1]オリエンテーション/基調講演
[2]地域課題の発見/チームビルディング(宿泊研修)
[3]ビジネスプランニング
[4]一次プレゼンテーション/ブラッシュアップ
[5]二次プレゼンテーション/ブラッシュアップ
[6]最終プレゼンテーション
*講座終了以降
[1]宮崎ローカルベンチャーラボ 登録
[2]希望者:新富町に移住しラボメンバーとしてビジネスを実践
(その他のメンバーはコミュニティメンバーとしてラボメンバーを支援します)
※ラボメンバーにはこゆ財団が継続したサポートを行います。
■背景:1人で戦わせない生態系づくりが重要
地域には解決すべき課題が山積しています。農作物の価値を高めるブランド化や、地域にはなかった業態の店舗運営など、そこにはビジネスチャンスも少なくありません。
しかしながら、実際にスタートしてみると、競合や環境などの要因により、顧客や価格の設定、商品、サービスの内容などについて、計画の見直しが必要となる場合が多々あります。また、事業の継続には情報発信や協力者の開拓、地元住民との関係構築といったことも不可欠。1人では解決できない課題がほとんどです。
「宮崎ローカルベンチャーラボ」は、こゆ財団がハブとなってこうした課題に直面するラボメンバーの孤立を防ぎ、常にチームの中にあってアドバイスやサポートを受けられるよう組織しました。
メンバー全員が一つのチームである意識のもと、失敗してもナイストライ!といって互いを支援し、次のチャレンジを応援できる場が「宮崎ローカルベンチャーラボ」です。こゆ財団では、このプラットフォームが新富町での継続したビジネス創出につながり、強い地域経済を生み出すものと考えています。
■今後の展開:2019年度に10人を採用。「宮崎LVS」も継続して開講
2019年1月に開催された宮崎LVSの最終講座では、13名の人財がビジネスプランを発表。農産物を用いたクラフトジンの開発プランや、高級パパイヤの販路開拓プランが提案され、優秀賞を受賞しました。1期生からは、このうち2名が2019年4月から新富町に移住し、ビジネスをスタートする予定です。
また、2019年度は合計10名のラボメンバーが新富町でビジネスをスタートする予定であるほか、「宮崎LVS」2期が2019年5月に開講(3月から募集開始)、3期も2019年11月から開講予定です。
こゆ財団では今後も年2回のペースで宮崎LVSを継続開催し、都市部在住で地域に関心のある起業人財を新富町へとつなげます。
<地方創生優良事例にも選出された地域商社「こゆ財団」>
2017年4月に宮崎県児湯郡新富町が旧観光協会を法人化して設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。2018年11月には内閣府・内閣官房から地方創生の優良事例に選出。首相官邸で事例発表の機会をいただきました。
*メディア掲載事例:月刊事業構想/月刊ソトコト/Forbes JAPAN/日経新聞 ほか
法人名:一般財団法人こゆ地域づくり推進機構
所在地:宮崎県児湯郡新富町富田東2-1-1 チャレンジフィールド
代 表:代表理事 齋藤 潤一
▶︎こゆ財団HP:https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団FB:https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎こゆ財団ふるさと納税ページ:https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
なお、こゆ財団では現在、100事業の担い手となる100人の人財募集を行なっています。採用基準は、本人が「ワクワクしているかどうか」です。詳しくはこちらをご覧ください。
*こゆ財団 100名100事業 採用ページ
https://koyu.miyazaki.jp/?page_id=2153
「宮崎LVS」1期生。全員が「宮崎ローカルベンチャーラボ」の一員となり、今後も支え合います。
「宮崎ローカルベンチャースクール」は、全6回の講座で構成する起業家育成プログラムですが、最大の特徴は、プログラム終了後に受講生が地域で起業でき、仲間がそれを支えることもできるプラットフォームにあります。
受講生は講座において、地域の課題と、自らのキャリアをマッチングし、ビジネスプランを立案します。最終プレゼンテーションを終えた受講生は、「宮崎ローカルベンチャーラボ」のメンバーとして登録。宮崎県新富町でビジネスにチャレンジしたいという人財は「ラボメンバー」となり、最大3年間にわたって活動支援金を得ながら、地域おこし協力隊制度を活用してビジネスを実践することができます。
また、ラボメンバー以外の卒業生は、コミュニティメンバーとしてラボメンバーを支援。ラボメンバーの活動状況や、新たな受講生についての情報を共有し、チームとして支えていきます。
<宮崎ローカルベンチャースクール 概要>
会場:東京都内(第2回講座は宮崎県新富町)
時間:19:30-21:30
[1]オリエンテーション/基調講演
[2]地域課題の発見/チームビルディング(宿泊研修)
[3]ビジネスプランニング
[4]一次プレゼンテーション/ブラッシュアップ
[5]二次プレゼンテーション/ブラッシュアップ
[6]最終プレゼンテーション
*講座終了以降
[1]宮崎ローカルベンチャーラボ 登録
[2]希望者:新富町に移住しラボメンバーとしてビジネスを実践
(その他のメンバーはコミュニティメンバーとしてラボメンバーを支援します)
※ラボメンバーにはこゆ財団が継続したサポートを行います。
■背景:1人で戦わせない生態系づくりが重要
1期生は宿泊研修で新富町を訪問。合宿形式をとることにより、コミュニティの結束を強固なものにします。
地域には解決すべき課題が山積しています。農作物の価値を高めるブランド化や、地域にはなかった業態の店舗運営など、そこにはビジネスチャンスも少なくありません。
しかしながら、実際にスタートしてみると、競合や環境などの要因により、顧客や価格の設定、商品、サービスの内容などについて、計画の見直しが必要となる場合が多々あります。また、事業の継続には情報発信や協力者の開拓、地元住民との関係構築といったことも不可欠。1人では解決できない課題がほとんどです。
「宮崎ローカルベンチャーラボ」は、こゆ財団がハブとなってこうした課題に直面するラボメンバーの孤立を防ぎ、常にチームの中にあってアドバイスやサポートを受けられるよう組織しました。
メンバー全員が一つのチームである意識のもと、失敗してもナイストライ!といって互いを支援し、次のチャレンジを応援できる場が「宮崎ローカルベンチャーラボ」です。こゆ財団では、このプラットフォームが新富町での継続したビジネス創出につながり、強い地域経済を生み出すものと考えています。
■今後の展開:2019年度に10人を採用。「宮崎LVS」も継続して開講
卒業生の一部は「ラボメンバー」として新富町でビジネスをスタートする予定です。
2019年1月に開催された宮崎LVSの最終講座では、13名の人財がビジネスプランを発表。農産物を用いたクラフトジンの開発プランや、高級パパイヤの販路開拓プランが提案され、優秀賞を受賞しました。1期生からは、このうち2名が2019年4月から新富町に移住し、ビジネスをスタートする予定です。
また、2019年度は合計10名のラボメンバーが新富町でビジネスをスタートする予定であるほか、「宮崎LVS」2期が2019年5月に開講(3月から募集開始)、3期も2019年11月から開講予定です。
こゆ財団では今後も年2回のペースで宮崎LVSを継続開催し、都市部在住で地域に関心のある起業人財を新富町へとつなげます。
<地方創生優良事例にも選出された地域商社「こゆ財団」>
2017年4月に宮崎県児湯郡新富町が旧観光協会を法人化して設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。2018年11月には内閣府・内閣官房から地方創生の優良事例に選出。首相官邸で事例発表の機会をいただきました。
*メディア掲載事例:月刊事業構想/月刊ソトコト/Forbes JAPAN/日経新聞 ほか
法人名:一般財団法人こゆ地域づくり推進機構
所在地:宮崎県児湯郡新富町富田東2-1-1 チャレンジフィールド
代 表:代表理事 齋藤 潤一
▶︎こゆ財団HP:https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団FB:https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎こゆ財団ふるさと納税ページ:https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
なお、こゆ財団では現在、100事業の担い手となる100人の人財募集を行なっています。採用基準は、本人が「ワクワクしているかどうか」です。詳しくはこちらをご覧ください。
*こゆ財団 100名100事業 採用ページ
https://koyu.miyazaki.jp/?page_id=2153
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