~福岡県で自転車保険への加入義務化スタート~半数が「義務化を知っている」「自転車保険に加入済み」 加入済みでも約3割が条例に則さず
au損害保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山田隆章、以下、au損保)は、福岡県在住の自転車利用者の男女300人を対象に、自転車保険への加入実態の調査を実施しました。
自転車利用者が加害者となる高額賠償事例が全国的に発生していることなどを理由に、全国の自治体が住民に対し、自転車事故に備える保険への加入を義務づける動きが進んでいます。2020年9月28日時点で、13の都府県が義務化を実施しており、2020年10月1日からは、福岡県でも自転車保険への加入義務化がスタートします。
※別途、市単位で義務化している地域もあります。
そこで自転車向け保険を取り扱うau損保が、福岡県在住の自転車利用者に対して、自転車保険への加入義務化を知っているか、実際に自転車保険に加入しているか、今後加入する予定はあるかなどを調査しました。
※自転車保険には、点検整備した自転車に貼られるTSマークの付帯保険、自動車保険・傷害保険・火災保険の特約などを含みます。
※本リリースでの条例とは、「福岡県自転車の安全で適正な利用の促進及び活用の推進に関する条例」をさします。
●福岡県での自転車保険加入義務化 「知っている」52.7%
福岡県在住の自転車利用者の男女300人に、2020年10月1日から福岡県にて、自転車事故に備える保険への加入義務化が始まることを知っているかどうかを尋ねたところ、「知っている」52.7%(158人)、「知らない」47.3%(142人)となり、知っている人が半数を超えました。
また福岡県の条例では、未成年、高齢者に関わらず、県内で自転車を利用する全ての人が、自転車事故に備える保険に加入するように定められています。このことを知っているかどうかを尋ねたところ、「知っている」48.0%(144人)、「知らない」52.0%(156人)となり、知らない人が過半数を占めました。義務化の内容を正確に把握している人は半数に届かないことが分かりました。
●実際に自転車保険に「加入している」48.3% そのうち約3割が条例に則した保険ではない
自転車事故に備える保険に加入しているかどうかを尋ねたところ、「加入している」48.3%(145人)、「加入していない」36.3%(109人)、「分からない」15.3%(46人)となり、約半数の人が既に自転車事故に備える保険に加入していることが分かりました。
また自転車事故に備える保険に「加入している」と答えた145人を対象に、その保険は自転車を利用する「家族全員」が補償の対象になっているかどうかを尋ねたところ、「補償対象になっている」68.3%(99人)が過半数を占めました。一方で「補償対象になっていない」11.7%(17人)、「分からない」20.0%(29人)を合わせると31.7%(46人)でした。福岡県の条例では、県内で自転車に乗る「すべての人」に自転車保険への加入が義務づけられているにも関わらず、約3割もの人が条例に則した保険に加入していない可能性があることが分かりました。
●加入義務化で自転車保険に「加入する」52.3%
自転車事故に備える保険に「加入していない」と答えた109人を対象に、福岡県での義務化を受け、今後加入するかどうかを尋ねたところ、「加入する」52.3%(57人)が過半数を占めました。現時点で自転車保険に加入していない人でも、条例をきっかけに加入する人は多いことが分かりました。
【福岡県の義務条例のポイント】
① 自転車での加害事故に備えた保険(個人賠償責任補償)に加入しなければならない。
② 県内で自転車に乗る全ての人が条例の対象となる。(子どもが利用する場合には、その保護者に自転車保険への加入義務が課せられる。)
au損保の自転車保険は月々340円から加入可能。万が一の加害事故には、個人賠償責任補償を2億円以上補償します。また、家族みんなを補償する「家族タイプ」もあるので、福岡県の条例に対応しています。au損保は、これからもスマホを中心とした保険・サービスの提供等を通じて、皆さまのライフスタイルに寄り添い、安心・安全な毎日をサポートしてまいります。
以上
【調査概要】※au損保調べ
調査方法:インターネットによるアンケート調査
対象者:自転車利用者
対象地域:福岡県
回答者数:300人
実施時期:2020年9月1日~2020年9月3日
・n=母集団のデータの数
・本調査では小数点第2位以下を四捨五入しています。
自転車利用者が加害者となる高額賠償事例が全国的に発生していることなどを理由に、全国の自治体が住民に対し、自転車事故に備える保険への加入を義務づける動きが進んでいます。2020年9月28日時点で、13の都府県が義務化を実施しており、2020年10月1日からは、福岡県でも自転車保険への加入義務化がスタートします。
※別途、市単位で義務化している地域もあります。
そこで自転車向け保険を取り扱うau損保が、福岡県在住の自転車利用者に対して、自転車保険への加入義務化を知っているか、実際に自転車保険に加入しているか、今後加入する予定はあるかなどを調査しました。
※自転車保険には、点検整備した自転車に貼られるTSマークの付帯保険、自動車保険・傷害保険・火災保険の特約などを含みます。
※本リリースでの条例とは、「福岡県自転車の安全で適正な利用の促進及び活用の推進に関する条例」をさします。
●福岡県での自転車保険加入義務化 「知っている」52.7%
福岡県在住の自転車利用者の男女300人に、2020年10月1日から福岡県にて、自転車事故に備える保険への加入義務化が始まることを知っているかどうかを尋ねたところ、「知っている」52.7%(158人)、「知らない」47.3%(142人)となり、知っている人が半数を超えました。
また福岡県の条例では、未成年、高齢者に関わらず、県内で自転車を利用する全ての人が、自転車事故に備える保険に加入するように定められています。このことを知っているかどうかを尋ねたところ、「知っている」48.0%(144人)、「知らない」52.0%(156人)となり、知らない人が過半数を占めました。義務化の内容を正確に把握している人は半数に届かないことが分かりました。
●実際に自転車保険に「加入している」48.3% そのうち約3割が条例に則した保険ではない
自転車事故に備える保険に加入しているかどうかを尋ねたところ、「加入している」48.3%(145人)、「加入していない」36.3%(109人)、「分からない」15.3%(46人)となり、約半数の人が既に自転車事故に備える保険に加入していることが分かりました。
また自転車事故に備える保険に「加入している」と答えた145人を対象に、その保険は自転車を利用する「家族全員」が補償の対象になっているかどうかを尋ねたところ、「補償対象になっている」68.3%(99人)が過半数を占めました。一方で「補償対象になっていない」11.7%(17人)、「分からない」20.0%(29人)を合わせると31.7%(46人)でした。福岡県の条例では、県内で自転車に乗る「すべての人」に自転車保険への加入が義務づけられているにも関わらず、約3割もの人が条例に則した保険に加入していない可能性があることが分かりました。
●加入義務化で自転車保険に「加入する」52.3%
自転車事故に備える保険に「加入していない」と答えた109人を対象に、福岡県での義務化を受け、今後加入するかどうかを尋ねたところ、「加入する」52.3%(57人)が過半数を占めました。現時点で自転車保険に加入していない人でも、条例をきっかけに加入する人は多いことが分かりました。
今回の調査では、福岡県で自転車保険への加入義務化が始まることを知っている人、すでに加入している人は多いことが分かりました。一方で保険に加入している人でも、条例に則した補償になっていない人も一定数いることが分かりました。条例の内容を正しく把握し、自身が加入している自転車保険では、「個人賠償責任補償が付いているのか」、「家族全員が補償されるのか」どうかを、今一度確認することが必要です。
【福岡県の義務条例のポイント】
① 自転車での加害事故に備えた保険(個人賠償責任補償)に加入しなければならない。
② 県内で自転車に乗る全ての人が条例の対象となる。(子どもが利用する場合には、その保護者に自転車保険への加入義務が課せられる。)
au損保の自転車保険は月々340円から加入可能。万が一の加害事故には、個人賠償責任補償を2億円以上補償します。また、家族みんなを補償する「家族タイプ」もあるので、福岡県の条例に対応しています。au損保は、これからもスマホを中心とした保険・サービスの提供等を通じて、皆さまのライフスタイルに寄り添い、安心・安全な毎日をサポートしてまいります。
以上
【調査概要】※au損保調べ
調査方法:インターネットによるアンケート調査
対象者:自転車利用者
対象地域:福岡県
回答者数:300人
実施時期:2020年9月1日~2020年9月3日
・n=母集団のデータの数
・本調査では小数点第2位以下を四捨五入しています。
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