『第14回 タムロン鉄道風景コンテスト 私の好きな鉄道風景ベストショット』審査結果発表

入賞作品写真展を10月14日(木)から29日(金)まで、そごう大宮店で開催

 総合光学機器メーカーの株式会社タムロン(代表取締役社長:鯵坂司郎、本社:さいたま市)は、地域の活性化と鉄道文化、写真文化の振興に貢献することを目的として、『第14回 タムロン鉄道風景コンテスト 私の好きな鉄道風景ベストショット』を「さいたま市」と「さいたま市教育委員会」、そして「さいたま商工会議所」のご後援をいただき開催いたしました。
 このコンテストは鉄道風景写真、鉄道のあるスナップ写真など、鉄道とその周辺を入れ込んだ写真であれば風景・スナップ問わず広く応募可能な写真コンテストです。審査員には、鉄道写真家として著名な広田尚敬氏、フォトライターの矢野直美氏をお迎えし、応募総点数7,630点、応募のべ人数1,947人のご応募の中から「一般の部 大賞」と「小・中・高校生の部 大賞」「ユーモアフォト賞」を含む入賞作品全87点を選出いたしました。
 また、同写真コンテストの「入賞作品写真展」を10月14日から29日まで、そごう大宮店で開催いたします。

【募集結果】  応募作品数 7,630点  /  応募のべ人数 1,947人

【受賞作品】      
■一般の部 大賞 (さいたま市長賞)

           「新種で~す」 佐野 哲朗 様 (静岡県・42歳・男性)


選評(広田尚敬氏)
 サフィール踊り子を、伊豆急線内の鉄橋に併設された歩道から撮影されたものです。もちろん仕切りの外から危険のないように撮られています。魚眼レンズでの撮影なので車体がデフォルメされ、最新のサフィールを超える新形車両、あるいは巨大な昆虫であるかのようにも見えます。作品は特に露出の決め方が良かったと思います。撮影データを見るとマニュアルでF8、1/2000秒で撮っています。青い美しいボディーカラーを強調するため、露出を少し切り詰めて色の濃度を上げ、深い青空に溶け込むようなグラデーションが美しく再現されました。
 鉄道写真には〝構図〟というものがないと僕は思っています。作品の良し悪しを決めるのは、ほとんどが
〝構成力〟。この写真は構成力が非常にいいですね。左側もギリギリ、右も画面ギリギリ。ハイライトの輝点が真ん中ではなく少し右に寄っているところもいいです。非常に迫力があり、斬新な作品といえます。


■小・中・高校生の部 大賞 (さいたま市教育委員会 教育長賞)

           「俺、飛んでる!」 加納 優一 様 (千葉県・17歳・男性)


選評(矢野直美氏)
 EF59のデッキで、お友達と二人で映画「タイタニック」の有名シーンを真似た作品ですね。見た瞬間に笑いがこぼれました。映画では男女のシーンですが、それを男子同士でしっかり大真面目に演じているのも(男子同士のせいか二人の距離感が微妙に空いているのも)楽しいです。客船の舳先に乗って大海原を行くイメージで、やや下からあおり気味に撮っているので、空が広々と気持ちよく写って雲の形もダイナミックに描写されました。また白いTシャツだったせいで画面がすっきりと爽やかになり、EF59の色を損なうこともなく車両の存在感をしっ
かり出しています。楽しく、清々しく、まさに10代ならではの自由さと元気の良さが伝わってきます。
 パッと見たときにインパクトがあって、見ているうちにじわじわと面白さが伝わってきて、とても魅力に満ちた作品だと感心しました。作者が〝監督〟になって、ああしてこうしてと演技指導している様子を想像すると、さらに楽しさが増しますね。


■ユーモアフォト賞 (さいたま商工会議所 会頭賞)

     「鬼怒太(きぬた)コロナ禍に怒る」 月山 栄敏 様 (千葉県・64歳・男性)


選評(矢野直美氏)
 鉄道好きの方もそうでない方も、見た瞬間に微笑みがこぼれる、説明の要らない楽しいユーモア写真。頭のてっぺんから盛大に煙を吹いている…鬼怒太、怒っている以外の何ものでもないぞ…ということが誰にでもよくわかります。鬼のキャラクターが眼を剥いている表情が、煙の勢いと相まってまさにどんぴしゃり。しかも「角から煙が昇るように場所を変えながら撮りました」と作者のコメントにあるとおり、よく見るとSL大樹のマークと旗もきちんと写し込まれているなど、位置を綿密に決めながら撮られていることが分かります。ユーモアフォトというのはもちろん思い付きや発見が大切で、それに加えて実はしっかりとした計算の上に成り立っているのだということを、この写真は教えてくれています。


【結果発表】   タムロンホームページ
  https://www.tamron.jp/special/contest/train2021/result.html  にて。


【写真展】 『第14回 タムロン鉄道風景コンテスト 私の好きな鉄道風景ベストショット』
      入賞作品写真展 開催概要

 会    期  : 2021年10月14日(木)から29日(金)までの16日間
 開場時間: 午前10時~午後8時
 会    場  : そごう大宮店 3階特設会場(埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-6-2)
 入 場 料 : 無料
 主    催  : 株式会社タムロン
 後    援  : さいたま市、さいたま市教育委員会、さいたま商工会議所
 展示作品: 一般の部(大賞から佳作まで):42作品
       小・中・高校生の部(同):42作品
       ユーモアフォト賞:1作品
       タムロン賞:1作品
       車輌写真賞:1作品
       総合計:87作品
       加えて 「タムロン鉄道風景コンテスト」から誕生した、Instagram限定の「第3回
       タムロン鉄道風景Instagramコンテスト 2021」の入選作品20点を展示

 ※入賞作品写真展にお越しの際は、新型コロナウイルス感染症対策において、
  国や地方自治体の方針に準拠してください。

 お問い合せ:
       株式会社 スリィティ内 「タムロン鉄道風景コンテスト」事務局
       電話: 03-5614-0974
       E-mail: tetsudo-fukei@3-t.co.jp
       受付時間 11:00-16:00(土・日・祝日はのぞく)


<株式会社タムロンについて>
デジタル一眼カメラ用交換レンズをはじめとする、一般ユーザー向けの自社ブランド製品からOEM製品、そして各種産業分野に貢献する光学製品に至るまで、独創的な光学製品を供給している総合光学機器メーカーです。今後も豊かな創造性と先進的な高い技術力を駆使し、さまざまな産業分野に眼を向けて邁進するとともに、事業活動のあらゆる面で環境保全に配慮した活動を目指します。

<取扱光学製品>
一眼レフカメラ用交換レンズ、ミラーレスカメラ用交換レンズ、監視カメラ用レンズ、FA/マシンビジョン用レンズ、TV会議用レンズ、カメラモジュール、車載用レンズ、コンパクトデジタルカメラ用レンズ、ビデオカメラ用レンズ、ドローン用レンズ、医療用レンズ 他



 
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