従業員の行動変容による環境プロジェクト「脱炭素エキデン365」へKDDI株式会社が参画表明
このたびKDDI株式会社(代表取締役社長 髙橋誠)は「脱炭素エキデン365」プロジェクトへ参画することを表明しました。
■KDDI株式会社の参画表明コメント:サステナビリティ経営推進本部長 矢野絹子
当社は、環境変化に強いレジリエントな社会基盤の構築に貢献するため、テクノロジーを活用しながらパートナーの皆さまとともに人々の「命」「暮らし」「心」をつなぎ、誰もが思いを実現できる社会をつくることを目指しています。
かけがえのない地球を次の世代に引き継ぐことができるよう、気候変動問題の解決に貢献することが企業としての重要な責務であると捉え、KDDIグループとして2040年度末までにネットゼロ達成を目指す目標を掲げています。再生可能エネルギーを活用したサステナブル基地局など自社の排出量削減のための様々な取り組みに加え、法人のお客さまの脱炭素を支援するKDDI Green Digital Solutionなどのサービスによって事業を通じた社会のカーボンニュートラルにも取り組んでいます。
今回、脱炭素社会の実現に向けたアクションを会社全体で一体的に推進する中で、KDDI従業員一人ひとりが脱炭素を意識し行動につなげていくことが重要と考え、本プロジェクトへの参画を決定しました。
■「脱炭素エキデン365」プロジェクトについて
本プロジェクトは、参加する民間企業数百社・総勢10万人強の従業員と市民数十万人が、2025年に開催される大阪・関西万博開幕までの一年間、様々な環境アクションを実践してCO2排出抑制に取り組み、その脱炭素活動のスコアを見える化することでEXPOグリーンチャレンジへの貢献を目指すプロジェクトです。官民が力を合わせて「脱炭素社会」の実現を目指し、具体的なアクションによる行動変容を推進し、未来の子どもたちにタスキをつないでいくことを目指して大阪府とスタジオスポビーにより発足しました。
本プロジェクトでは、個人生活における脱炭素量を計測できるエコライフアプリ、「SPOBY(スポビー)」を活用して、脱炭素社会の実現に向けた行動変容を促します。例えば、通常乗り物に乗って移動すべきところを「ひと駅手前から歩いて出社」「商談に自転車で移動」など歩行や自転車で代替移動することをはじめ、マイボトル活用、リモートワーク、階段の上り下り、公共交通を活用したECOMOVEなど様々な環境アクションによる脱炭素量を見える化し、たまった脱炭素スコアはご褒美商品と交換することができます。
プロジェクト名 :脱炭素エキデン365(だつたんそえきでんさんろくご)
実施期間 :2024年4月14日〜2025年4月13日(大阪・関西万博開幕)
運営本部 :株式会社スタジオスポビー
参画企業 :全国の民間企業数百社
実施要項 :参加する民間企業の総勢10万人強の従業員の皆様に
エコライフアプリ「SPOBY(スポビー)」を使っていただき
365日間で約数千トンのCO2抑制を目指します
■スタジオスポビーについて
スタジオスポビーは、「人の行動変容を促進させ、社会課題を解決する」ビジョンにより設立したソーシャルカンパニーです。同社は2022年5月より脱炭素と健康を実現するアプリ「SPOBY(スポビー)」のサービス提供を開始しました。当該アプリは環境省・脱炭素先行地域および経済産業省「地域DX推進ラボ」自治体においても採用されています。
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