文教大学教職支援連携センター開設記念講演会を開催「いじめと不登校について考える-事例を中心に-」
【本件のポイント】 ・文教大学は、卒業生とのつながり(連携)の強化と全国トップレベルの教員養成の質保証の観点から、2022年4月に「文教大学教職支援連携センター」を開設 ・文教大学教職支援連携センター開設記念講演会として「いじめと不登校について考える-事例を中心に-」を開催 |
現代的な教育課題をテーマに、今回は「いじめと不登校について考える-事例を中心に-」というタイトルで、元京都教育大学教職キャリア高度化センターの先生方をお招きし、お話しをうかがいます。皆さまのご出席をお待ちしております。
詳細は以下の通りです。
文教大学教職支援連携センター開設記念講演会「いじめと不登校について考える-事例を中心に-」 日 時 2月26日(日)13:30-16:00 会場・形式 文教大学越谷キャンパス 14号館(対面形式) 受講対象 現職教員、教育行政職等学校教育に関わっている方 定 員 100名程度(申込順) 受講料 無料 プログラム ・「いま、改めていじめを問う -最近のいじめ問題から見えてくるもの-」 講師:桶谷 守氏(池坊短期大学学長) ・「魅力ある学校づくりをベースとした不登校児童への対応」 講師:橋本 京子氏(京都文教大学) コーディネーター:小林 稔教授(文教大学教育学部) 申込方法 【WEB】 https://forms.gle/UG9GyJvWHeawGNGC8 【FAX】下部のチラシ「受講申込FAX用紙」に記入して送付 申込期間 【WEB】2023年1月24日(火)~2月20日(月) 【FAX】[受信期間]2023年1月26日(木) 9:30~2月15日(水) 問い合わせ 文教大学地域連携課 越谷オフィス 電話番号:048-974-8811(代表) FAX:048-974-8878 メール:contact_kyoshoku_src@stf.bunkyo.ac.jp その他 はがき・電話・窓口ではお申込みできませんので、ご了承ください。 桶谷 守氏 池坊短期大学学長、元大津市教育長、元京都教育大学教職キャリア高度化センター教授 文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」では、小・中・高・特別支援学校におけるいじめの認知件数615,351件と過去最高、いわゆる重大事態の発生件数705件と増加の傾向にある。いじめを認知した学校数は29,210校、全学校数に占める割合は79.9%と、いまだに20%の学校が、いじめを認知していないというのは、何を表しているのか?また、重大事態の報告書から見てくることは何か?現場の先生方との意見交換から考えていきたい。 橋本 京子氏 京都文教大学 こども教育学部 教授、元京都教育大学教職キャリア高度化センター教授 不登校児童生徒数は244,940人と過去最高になった。少子化が進行する中、課題はますます大きくなっている。不登校の要因は様々であるが、不登校が生じないような魅力のある学校づくりを進めていくことが何よりも重要である。子どもにとって、学校での営みには、楽しいと思うこともつらいと思うこともあるだろうが、つらさを上回る楽しさを実感できる学校づくりを展開しつつ、不登校になった子どもへの支援を家庭も含め学校としてどう対応していくか考えていきたい。 |
※チラシは以下よりご確認ください。
https://www.bunkyo.ac.jp/news/archive/data/story_40124_01.pdf
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■文教大学概要:
学長/中島 滋
建学の精神/「人間愛」
在籍学生/8,134名(2022年5月1日現在)
越谷キャンパス(教育学部・人間科学部・文学部)、湘南キャンパス(情報学部・健康栄養学部)、東京あだちキャンパス(国際学部・経営学部)の3キャンパスからなる総合大学です。
https://www.bunkyo.ac.jp/
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