【夢二郷土美術館】夢二生家記念館・少年山荘 2022年秋の企画展「夢二生家 ふるさとの秋」
2022年10月4日(火)~ 夢二生家記念館・少年山荘にて開催
夢二郷土美術館(所在地:岡山県岡山市中区浜2-1-32、館長:小嶋光信、運営:公益財団法人両備文化振興財団)では、別館の夢二生家記念館・少年山荘(岡山県瀬戸内市邑久町本庄2000-1)にて、2022年10月4日(火)より、「夢二生家 ふるさとの秋」と題した企画展を開催いたします。
本展では、中国の故事をもとに切ない恋情を表現した《秋の扇》を特別展示するほか、10月下旬からは重陽の節句を祝う地元の方が育てた菊が茅葺の生家を彩ります。夢二芸術の原点を体感できます。
<夢二郷土美術館 https://yumeji-art-museum.com/>
本展では、中国の故事をもとに切ない恋情を表現した《秋の扇》を特別展示するほか、10月下旬からは重陽の節句を祝う地元の方が育てた菊が茅葺の生家を彩ります。夢二芸術の原点を体感できます。
<夢二郷土美術館 https://yumeji-art-museum.com/>
■夢二生家記念館・少年山荘
夢二生家 ふるさとの秋会期:2022年10月4日(火)~12月11日(日)
概要:
竹久夢二が生まれ16歳までを過ごした築約250年の茅葺屋根の「夢二生家記念館」では夢二のこども時代の部屋を公開、また蔵を改装した展示室では夢二のふるさとをテーマに当館所蔵の夢二の肉筆作品をご覧いただけます。
夢二自ら設計したアトリエ兼住居を復元した「少年山荘」では人生、デザイン、音楽をテーマに夢二が表紙をデザインしたセノオ楽譜の楽曲を聴きながら鑑賞し、「婦人グラフ」などデザイナーとしての夢二の作品や、夢二の人生を写真や遺品を通してご覧いただけます。
本展では、中国の故事をもとに切ない恋情を表現した《秋の扇》を特別展示するほか、10月下旬からは重陽の節句を祝う地元の方が育てた菊が茅葺の生家を彩ります。夢二芸術の原点を体感できます。
作品点数:47点(予定)
日本画15点、水彩・素描5点、雑誌1点、著作本・装幀本7点、楽譜11点、遺品8点
所在地:岡山県瀬戸内市邑久町本庄2000-1
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)
入館料:大人600円、中高大学生250円、小学生200円
■企画展関連イベント
【重陽の催し】
会期:2022年10月下旬~11月中旬
五節句を大切にしていた夢二。生家記念館では菊に長寿を願う重陽の節句を祝い、夢二が秋を描いた作品を特別展示し、庭では地元の方々が丹精込めて育てられた菊花がお楽しみいただけます。季節を感じられる夢二の作品を、夢二芸術の原点であるふるさとで華やかな菊花とともにご堪能ください。
【第12回「こども夢二新聞」作品展示】
会期:2022年10月16日(日)~10月30日(日)
「こども夢二新聞」にご応募いただいた作品の中から優秀作を展示します。
場所:夢二生家記念館、夢二郷土美術館本館
【IPU・環太平洋大学ダンス部公演“おもいびと―夢二、その抒情―”】
(第30回全日本高校大学ダンスフェスティバル 特別賞受賞作品)
日時:2022年11月6日(日)11:00~11:10
場所:夢二生家前庭(雨天の場合予定を変更する可能性がございます)
予約不要、観覧無料(要入館料)
【夢二恋ポスト】
夢二生家記念館と少年山荘を繋ぐ夢二ふるさと公園に設置された「夢二恋ポスト」で、大切な人にお手紙を送ってみませんか。夢二の切手付き絵ハガキは、夢二生家記念館内のミュージアムショップ「椿茶房」で購入できます。
「夢二恋ポスト」セット 夢二デザインの切手と絵はがき ¥195(税込)
※お好きなエハガキを1枚お選びください。切手はレジでお渡しいたします。
※夢二生家記念館内のミュージアムショップ「椿茶房」でご購入いただいた、切手付き絵ハガキのみ投函可能です。通常のポストとしての投函はできませんのでご了承ください。
■本件に関するお問い合わせは 下記までお願い申し上げます。
夢二郷土美術館 TEL:086-271-1000 E-Mail:yumeji@gaea.ocn.ne.jp
■夢二郷土美術館について(https://yumeji-art-museum.com/)
運営:公益財団法人両備文化振興財団
理事長:小嶋光信(夢二郷土美術館館長)
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