Amazon Flexのドライバー向け、手軽に1ヶ月から始められる短期リースパッケージ登場 配送サービス需要の拡大に伴うラストワンマイル物流の担い手不足を仕組み面で全面サポートGMS×ガッツ・ジャパン
https://www.global-mobility-service.com/
ガッツ・ジャパン(代表取締役社長:小嶋萬人、以下「ガッツ・ジャパン」)は、社会問題の一つとされるラストワンマイル物流ドライバー不足を補うため、未経験の方でも1ヶ月から始められる「短期リース」サービスを組成し、その第1弾として、8月17日より、Amazon Flexのドライバーとして働くことに興味をお持ちの方々を対象に、サービスの提供を開始いたしました。
*MCCS:GMSが開発した「Mobility-Cloud Connecting System」の略で、自動車の位置情報を特定するとともに、安全に自動車のエンジン遠隔起動制御を行うことができるシステムです。
1. サービス開発背景と仕組み
オンラインショッピングや配送サービスの需要拡大により、ラストワンマイル物流の担い手不足が更に深刻な社会課題となっています。そのラストワンマイル物流の担い手となるべく、新たにラストワンマイル配送業務に就業・開業を希望する方々も年々増加傾向にある一方で、これから配送業務に就きたい方々にとって使用される軽バン(軽自動車タイプの貨物自動車)タイプの車両のリース契約期間は長く(3~4年間)、開業のハードルが高いのが実状です。
また、短期利用が可能なレンタルサービスを活用する場合は、レンタル代が高額であり、かつ、配送ドライバーとして開業し業務を継続しても、安価なリースなどを利用できる機会は金融機関による与信審査の現状から長期間車両の所有や使用できないという課題が顕在化していました。そうした状況を受け、配送ドライバーとして初めて登録される方々から、契約期間がより短いリースサービスを使いたい、より手軽にはじめられるようにして欲しいとのご要望をこれまでに数多く頂いておりました。
この度、そうしたご要望を受け、GMSおよびガッツ・ジャパンの両社は、軽バンリース業界初の「短期リース」を組成いたしました。このリースでは、1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月等の短期プランをご用意しており、配送業に初めてチャレンジされるドライバーの皆様には、お試し感覚で仕事を始めていただけます。また、ドライバーのお仕事を継続される場合には、長期的にリース車両をご利用いただくことも可能です。
本サービスの第一弾として、まずはAmazon Flexのドライバーとして働く方を対象にサービスの提供を開始するとともに、キャッシュバックキャンペーンを実施いたします。
本サービスへのお申し込みはこちらまでお願いいたします。
(https://www.global-mobility-service.com/lp/lease/amazon-campaign.php)
2. キャッシュバックキャンペーン概要
キャンペーン名 | 軽バンリース料金1ヶ月分キャッシュバックキャンペーン |
適用条件 | 1. 弊社指定のお申込みフォーム経由でキャンペーン期間中にお申込みを完了する 2. お申込み日から45日以内に初期費用のお支払い及び契約締結を完了し、納車を行う 3. 納車後1カ月以内にAmazon Flexアカウントの作成、デリバリーパートナー登録を完了し、1ブロック(4~8時間相当(見込み))をAmazon Flexで配達する |
対象プラン | 1ヶ月(自動更新)・3ヶ月・6ヶ月 |
既存のGMSリースをご利用の配送ドライバーのお客様の様子は、こちらをご参照ください。
日本国内において、オートファイナンス申込時の審査に通過できず、自動車の購入や利用をしたくてもそれが叶わない人口は年間約200万人にも上ります(*)。働くために車を必要とし、かつ支払い能力が十分あるにも関わらず、自動車の購入や利用ができないために働く機会を得ることができない現状があります。本サービスの導入により、より多くの方々が配送ドライバーという仕事を通じて、就業の機会を得て収入を向上させ、より豊かな生活を送れるようになることが期待できます。
「“真面目に働く人が正しく評価される仕組み”を創造する」とのビジョンのもと、GMSでは、日本の社会課題でもある地域のラストワンマイルの担い手不足を解消するためにリース会社様や物流プラットフォーマー企業様との提携を更に強化、加速してまいります。
※ 2020年3月GMS調べ。
※ プレスリリースに掲載されている内容、資本関連、サービス、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。
■ Amazon Flexについて
Amazon Flexとは、デリバリーパートナー(ドライバー)が決められたシフトではなく、個人事業主であるドライバーご自身が、自由な時間を自ら選択して働くことができる革新的な配送プログラムで、日本では2019年にサービスを開始しました。報酬は、時間単位や配送単位ではなく、配達ブロック単位で支払われるため、ドライバーにとって働きやすい仕組みです。また、透明性と確実性を保つため、デリバリーパートナーには前もって支払われる金額が分かるようになっています。20歳以上で、黒ナンバーを取得した軽トラックや軽バンなどの軽貨物自動車を所有し、貨物軽自動車運送事業者として各運輸局に登録されていること、必要な保険に加入していることなど、登録時に所定の条件を満たしていれば、どなたでも応募することができます。東京、大阪、千葉、埼玉、神奈川など日本各地で、すでに数千人のデリバリーパートナーが配達を行っています。Amazon Flexについて詳しくはこちらをご確認ください。
■ 株式会社ガッツ・ジャパン 会社概要
株式会社ガッツ・ジャパンは2014年にレンタカー事業として「ガッツレンタカー」をスタート。翌2015年には全国的にフランチャイズ展開し、およそ6年半で300店舗を達成。2017年には「介護レンタカーさくら」をスタート、2020年には新たに短期のスポットリースを中心としたオートリース事業として「ガッツのBIZCAR」を全国展開しています。これらの全国に広がる拠点やネットワーク、膨大な取扱い車両数からなるモビリティデータを活かすことで日本の移動弱者を減らし、豊かな社会を創造することで日本にガッツを与える企業です。
会社名 | 株式会社ガッツ・ジャパン |
代表者 | 代表取締役社長 小嶋 萬人 |
所在地 | 愛知県名古屋市中村区本陣通5丁目8番地 GUTS Bldg. |
事業内容 | フランチャイズ事業、レンタカー事業、リース事業 新車・中古車の販売及び修理 損害保険代理店業 |
設立日 | 1996年1月 |
■Global Mobility Service株式会社(GMS) 会社概要
GMS は「真面目に働く人が正しく評価される仕組みを創造する」のビジョンのもと、世界の貧困/低所得層約17億人の方々の信用創造を行う、日本発の金融包摂型 FinTech のグローバルスタートアップ企業です。 自動車の遠隔起動制御技術を搭載した IoT デバイス「MCCS」で収集した車両データ(走行状況、速度等)と金融機関と連携して取得した金融データ(支払い状況等)を分析することで、ドライバーの信用力を可視化し、従来の与信審査には通過できなかった方々へ、ローンやリースなどの金融サービスを活用する機会を創出しています。 日本国内及び ASEAN 諸国(フィリピン/カンボジア/インドネシア)において低所得層の就業機会を創出する、当社の社会課題解決型のビジネスモデルは、SDGs の達成に直接的に貢献する稀有な ビジネスエコシステムとして高く評価されております。 当社は、今後も真に豊かで持続可能な社会の実現に向けて、国際社会に貢献してまいります。*当社の事業概要については、以下の動画をご参照ください。
会社名 | Global Mobility Service株式会社 |
代表者 | 代表取締役社長 CEO 中島 徳至 |
所在地 | 東京都港区芝大門1丁目12番16号 住友芝大門ビル2号館4階 |
事業内容 | 金融包摂型FinTechサービスの提供独自開発のMCCS、MSPFを活用したモビリティサービス、及びデータの二次活用サービスの提供 |
設立日 | 2013年11月25日 |
Ⓡ登録商標 GMS、MCCS、MSPFは、Global Mobility Service株式会社の登録商標です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像