デジタルで検査室の働き方を改善するリモートコントロールソリューション「navify® Control」 JACLaS EXPO 2023に出展

ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長 兼 CEO:小笠原 信)は、検査技師の省力化に貢献するリモートコントロールソリューション 「navify® Control (ナビファイ コントロール)」を、JACLaS EXPO 2023へ出展いたします。

「navify® Control」は、検査室内にある複数の検査機器やソフトウェアなど様々な情報ソースの画面情報を一カ所でモニターし、一組のキーボードとマウスで管理できる「リモートコントロールソリューション」です。本製品は7月18日に発売した新製品です。


現在、病院や検査センターにある多くの検査室では、分析機器が正常に動いているか、試薬に問題がないかなどを把握するため、検査技師がそれぞれの機器まで移動し、モニターの数値などを確認する必要があります。 navify® Controlを検査室に設置することで、その場で情報を把握することが可能となり、検査技師の移動の手間や時間が短縮されるため、検査技師の省力化、省人化など、業務効率の改善に貢献します。また、複数の検査の状況を一カ所で総合的に把握することにより、適切に判断することが可能となります。


さらにnavify® Controlは分析機器だけでなく、ソフトウェアや遠隔地のカメラなど、さまざまなデバイスをいくつでも繋ぐことができるという特徴もあります。そのため、他の検査室や病院待合室の様子などを一カ所で確認することも可能です。


当社では、10月6日~8日に行われる JACLaS EXPO 2023 に本製品を出展し、多くの来訪者の方に体感していただきたいと考えております。


【製品概要】

製品名:navify® Control (ナビファイ コントロール)

発売日: 2023年7月18日

主機能:機器等の画面を一カ所でモニター、コントロールするリモートコントロール

主要構成モジュール:エンコーダー、デコーダー、サーバー等

主仕様:一画面当たり16画面までをレイアウト可能


【製品写真】

(左から)サーバー、デコーダー、エンコーダー

【JACLaS EXPO 2023 概要】

名称:JACLaS EXPO 2023-臨床検査機器・試薬・システム展示会-

期間:2023年10月6日(金)  9:00〜17:30

                          7日(土)  9:00〜17:30

                          8日(日)  9:00〜14:00

会場:パシフィコ横浜

主催:一般社団法人日本臨床検査機器・試薬・システム振興協会

出展対象社:JACLaS会員、臨床検査機器・試薬・システム・その他関連製品を取り扱っている企業

詳細:https://jaclas.or.jp/


ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社について

ロシュは、1896年にスイスのバーゼルで創業した、150以上の国や地域に拠点を持つ世界最大級のヘルスケアカンパニーです。医薬品と診断薬を併せ持ち、医療従事者や患者さんの最適な治療選択や意思決定をサポートしています。

ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社は、ロシュ診断薬事業部門の日本法人です。検査を通じて自分自身の今を知ることで、人生において自分らしい決断ができる、という信念のもと、革新的な診断ソリューションの提供を通して、予防・診断・治療・予後のすべてのステージで人々に寄り添い続けています。2023年1月現在で全国8都市にオフィスを有し、体外診断用医薬品・医療機器事業、研究用試薬・機器事業などを幅広い疾患領域で展開しています。

詳細はホームページhttp://www.roche-diagnostics.jpをご覧ください。

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会社概要

URL
http://www.roche-diagnostics.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス
電話番号
03-6634-1111
代表者名
小笠原 信
上場
未上場
資本金
25億円
設立
1998年08月