石川県初!特定技能宿泊分野の第1号はネパール人男性日本を代表する老舗旅館「和倉温泉 加賀屋」にて就業開始
■「日本一」と名高い旅館で接客を学び、母国での観光業に活かすことが夢!
ネパール出身:リマルさん(27歳)
2016年4月、福岡県にある日本語学校に入学するため、来日。同県にあるホテルにて客室清掃・ベッドメイキング・お客様への案内などの業務に携わる。
資格:日本語能力試験N3取得/宿泊業技能試験資格取得
-日本で働こうと思ったきっかけ、特定技能の「宿泊」で働こうと思った理由。
福岡にある日本語学校に入学するため、来日したとき日本のホテルでアルバイトをしたことがきっかけです。
日本のおもてなし精神やサービス精神に感銘を受けました。去年の4月から特定技能ビザが施行され、在留期間が5年間あるという点と、以前より日本の宿泊業界で働きたいという想いがあったので選択しました。
-和倉温泉 加賀屋で働きたいと思ったのはなぜか。
プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選にて、36年連続1位を獲得している名高い旅館の日本人向けのサービス提供方法や営業管理などを学びたいと思ったからです。
-今後、和倉温泉 加賀屋でどう活躍していきたいか。
歴史ある旅館で、日本のおもてなしを一から学び習得したいと考えています。慣れないこともあるかもしれませんが、仕事は丁寧に一つ一つ対応して活躍できる人材になりたいと思っています。
■和倉温泉 加賀屋人事担当者 経営総務室 総務人事部 部長 杉森淳二様より
-リマルさんを面接しての印象と今後の期待
国籍にはこだわらず、人柄を重視して採用活動を行いました。リマルさんは非常に印象が良く、接客向きの人材だと感じました。また、リマルさんは日本語能力の高さだけではなく英語で対応が可能な点も評価しています。マルチに活躍できるような人材になって、将来的には外国人人材のリーダー的ポジションに育ってほしいです。
-今回採用までに大変だったこと
申請書類の多さには驚きましたが、1度経験することで、次回以降はスムーズにできると思います。また、ダイブ社より経験豊富な行政書士の紹介があったのは、大変有難く感じます。
-これから外国人労働者を雇用を考えている宿泊関係者へのメッセージ
観光業界は、もっとグローバル化していく必要があると考えています。日本人だから外国人だからなどは関係なく、能力を重視して採用を行っていくべきだと感じております。はじめて外国人労働者を採用する場合、抵抗や不安もあるかもしれませんが、まずは経験をしてみることが大切だと思います。早期に取り組むことで課題も見えますし、今後確実に加速する採用難に対して、対策を講じる為には、まずは動き出すことが大切だと思います。
■和倉温泉加賀屋ホームページURL:https://www.kagaya.co.jp/
■株式会社ダイブについて
【会社名】 株式会社ダイ ブ(https://dive.design/ )
【所在地】 東京都新宿区 新宿2-8-1 新宿セブンビル10F
【代表者】代表取締役:庄子 潔
【事業内容】人材派遣事業 、アウトソーシング事業(リゾート施設)
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