母の日に贈る、ワーキングママへのサプライズ企画、ドキュメンタリーWEBムービー『母の日の研修(Mom to Mom)〜母を育てた母から、母になった娘へ〜』を公開
■WEBムービー公開概要
<公開時期>
2017年5月11日(木)AM11:00公開
<公開場所>
PERSOL公式YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=L1ZR-PAep7Y
特設WEBサイト:https://www.persol-group.co.jp/special/momtomom/index.html
■企画概要
ワーキングママに対して、彼女たちの母親から『母の日のエール』を贈るサプライズドキュメンタリーです。
「こどもが熱を出しちゃった」「保育園にお迎えに行かないと」「こどもともっと一緒にいてあげたい」
仕事をするお母さんが増えてきた現代、彼女たちはたくさんの悩みを抱えています。そんなワーキングママに対して、彼女たちの母親からエールを贈る特別な研修を行いました。
ワーキングママには、事前に架空の面談の予定のみを伝え、彼女たちの母親には、娘との思い出が詰まったアイテムとエピソード、母になった娘へ宛てた手紙のサプライズの準備に協力してもらいました。現代のワーキングママたちに向けて、彼女たちを育てた「母」だからこそ伝えられるメッセージを贈ってもらうことで、すべてのお母さんたちが、はたらいて笑えるように、エールを贈りました。
■ストーリー
正社員、フリーランスなど、さまざまな選択の中で働く、4人のワーキングママたち。母の日を前に、彼女たちを架空の研修に招きました。テーマは「子育てと仕事の両立について」。子供を保育園へ預けて働く中で、ワーキングママたちが抱えている悩みや将来への不安が、4者それぞれの言葉で語られていきます。
面談後、研修の一環として、別室へ彼女たちを案内します。すると、そこには彼女たちを育てた「母」の思いが詰まったアイテムがサプライズで展示されています。
予想外の展開に驚く彼女たち。自分を育ててくれた「母」も、仕事や子育ての中で悩みながら選択してきたことに改めて気づきます。展示の最後には、彼女たちを育てた「母」から、母になった彼女たちへ宛てた手紙が置かれています。宛名は「お母さんへ」。「母」からのエールを受け取って、今まで以上に生きいきとした笑顔になります。
1.架空の研修を受け、子育てと仕事の両立についての悩みや不安を話すワーキングママ。
2.研修の一環として、別室へ通され、展示を見る。
3.奥へ進むと、見覚えのあるアイテムが並んでいて驚くワーキングママ。
4.そこには、彼女たちの母親が、自身を育ててくれた時のエピソードが添えられている。
5.展示の最後には母親からワーキングママへ宛てた手紙が置かれている。
6.彼女たちの母親がサプライズ登場。
7.最後は、母になった娘(=ワーキングママ)、母を育てた母(=ワーキングママの「母」)たちが揃って笑顔に。
■母と娘の実際の子育てエピソード
ワーキングママの母親たちが、子育てをする中で頑張った事、今でも後悔している事など、印象に残っているエピソードをアイテムと一緒に展示。娘であるワーキングママへ「自身の子育てで感じてきたこと」を伝えました。
●母の仕事道具であるハサミとクシ
離婚後、子育てと仕事を両立してきた母の人生を象徴するもの。当時もっと子供と時間を取ることもできたのではないかという申し訳なさは今でも拭うことはできない。
●娘が一人で作って失敗したケーキ
娘が小学生の頃、自分でケーキを作ろうとして失敗してしまった時につい娘をしかってしまった。この事を母親はずっと後悔している。
●母は見覚えのないフランス語辞書
小さい時から娘に対して「教育ママ」だった母親が知らないところで、娘が勉強していた「母は見覚えのない」古びたフランス語辞書。娘が自分の意思で続けていた事がとても嬉しかった。
●毎朝つくったお弁当
仕事で忙しい中、娘と向き合う時間を少しでも増やすために、どんなに疲れた朝でも毎日欠かさず作り続けたお弁当。娘には手作りのものを毎日食べさせてあげたかった。
■制作の背景
近年、「働きながら育児をするお母さん(ワーキングママ)」が増え続けています*1が、企業、保育園や地域によるサポートはまだ行き届いていません。「仕事と育児の両立」は、ワーキングママにとってはもちろん、社会全体にとっても大きな課題となっています。そんな悩めるワーキングママたちに向けて、すべての前向きに働く人たちを応援する「PERSOL(パーソル)」から、母の日にエールを贈るサプライズドキュメンタリームービーを制作しました。
自分自身を育ててくれた母親も、自分とは違う「母としての悩み」を抱えていたはず。その悩みに向き合いながら懸命に子育てをしてきた母親世代からのメッセージを、「最も身近な人生の先輩からのエール」としてサプライズで贈ることで、少しでも現代のワーキングママたちの励みとなればと考えました。
仕事も子育ても、お母さんにとっては沢山の悩みと苦労がありますが、どちらも尊く素晴らしいことです。「母の日の研修(Mom to Mom)〜母を育てた母から、母になった娘へ〜」を通して、すべての働くお母さんたちをパーソルは応援していきます。
*1 国民生活基礎調査(2004~2015年)によると、ワーキングママの割合は10年間で11ポイント以上増加している。
■登場人物
今回登場するのは、実際に働いているワーキングママと、その母、その祖母です。
<ワーキングママA(左)>
人材系会社にてマネジメント職として勤務。目的意識が非常に高く、育児も仕事も意欲的に両立する現代のワーキングママたちの一種の理想像に近い存在。
<ワーキングママAの母親(右)>
ワーキングママAを育てていた時は専業主婦として育児をしていた。娘が幼い頃から教育熱心で、幼稚園の受験をさせている。小さい時から勉強ばかりで、いわゆる公園デビューなどを経験させてあげなかった事を後悔している部分もある。
<ワーキングママB(左)>
二人目の子供を保育園に預けることができず職場からフルタイムで働かないと続ける事は難しいと言われ退職。その後は子供を育てながらフリーランスとして働いている。子供のときに見てきた働く母親の姿を見て、自身も働く事を選んだ。
<ワーキングママBの母親(右)>
ずっと美容師として働きながら子育てをしてきた。娘が小学生の頃に離婚したが、働きながら子育てをする事を選んだため、子供との時間をあまり作る事ができなかった事を後悔している。
<ワーキングママC(左)>
出産をきっかけに、助産師の仕事の素晴らしさに気づき、専門学校に通い助産師になる。離婚経験があり、シングルマザーとして子供を育てている。夜勤などもあるため、子育ての面では一緒に住む母親を頼りながら仕事をしている。
<ワーキングママCの母親(右)>
20年間、パートタイムで働いていたが娘の離婚をきっかけに退職し娘の子育てを手伝うようになる。娘が働くことを尊重しており、子育ての半分近くを請け負っている。
<ワーキングママD(左)>
子供を保育園に預けて働きに出ている。二人目を出産した場合のことや、将来の経済的な不安を考えてワーキングマザーになる選択をした。
<ワーキングママDの母親(中央)>
自身が子育てをする以前は働いていたが、育児をするにあたって退職。働いている女性たちへの憧れもあったが、自身が教わった母親は子供といる時間をなるべく多くつくることが大切という価値観を持っている。働く娘を応援したい反面、もっと子供との時間をとって欲しいとも思っている。
■監督プロフィール
高島 太士氏( SONO PRONTO )
大阪府出身 1979年生まれ
人の一度しかない瞬間や感情を引きだし、映像に切りとる。CM/WEBなど、心を動かす強さと透明感のある作品性が特徴。
<代表作>
Pampers / MOM'S 1ST BIRTHDAY ママも1歳、おめでとう。
dove / リアルビューティー写真展
NTT GROUP / 10円玉で想いは叶う?
<受賞歴>
Cannes Lions、One Show、New York Festivals、ADFEST、Spikes Asia、AD STARS、PR Awards Asia、ACC CM FESTIVAL など
■「PERSOL(パーソル)」について
パーソルは、2016年7月に誕生した新たなブランドです。ブランド名の由来は、「人は仕事を通じて成長し(PERSON)、社会の課題を解決していく(SOLUTION)」。働く人の成長を支援し、輝く未来を目指したいという想いが込められています。
パーソルグループは、人材派遣のテンプスタッフ、人材紹介や求人広告のインテリジェンスをはじめとし、ITアウトソーシング、設計開発にいたるまで、国内外90社を超える幅広い企業群で構成されています。グループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を実現するために、労働・雇用の課題の解決に総合的に取り組んでいます。
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