[マリメッコ 2023年春夏コレクション] コペンハーゲンファッションウィーク期間中、アーティスト Landon Metzとのコラボレーションを発表

株式会社ルックが展開するフィンランドのデザインハウス マリメッコ(Marimekko)は、コペンハーゲンファッションウィーク期間中の8月9日、雑誌ロフィシエル(L’OFFICIEL)、アーティスト ランドン・メッツ(Landon Metz)と共にディナーイベントを開催し、マリメッコ 2023年春夏コレクションを発表しました。2023年春夏シーズン、マリメッコはNYを拠点に活動するアーティスト ランドン・メッツとコラボレーションし、メッツの洗練されたプリントデザイン、マリメッコのシンプルかつボリューム感あふれるシルエットが融合したカプセルコレクションを展開します。

Landon Metz コラボコレクションLandon Metz コラボコレクション

マリメッコ 2023年春夏コレクションのインスピレーションとなったのは、ネオ・フューチャリズム、そして テクノロジーと手仕事の折衷。レースのディテールやプリント、ボリューム感あふれるシルエットが融合したコレクションを展開します。


「2023年春夏シーズンは、マリメッコのアーキタイプ シルエットはそのままに、よりドラマチックな世界観のコレクションを展開。有機物を模して表現した構築的なシルエットは、まるで3Dプリンターで出力したような美しく仕上がりました。イギリス刺繍や、レースを彷彿とさせるデザインを今の気分で取り入れ、フェミニンなムードを表現している一方で、マリメッコが70年以上かけて積み上げてきたレガシーをネオ・フューチャリズムの切り口からとらえたコレクションとなっています。」 - マリメッコ クリエイティブディレクター レベッカ・ベイ(Rebekka Bay)



ランドン・メッツ コラボコレクション

染料とキャンバスを用いてミニマルなフォルムをダイナミックに描き、抽象的なアート作品を制作することで知られるランドン・メッツ。マリメッコのデザインにメッツのアートが連なるように描かれ、ドレスをアート作品のキャンバスとしてとらえるマリメッコのデザイン哲学を、新鮮な形で体現しています。プリントに使用されたアート作品は、今回のカプセルコレクションのために特別に制作。ドレス4着、トップス3着、スカート1着を展開します。アイテムは全て無漂白のオーガニックコットン素材で、ヘルシンキにあるマリメッコの自社プリント工場でプリントを施すことでペインティング作品の筆遣いが感じられる質感を表現。メッツによるプリントは、カルラ(Karla)バッグやシルクのスカーフなど、アイコニックな小物にも。


「ランドン・メッツとのコラボコレクションで目玉となるのが、私たちが求めていた果てしなく連なる連続モチーフ。コレクションの制作過程において、マリメッコはランドン(・メッツ)と密接にコラボレーションし、最新のテクノロジーとハンドペインティングの両方を駆使してメッツのアート作品現物に極力近い質感を表現しました。」 - レベッカ・ベイ

レベッカ・ベイ(マリメッコ クリエイティブディレクター)レベッカ・ベイ(マリメッコ クリエイティブディレクター)


「私が重視しているのは、作品を観る側の視点に立って制作をすること。知的、物理的の両側面から作品を体験してほしいと考えています。マリメッコとのコラボレーションでは、染料とキャンバスを用いたアート作品を新たな形で打ち出すことができたと思います。鑑賞者をアート作品そのもので文字通りラッピングし、鑑賞者とキャンバスとの境界線をなくしていく実験をしてみました。今回のコレクションは、着る人にとっては個性を表現できる手段であり、同時に作品のストーリーを心の中で楽しみ、体験できるものでもあります。」 - ランドン・メッツ

ランドン・メッツ(アーティスト)ランドン・メッツ(アーティスト)


マリメッコ 2023年春夏コレクションは2023年3月中旬以降、順次発売予定。

マリメッコ 日本公式サイト
https://www.marimekko.jp/

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会社概要

URL
https://www.look-holdings.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都港区赤坂8-5-30
電話番号
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代表者名
多田 和洋
上場
東証スタンダード
資本金
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設立
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