【2024年卒インターンシップの実態調査】オフライン回帰へ意欲的な学生が昨年度比の2倍。

〜オフライン実施が良いと回答した学生が約6割〜

株式会社ワンキャリア

はじめてのキャリアを選ぶ、就活サイト「ONE CAREER」を運営する株式会社ワンキャリア(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 宮下尚之、以下ワンキャリア)は、2024年卒の学生に向け「夏季インターンシップに関するアンケート」を実施しました。
詳細の調査結果については、「【最新版】学生アンケートから読み解く 24卒インターンシップトレンド」をご覧ください。
▼URLはこちら
https://service.onecareercloud.jp/data/38fG2iNZ

  • 調査結果サマリ
① 61%の学生が6社以上の企業インターンシップに参加。
② 46%の学生が、「複数日程のインターンシップに参加したのは1社以下」と回答。
③「オフラインで実施されたインターンシップに参加したことがある」学生が全体の68%を占め、2023年卒と比較して2倍以上に。
④ インターンシップの実施形式について「オフライン実施が良い」と回答した学生が全体の58%を占めており、オフライン形式への評価が高い。
⑤ オフラインインターンシップに参加する目的は「職場の雰囲気を理解すること」。一方、オンラインインターンシップに参加する目的は「企業理解」。
⑥ インターンシップ選考に不合格だった場合も「再度受けたい」と考える学生が87%。
 
  • 調査結果詳細
① 61%以上の学生が、6社以上の企業インターンシップに参加。
回答者のうち、参加した企業インターンシップの社数が「6-10社」が35%、「11-15社」が18%。「16−20社」が6%に及びました。24卒で既に就職活動に動き出している学生は、早期から意欲的であることが読み取れます。

② 46%の学生が、「複数日程のインターンシップに参加したのは1社以下」と回答。
「複数日程実施のインターンシップへの参加」について質問したところ、27%が「1社参加」、18%が「2社参加」、19%は「参加していない(1dayインターンのみ参加)」という結果であり、学生が参加するインターンシップの多くは1day(1日完結型)であることが明らかになりました。
 


③「オフラインで実施されたインターンシップに参加したことがある」学生が全体の68%を占め、2023年卒と比較して2倍以上に。

 

 

「オフラインで実施されたインターンシップに参加したことがある」という回答が全体の68%を占めました。昨年同時期に2023年卒向けに実施した調査では「オフラインで実施されたインターンシップに参加したことがある」という回答が全体の30%だったことを踏まえると、就活イベントにおけるオフラインへの回帰が鮮明となりました。







④ インターンシップの実施形式について「オフライン実施が良い」と回答した学生が全体の58%を占めており、オフライン形式への評価が高い。
インターンシップの実施形式について、「オフライン実施が良い」と回答した学生が全体の58%を占めました。採用イベントもオンラインとオフライン両方経験がある2024卒学生ですが、オフライン形式の方が高評価であることがわかりました。

⑤ オフラインインターンシップに参加する目的は「職場の雰囲気を理解すること」。一方、オンラインインターンシップに参加する目的は「企業理解」。

オンライン・オフラインそれぞれの参加目的について尋ねたところ、オンラインとオフラインを使い分け、社風の理解や業界理解を行うことで、情報収集を効率的に行っていることが明らかになりました。
オフライン形式のインターンシップに参加する目的については、「企業の社風や職場の雰囲気を知れる」が74%を占めました。実際に社員が業務に従事している姿など「画面からは見えない部分」を見れることが好評価を得る結果となりました。
一方、オンライン形式のインターンシップについては、「企業理解をより深められると感じる」という回答が全体の89%でした。事業内容や業界知識に関する講義を受け、質問の機会などで疑問を解消することが満足度向上につながっているようです。
以下、オフライン・オンラインそれぞれで好評だった特徴についてご紹介します。

・オフライン形式で最も好評な特徴は「社員と関わる機会が多い」。
オフラインインターンシップで好評だった特徴は「社員と関わる機会が多い」が58%、次いで「実際の事業課題に関するワークを行う」が45%でした。ただ説明を聞くだけではなく、社員とのワークに取り組むことにより人柄や職場の雰囲気を理解したいというニーズがうかがえる結果となりました。

・オンライン形式で最も好評な特徴は「業界・企業説明」であるが、「社員と関わる機会」も重視されている。
オンラインインターンシップで好評だった特徴は「業界や企業などに関する講義を受ける」が49%、次いで「実際の事業課題に関するワークを行う」が48%でした。一方で、「社員と関わる機会が多い」という回答も25%を占めており、「オンラインコンテンツにおいて可能な限り多くの情報を得たい」とタイムパフォーマンスを重視する考え方が見てとれます。

【オンライン実施イベントに関する高評価コメント】
・とても詳しい企業説明会という形で、実際の企画立案のワークもあったため企業に対するイメージがより明確化された。
・社員の方に質問できる機会などが多いとオンラインながら企業理解が深まって参加してよかったと感じた。

⑥ インターンシップ選考に不合格だった場合も「再度受けたい」と考える学生が87%。
「インターンシップに応募した企業のうち、選考結果が奮わず参加できなかった企業の、今後の選考への意欲を教えて下さい」という問いでは、「再度選考を受けたい」「企業から案内があれば選考を受けたい」という回答が全体の87%でした。「成長した姿を見せてアピールしたい」「インターンシップ選考の経験が本選考にも役立つと思うから」といった前向きな理由が挙げられており、夏季インターンシップを練習として、本選考に向けて成長を図る学生が多数を占めました。
 

  • 調査概要
調査名:夏季インターンシップに関するアンケート
調査期間:2022年9月10日〜9月13日
調査機関(調査主体):株式会社ワンキャリア
調査対象:2024年卒の大学生
調査方法:インターネットを利用したアンケート調査
有効回答数:414

詳細の調査結果については、こちらの「【最新版】学生アンケートから読み解く 24卒インターンシップトレンド」をご覧ください。
▼URLはこちら
https://service.onecareercloud.jp/data/38fG2iNZ
 
  • サービス概要

はじめてのキャリアを選ぶ、就活サイト「ONE CAREER」は、新卒入社までの最初のキャリア選択をサポートするサービスです。企業の採用活動に関する50万件(※1)を超える就職活動の体験情報を集め、1万社(※2)を超える企業のキャリアデータを蓄積しています。新卒領域において就職活動の情報収集・分析ツールとして多くの学生に支持され、2人に1人以上の学生に利用いただき、2023年卒学生が1年を通して最も利用した就職サイトランキングで2位(※3)を獲得しております。

サービスサイト:https://www.onecareer.jp/
※1,2:2022年3月末時点 ワンキャリア調べ
※3: HR総研×楽天みん就:2023年卒学生の就職活動動向調査より
 

企業人事向けサービスとして、「キャリアデータプラットフォーム」を活用して採用活動を支援するワンキャリアクラウドシリーズを提供しております。新卒採用支援メディア「ONE CAREER」に会社情報や求人広告を掲載することができる求人掲載機能やオンライン説明会をはじめとした高品質なデジタルコンテンツで採用ブランドをデザインする動画サービス機能、採用活動計画を立案する際に必要なマーケティングデータを提供する採用計画機能を有しております。今後、採用計画の立案から求職者の募集、選考活動の管理に至るまで、企業の採用活動を通貫して支えるデジタルツールとして提供することで、企業の採用活動のDXを推進することを目指していきます。

サービスサイト:https://service.onecareercloud.jp/
 
  • 会社概要

社名   :株式会社ワンキャリア / ONE CAREER Inc.
本社所在地:東京都渋谷区桜丘町 20-1 渋谷インフォスタワー 16階
設立   :2015年8月18日
代表者  :代表取締役社長 宮下 尚之
URL   :https://onecareer.co.jp/
事業内容 :キャリアデータプラットフォーム事業(採用DX支援サービス、その他)
 

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会社概要

株式会社ワンキャリア

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URL
https://onecareer.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー16階
電話番号
03-6416-5445
代表者名
宮下尚之
上場
東証グロース
資本金
1000万円
設立
2015年08月