5つの「ライカSL3-S」セットが新たに登場

ライカは今年、初の量産型カメラの誕生から100周年を迎えています。
この記念すべき年に「ライカSLシステム」にも新たなラインナップを加え、カメラ本体とレンズを組み合わせた5種類のセットを単体よりもお求めいただきやすい価格にて展開いたします。

5種類のセットにはすべて「ライカSLシステム」の最新モデル「ライカSL3-S」が含まれています。
スピーディーな動作性能と高速かつ高精度なオートフォーカスが特長のカメラ「ライカSL3-S」は、有効2,400万画素の高性能フルサイズセンサーを搭載し、あらゆる撮影シーンで卓越した画質を実現します。
動画撮影では最大6K解像度に対応し、3:2のオープンゲート撮影機能によりさまざまな配信プラットフォーム向けの映像制作にも柔軟に活用できます。また「ライカSLシステム」として初めてコンテンツクレデンシャル技術を採用し、画像の真正性を確保。「Made in Germany」ならではのたしかな品質と信頼性を兼ね備えた一台です。
「ライカSL3-S」セットには汎用性の高いズームレンズから明るい単焦点レンズまで、幅広い種類のレンズが揃っています。
撮影スタイルや用途に応じて最適なセットを選べるよう構成されており、「ライカSLシステム」ならではの卓越した画質と最大限の柔軟性を両立。写真・動画撮影において個々のニーズに応えます。

「ライカSL3-S」セット
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ライカSL3-S + バリオ・エルマリートSL f2.8/28-70mm ASPH.セット(発売中)
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ライカSL3-S + バリオ・エルマリートSL f2.8/24-70mm ASPH.セット
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ライカSL3-S + バリオ・エルマリートSL f2.8/24-70mm ASPH. + バリオ・エルマリートSL f2.8/70-200mm ASPH. セット
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ライカSL3-S + ライカ ズミクロンSL f2/35mm ASPH. セット
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ライカSL3-S + ライカ ズミクロンSL f2/50mm ASPH. セット
「ライカSL3-S」セット各種は、ライカストア、ライカオンラインストア、ライカブティックおよびライカ正規特約店にてすでに発売中のセットを除き2025年8月2日(土)発売予定です。
「ライカSL3-S」セット
https://leica-camera.com/ja-JP/photography/sl/kits
「ライカSL3-S」
https://leica-camera.com/ja-JP/photography/cameras/sl/sl3-s-black

100 years of Leica: Witness to a century (1925-2025)
ライカの100年:世界を目撃し続けた1世紀
ライカは2025年、記念すべき節目の年を迎えています。ライカ初の量産35mmカメラとして知られる「ライカ I 」がライプツィヒ春季見本市で発表されたのが1925年のこと。2025年は「ライカ I 」誕生100周年にあたります。小さく扱いやすいサイズが大きな特長だった「ライカ I 」は写真の新たな用途の可能性を切り拓き、写真の世界へ革命をもたらしました。ライカはこの節目の年を記念して「 100 years of Leica: Witness to a century (1925-2025) | ライカの100年:世界を目撃し続けた1世紀」と銘打ったセレブレーションを世界の主要5カ国の都市(ドバイ、ミラノ、ニューヨーク、上海、東京)で展開、数々のカルチャーイベントやエキサイティングな新製品をリリースしています。また、6月には、記念すべき年のメインを飾るイベントがドイツ・ウェッツラーにあるライカ本社にて開催されました。さらに、世界各地のライカギャラリーでは傑出した写真家の作品を展示する写真展を開催しています。
ライカカメラ社について
ライカカメラ社はカメラ、レンズ、スポーツオプティクスを製造・販売するグローバルなプレミアムメーカーで、150年以上の歴史を誇ります。近年は成長戦略の一貫として事業領域を拡大しており、モバイルイメージング(スマートフォン)の分野にも進出しています。また、高品質な眼鏡用レンズと腕時計の製造も手がけるほか、自社製プロジェクターによりホームシネマ市場に参入しています。本社はドイツ・ウェッツラーにあり、ポルトガルのヴィラ・ノヴァ・デ・ファマリカンには第2工場を置いています。世界各地に独自の販売会社と120を超えるライカストアを構え、グローバルな販売ネットワークを構築しています。現在の従業員数は約2,400名で、2023-24会計年度の売上高は5億5,400万ユーロでした。ライカは、革新技術と組み合わさった「最高水準の品質」「ドイツならではのクラフツマンシップ」「インダストリアルデザイン」の代名詞となっています。そのブランド力を活かした活動の一環として、世界各地に約30箇所のライカギャラリー設置、ライカアカデミーの開催、「ライカ・ホール・オブ・フェイム・アワード(Leica Hall of Fame Award)」や「ライカ・オスカー・バルナックアワード(LOBA)」といった国際的アワードの主催をはじめ写真文化の振興に取り組んでいます。
Leica Camera Japan
https://leica-camera.com
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