令和3年度 エコシップマーク認定
~陸上から海上フェリー輸送にシフト、CO2 削減に寄与~
鈴与株式会社(本社:静岡市、代表取締役社長:鈴木健一郎、以下、当社)は、鈴与カーゴネット株式会社(本社:静岡市、代表取締役社長:松山典正)と共に、国土交通省や学識経験者などから組織するエコシップ・モーダルシフト事業者選定委員会において、令和3年度の「エコシップマーク」認定事業者に選ばれました。
「エコシップマーク認定制度」は、一般貨物の輸送に関し、海運事業者、荷主企業等が一体となって、環境負荷が少なく省エネ・CO2削減に効果のあるフェリー、RORO船、コンテナ船、自動車船の利用を促進することにより、海上貨物輸送への一層のモーダルシフトを図ることを目的に、モーダルシフトを積極的に推進する優良事業者に対しエコシップマークの使用を許可する制度です。
今回、食用油、小麦粉等の製造を中心とする大手食品メーカーの製品輸送において、従来は大型車両にて陸上輸送していた茨城県神栖-兵庫県神戸間を輸送ロット調整の上、千葉県-大阪府間をフェリー利用による海陸一貫輸送へ切り替えたことにより、陸上輸送距離を約500km短縮し(80%減)、CO2排出量削減を実現しました。
また当社は平成27年度より、6回連続でエコシップマークの認定を受けており、長年に渡り環境負荷の低減に加え、ドライバーの労働環境改善にも取り組んでいます。
今後も当社グループは、様々な変化に対して安定的な輸送サービスの提供を行うと共に、環境負荷の低減に貢献することで、お客様のニーズに応えてまいります。
以上
「エコシップマーク認定制度」は、一般貨物の輸送に関し、海運事業者、荷主企業等が一体となって、環境負荷が少なく省エネ・CO2削減に効果のあるフェリー、RORO船、コンテナ船、自動車船の利用を促進することにより、海上貨物輸送への一層のモーダルシフトを図ることを目的に、モーダルシフトを積極的に推進する優良事業者に対しエコシップマークの使用を許可する制度です。
今回、食用油、小麦粉等の製造を中心とする大手食品メーカーの製品輸送において、従来は大型車両にて陸上輸送していた茨城県神栖-兵庫県神戸間を輸送ロット調整の上、千葉県-大阪府間をフェリー利用による海陸一貫輸送へ切り替えたことにより、陸上輸送距離を約500km短縮し(80%減)、CO2排出量削減を実現しました。
また当社は平成27年度より、6回連続でエコシップマークの認定を受けており、長年に渡り環境負荷の低減に加え、ドライバーの労働環境改善にも取り組んでいます。
今後も当社グループは、様々な変化に対して安定的な輸送サービスの提供を行うと共に、環境負荷の低減に貢献することで、お客様のニーズに応えてまいります。
以上
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