「capture.x地方創生」、環境改善活動を続ける三重県多気町について15万回以上の認知と行動変容を実現

株式会社bajji

株式会社bajji(本社:東京都台東区、代表取締役:小林慎和)が提供する、CO2削減プロジェクトを応援して脱炭素社会の早期実現を自分ごとに変えるアプリ 「capture.x (キャプチャーエックス)」にて、三重県多気町キャンペーンを実施してきました(2023年8月17日から9月30日の45日間)。これによって、capture.xでは、次の3つを実現しました。1)消費者がCO2削減量を見ることで環境意識を高めること。2)それを通じて、地域における環境貢献活動の認知度を向上すること、3)さらに、その活動を通じてその地域(今回の場合、三重県多気町)へ旅行するキャンペーンへの応募、つまり地域に「行ってみたい」というアクションの増大

この度、当初目標としていた3点について、非常に大きな成果が出たことをお知らせします。


1)消費者がCO2削減量を見ることで環境意識を高めること


キャンペーンを通じて、ユーザーがCO2削減量をみて環境意識を高める行動量が、前月比2倍に増大(当社データ)


2)地域(三重県多気町)における環境貢献活動の認知度を向上すること


3月の三重県多気町の環境貢献型NFTのローンチ以降、三重県多気町の取り組みが認知された回数が15万回を突破(当社データ)


これまで大きな課題とされてきた地域の地球環境改善への取り組みの認知度が飛躍的に進んだと評価しています。


3)その活動を通じてその地域(三重県多気町)へ旅行するキャンペーンへの応募、つまり地域に「行ってみたい」というアクションの増大


200人を超えるNFTホルダーがキャンペーンに参加し、環境貢献を続ける地域(三重県多気町)へ行ってみたいと行動を起こした。


capture.xは今後サステナブルトラベル(観光地の本来の姿を持続的に保つことができるように、観光地の開発やサービスのあり方を見定め旅行の設定を行うこと)の拡大を目指します。


  • capture.xが目指す行動変容

capture.xでは、ユーザーは自身が保有している環境貢献型NFTに対して毎日エール(応援)を送ることができます。エールを送ると、それに紐づく環境貢献プロジェクトが実際に削減した昨日のCO2削減量データを確認できます。


カーボンニュートラルのためには、CO2排出量を2050年までに80%削減する必要があります。その実現のためには、まず、日々、CO2削減量を見ることから始める必要があるとわたしたちcapture.xは考えています。これまで、ほとんどの人は、日々どれだけのCO2削減がなされたのかという数値を見たことがありません。見たことがない数値を80%減らすなど、不可能ではないでしょうか。


まずは、それを見るということが当たり前の日常になる行動変容の実現をcapture.xは目指しています。

そして、このキャンペーンを行った結果、200人以上が参加し、日々設備が実現しているCO2削減量にエールを送りました。また、その中でも15%の人はその行動を毎日続けていることが分かりました。日々エールを送ることで、300回以上CO2削減量を確認するという行動変容を実現しました。脱炭素社会の実現へ一歩進んだと確信しています。


また、環境貢献を進めている地域としては、その地域に「来たい」と思っていただける行動力のある消費者を多数を見出したことにもなります。


消費者の環境意識を高めることと地方創生、その両立がcapture.xによって実現できたと評価しています。


capture.x地方創生については詳しくはこちら

https://local.capturex.world/


  • 環境貢献型NFT capture.xとは

登録はこちらから: https://capturex.world/


<パーパス>

capture.xのパーパスは、脱炭素社会の実現に向けた、消費者と企業の行動変容です。


capture.xには、CO2削減に関わる数字を毎日目にする仕組みがあります。日々のCO2削減量を見える化することが、脱炭素社会を自分ごとにする第一歩だと捉えています。


毎日見ることで環境貢献への意識が高まり、ひいては日々の行動変化を起こすと考えています。

また、行動変容が継続的に行われるよう、毎日アプリを立ち上げる様々なインセンティブを用意しています。アプリを立ち上げてCO2削減量を確認することで得られるポイント(エールポイント)や、ふるさと納税とのコラボレーション、キャラクターとのコラボレーションを展開しています。capture.xのビジネスモデルおよび実現技術は特許を取得済みとなります。


ふるさと納税の購入ページはこちら

https://www.furusato-tax.jp/product/detail/24441/5711144


capture.xではNFTの売上の一部を寄付金としてCO2を削減する企業、プロジェクト、設備に活用します。つまり、capture.x上で消費者が環境貢献型NFTを買えば買うほど、寄付を通じてリアルの世界で実質的にCO2削減に寄与することも可能となります。


また、現在多くの企業は、環境対策のため様々な活動を進めています。例えば再生可能エネルギーを活用した発電のみで稼働する工場などの取り組みがあります。しかしながら、一般消費者には企業の活動はあまり知られていません。capture.xは、そうした企業の取り組みや自社の活動を継続的にアピールする場となっています。より多くの消費者が企業のファンとなり、企業の活動に注目することが、環境対策活動をさらに推し進めていくことに繋がると考えています。


<エールを送る仕組み>

▲エールを送る画面▲エールを送る画面

CO2削減に取り組む施設やプロジェクトをNFT化し、NFTを購入したユーザーは対象施設・設備・プロジェクトの「デジタルオーナー」となります。


デジタルオーナーは、対象施設の画面で「エール」(応援)を送ると、日々のCO2削減データをリアルタイムで確認できるとともに、「エールポイント」を獲得できます。エールは1つのNFTに対して、1日1回だけ送ることができます。デジタルオーナーたちの応援熱量によってはボーナスポイントを獲得するキャンペーンを時々展開しています。


エールポイントは、初期バージョンではcapture.x内でのNFTの購入のみに使用でき、将来的には、他社発行のポイントとの交換やQRコード決済との連携、各地方で発行されている地域通貨やクーポンへの交換によって日常の決済で使えることを計画しています。


■株式会社bajjiについて

当社は、「テクノロジーの力で世の中を1mmでも良くする」というパーパスのもと、事業を推進しております。ブロックチェーンを活用したサービス開発に強みを持ち、これまでに信頼スコアSNSのbajji、SDGs進捗見える化メディアのmySDG、不安な気持ちを共有しあうFeelyou、そして脱炭素社会を自分ごとに変えるアプリcapture.xを展開してきています。


主な実績として、Google Play ベストオブ 2020「隠れた名作部門」大賞を受賞、超DXサミット最優秀賞の日経賞を受賞、グッドデザイン賞2022受賞などがあります。2022年12月には日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社【2023年版】」に選出されました。


設立:2019年4月

代表:代表取締役 小林 慎和

所在地:東京都台東区柳橋2丁目1番11号 Barq SHINSO BLDG 403

URL:https://corp.bajji.life/

お問い合わせ:info@bajji.life

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会社概要

株式会社bajji

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URL
https://corp.bajji.life/
業種
情報通信
本社所在地
東京都台東区柳橋2丁目1番11号 Barq SHINSO BLDG 403
電話番号
-
代表者名
小林慎和
上場
未上場
資本金
1億250万円
設立
2019年04月