官民共創の未来を拓く「GOV会議~2025Spring~」を開催:自治体と企業の本質的な連携を促進する新たな一歩となるリバースピッチイベント
民間企業との連携を前向きに推進する全国の5自治体の自治体職員(ローカルハブ連携自治体)をゲストに迎え、企業に向けて課題発表をするリバースピッチイベント「GOV会議~2025Spring~」を開催します

◆【GOV会議とは?】自治体連携の「新しいカタチ」を模索する場
従来の自治体と企業のマッチングイベントでは、委託・受託に基づく表面的な関係が中心であり、長期的な共創関係が築かれる機会は多くありませんでした。その課題に向き合うべく、「ローカルハブ」 が培ってきた自治体連携の知見を活かし、GOV会議を立ち上げました。
◆ GOV会議企画の背景
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ローカルハブの課題解決力 × リアルな関係性の創出
ローカルハブは、自治体と企業の課題解決に向けたプラットフォームとして機能しています。しかし、オンライン上だけでは補えない『リアルな「対話」や「共感」』が、官民共創の本質を深めるためには欠かせません。
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従来型マッチングイベントの限界
単なる課題提示や商談の場では、自治体の意向や地域の特性を十分に理解しきれず、連携の成功事例が生まれにくい現状があります。
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本質的な自治体連携の実現へ
GOV会議では、自治体と企業双方のスタンスや考え方を共有し、段階的な共創関係を築くことで、「単なる受託関係から脱却し、価値を共創する官民連携」を目指します。
◆【開催概要】GOV会議:自治体の「課題」ではなく「スタンス」を知る2時間
本イベントは、ただのマッチングイベントではなく、どのように考えれば自治体連携がうまくいくのか?という視点から、課題のみならず、自治体連携についてのスタンス理解を深める内容にもしております。
◆このような方におすすめです
・自治体の課題や現状をより深く理解したい方
・自治体と連携をどうしていけばいいか知りたい
・ただの受託関係ではなく、自治体と共創したい企業担当者
・自治体連携に関心のあるビジネスパーソン
など少しでも「自治体との連携に携わっている / 興味がある」方には必見のイベントです。
◆内容詳細

日時 |
2025年 4月23日(水)10:00~12:00 |
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開催時間 |
120分程度 |
開催形式 |
オンラインセミナー(ウェビナーツール「Zoom」) |
定員 |
企業・自治体100~200名 参加費無料 ※事前の参加申込みが必要です |
内容 |
5自治体の職員の自己紹介と企業に向けた地域課題リバースピッチ 質疑応答など |
◆【内容・プログラム】自治体の「想い」と企業の「共創力」をつなぐ
▼ タイムテーブル(2時間ほどを想定)
10:00 開場 / 公民共創に必要な考え方とは?(担当:ローカルハブ)
10:05 各自治体のプレゼン発表 (担当:各自治体職員)[各20分程度]
▼ 内容イメージ
・各自治体紹介
・自治体の課題 / 町の方向性 / 制度の説明
・どんな提案を求めてか、各自治体のスタンスについて
・実際の連携に至った事例紹介
・質疑応答/佐々木からの質問
12:00 閉会 /アンケートの実施
◆【アンケートで次の一歩へ】参加自治体のニーズを把握し、相談・提案へ
イベント終了後には、次のステップへ進むためのアンケートを実施します。
・企業情報
・どの自治体に提案をしたいか / 相談したいか
・上記自治体についてすぐに提案をしたいか / まずは相談会に参加したいか
・上記自治体に何を相談したいか
アンケート結果をもとに、「次のステップへの橋渡し」 を迅速に行うことで、自治体と企業の共創関係をより深めていきます。
※ 上記などの、次の相談会やアクションに進める内容を記載をしていきます。
※ 具体の課題の説明というよりも、各自治体のスタンスの発表をメインにしたいと考えています。
※ この時間では全ての課題等の説明はできないため、あくまでも「提案」を促すきっかけを作る動きをしっかりステップを踏んで明確にしたいと考えています。
◆参加申込方法
参加申し込みはこちらから:
👉 https://gov-meeting.peatix.com/
◆登壇者紹介

▼公民共創を進める目的
複雑化・多様化する住民ニーズに加え、めまぐるしく変化する社会環境に迅速・的確に対応するためには、民間の力が必要不可欠です。
「対話」を重視しお互いの考えをすり合わせることで、新たな価値を共創したいと思います。
▼こんな企業と出会いたい
・若年層を対象とした関係人口拡大に繋がるノウハウをお持ちの企業
・企業版ふるさと納税の拡大にアプローチができる企業
・市街地のムクドリ・カラス対策に寄与する企業
・バイオ炭の農地施用による CO2 削減量の算定ができる企業
・IoT を活用した高齢者見守りの仕組み構築に寄与する企業 等
当市の課題に資する企業様と出会いたいと思っています。
▼企業に向けて一言
福島市では市長をトップに実施体制を確立し、トップと共有しながら実効性のある連携を実現します。
お互いにWin-Winの関係となるためにどんな可能性があるか探りたいと思いますのでぜひご参加ください。

▼公民共創を進める目的
強い日光づくりを推進するため、民間企業とともに地域や経済の活性化、公共サービスの充実を目指し、官民共創を進めている。市と民間企業等がそれぞれの資源を出し合い、お互いの利益につながることが重要と考える。
▼こんな企業と出会いたい
委託受託の関係ではなく、長期的な目線で、最終的には自走できるような取組を共に創ることが理想であり、課題の共有から実装まで、パートナーとして一緒に考えていただける企業を求めています。
▼企業に向けて一言
日光市は多くの課題を抱えております。地域課題の解決のため、課題の共有からパートナーとして取り組んでいただける企業を求めています。どうぞよろしくお願いします。

▼公民共創を進める目的
人口減少が進む中、地域課題が複雑化し、より高度で本質的な解決策が求められています。その上で、自治体のみならず、民間の活用力を導入し、受発注の関係性を越えた「共創」が求められています。「対話」をもとに事業を創りたい、そんな思いで、公民共創を行っています。
▼こんな企業と出会いたい
超小規模の地域であり自治体課題は数多いので分野のこだわりはありません。自社の強みをご紹介いただき、こちらの状況とすり合わせをしながら、企業にとっても自治体にとっても本質的に良い事業ができるかどうかを対話しながら決めることのできる企業を求めています。
▼企業に向けて一言
超小規模自治体だからこそのフットワークの軽さを活かして、決定からの実施までのスピードには自信があります(最短1か月での実施事例あり)。過去事例は大型プロジェクトよりは「まずはやってみよう!」から徐々に進めていきたいと思いますので、ぜひご参加いただき、当村の「今」「スタンス」を知ってもらいたいです。

▼公民共創を進める目的
本市では、本市と民間事業者が互いの資源を持ち寄り新たなサービスの創出にトライアルする公民連携プラットフォーム「KYOTO CITY OPEN LABO」を運営しています。これにより「効果的な課題解決・市民サービスの向上」と「新たな市場の開拓や事業機会の創出」を目指しています。
▼こんな企業と出会いたい
・地域資源を活用した観光コンテンツや新たなビジネスモデルを生み出す企業
・市民の防犯・安心安全に繋がる新たな技術・ソリューションを持つ企業
・公共施設のトイレ環境の維持・向上の取組みに関心のある企業
など
上記は一例であり、本市との公民連携に関心のある様々な企業様と出会いたいと思っております。
▼企業に向けて一言
受発注の関係ではなく、本市と民間事業者が互いの資源を持ち寄り、ビジネスの視点で双方のメリットとなるような取組みを創出したいと思っております。
「まずは京都市が抱えている課題を知りたい」「自社の事業がマッチしそうか確認したい」「京都市と繋がりたい」という方も大歓迎です。お気軽にご参加ください。

▼公民共創を進める目的
先行きが不透明な現代において、自治体がこれまで提供してきた行政サービスに固執することなく、専門知識・人材を有する民間事業者と積極的に連携・協働することで、新たな政策を立案し実行することが必要であるため。
▼こんな企業と出会いたい
・宮崎市の地域課題解決(移住等)に取り組んでいただける事業者
・宮崎市、または、宮崎市内の企業と共創したい事業者
・お互いの強みや弱み、考え方や行動を理解し、尊重しながら課題解決に向けた関係を構築できる事業者。
▼企業に向けて一言
「Gov会議」に参加いただける事業者の皆さまより、自由な提案・アイディアをお待ちしております。
また、宮崎市では、多様な団体が交流し、新たなビジネスの創出や地域経済の活性化を目指す「みやざきイノベーション共創拠点」を4月に設置します。こちらにも積極的に参加いただけると幸いでございます。
◆参加申込方法
参加申し込みはこちらから:
👉 https://gov-meeting.peatix.com/
◆【最後に】良質な官民共創の第一歩を共に築く
GOV会議は、自治体と企業が共に課題解決に取り組むだけでなく、地域の未来に向けた長期的なパートナーシップを築くための第一歩です。本質的な自治体連携に興味がある方、ぜひこの機会をご活用ください。
◆主催
◇ローカルハブ(株式会社クラウドシエン)

ローカルハブは、自治体と民間企業をつなぐ革新的なプラットフォームです。独自のネットワークを活用し、自治体との信頼関係構築を重視した自治体連携モデルを導入し、一方的な情報提供ではなく双方向的なコミュニケーションを可能にしています。この信頼関係は、地域課題解決の協定事業を通じて培われており、100以上の自治体が新規事業検討や既存事業見直しの際にローカルハブを活用されています。
◇主催本イベントのファシリテーター

自治体連携の新規事業立ち上げを複数社で行ったのち、ローカルハブ事業(官民連携事業)の立ち上げを行う。
現在では、100以上の自治体様の官民連携領域でのサポートを行いながら、岡山県新庄村、栃木県日光市に対する企業からの提案を受け付け、提案のブラッシュアップ等を官民双方の目線で行っている。
◆注意事項
・定員に達し次第、予約は終了となります。あらかじめご容赦ください。
・ご予約ののち、欠席される場合は、お手数ですが速やかにキャンセル処理をお願いいたします。
・参加後、自治体へのご提案に関しては、ローカルハブへご登録いただくことが必要となります。
・自治体のご担当者は担当異動等により変更する可能性がございます。
◆本イベントに関するお問い合わせ
ローカルハブ(株式会社クラウドシエン)
WEB:https://localhub.jp/contact
◆ クラウドシエン会社概要
社名:株式会社クラウドシエン
代表取締役:神原 翔吾(かんばらしょうご)
所在地:(本社)広島県広島市中区宝町8-26 3F
会社設立:2018年5月29日
事業内容:クラウドシエンの企画・開発・運営
企業HP:https://crowdsien.co.jp/
ローカルハブHP:https://localhub.jp/
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