CDP「気候変動レポート2024」において4年連続でリーダーシップレベルの評価を獲得

　当社は、このたび、企業や自治体の環境情報の開示を推進する国際的な非営利団体であるCDP※による「気候変動レポート2024」において、気候変動に対する取り組みや情報開示が優れた企業として、リーダーシップレベルである「A-（Aマイナス）」の評価を4年連続で獲得しましたのでお知らせします。

　CDPは、世界中の企業を対象に調査を行い、企業が気候変動や森林減少、水のセキュリティといった問題に対し、どのように効果的に対応しているかをそれぞれAからD-のスコアで評価しています。当社は、「気候変動」の分野において評価を受けました。

　当社グループでは、「気候変動」をマテリアリティ（重要課題）の一つとして特定するとともに、環境長期目標で「2050年 CO2排出量ネットゼロ」を掲げ、CO2総排出量の削減に取り組んでいます。また、気候変動をはじめとした環境・エネルギー領域における活動計画や成果について定期的に進捗を把握し、今後の対応や是正活動を行うPDCAサイクルで活動しています。

　当社グループは、「ヘルスケアにおける新しい価値の創造を通じて、人々の健康と医療の未来に貢献する」という Mission を掲げ、本業を通じた社会課題の解決に取り組んでいます。今後も幅広いステークホルダーとより一層良好な関係を構築し、さらなる企業価値向上をめざすとともにサステナブルな社会の実現に貢献してまいります。

【当社グループの環境・エネルギー領域の取り組みについて】

https://www.hugp.com/sustainable/environment.html

※ 2000年に英国で発足した非営利団体。各国投資家等の支援を受けて運営されており、民間企業を対象とした気候変動などの調査を実施し、企業のガバナンス、リスクと機会、事業戦略、目標と実績などの項目で評価し、最高位「A」から最低位「D-」の8段階で格付けする。

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