ダイセルグループ、第1回 サステナブルマテリアル展に出展

業界最高レベルの海洋分解性「酢酸セルロース」や海洋分解性樹脂「Placcel(プラクセル)」、「セルブレンEC」、環境配慮エンプラ「TOPAS® COC」「DURACON® bG-POM」などを紹介

株式会社ダイセル

株式会社ダイセル(本社:大阪市北区、代表取締役社長:小河義美)は、関東で初めて開催されるサステナブル素材に特化した総合展示会「第1回 サステナブルマテリアル展」(会期:2021年12月8日~12月10日、会場:幕張メッセ)に出展します。
本展示会は、生分解樹脂やセルロースなどの環境配慮型材料を中心に、リサイクル材料やサーキュラーエコノミーとしての資源・材料などが出展される「サステナブルマテリアルの総合展」です。

ダイセルグループ3社による同一ブース内において、当社が1938年から製造している酢酸セルロースをはじめ、それを原料とした海洋分解性樹脂や微粒子化したバイオマス由来パウダー、エンジニアリングプラスチックのリーディングカンパニーであるポリプラスチック(株)が進める環境配慮エンプラを紹介します。同時に、サステナブル社会実現に向けて当社が提案する「バイオマスバリューチェーン構想」に基づく研究内容もご説明します。

【出展概要】
出展内容 ・樹木を超穏和溶解する技術(京都大学との共同研究)を中核にし、バイオマスバリューチェーンを構築
・地球にやさしい、金属選択性に優れた、セルロース由来の金属吸着剤(金沢大学共同研究成果材料)
・夢のバイオマス素材 業界最高レベルの海洋分解性~酢酸セルロース~
・海洋分解性を有する低融点樹脂~Placcel~
・バイオマス由来の真球微粒子~BELLOCEA®~
・こんにゃく芋から抽出したアップサイクルなセラミド
・セルロース由来の高海洋分解性樹脂~セルブレンEC~
・サーキュラーエコノミー実現を目指したリサイクル可能なTOPAS® COC
・マスバランス(物質収支)方式を用い、持続可能なメタノール原料を利用したバイオベースDURACON® bG-POM
会場・ブース番号 幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)6ホール
ブース番号: 44-6 

【ダイセルグループ内 出展企業概要】
(株)ダイセル
 
セルロイド会社8社の合併によって1919年に設立された化学メーカー。セルロイド難燃化への取り組みにより、酢酸セルロースを開発、1938年から製造開始。その後、酢酸や有機合成品、エアバッグ用インフレータの開発・製造やキラル分離技術によるキラルカラムの販売など、現在の事業分野は多岐に渡る。
Webサイト:https://www.daicel.com/
ダイセルミライズ(株) 2020年7月、ダイセルグループの「ダイセルポリマー(株)」、「ダイセルバリューコーティング(株)」、「ダイセルファインケム(株)」各社の販売部門・開発部門が統合し発足。合成樹脂コンパウンド製品、食品包装用バリアフィルム、水溶性高分子、水系接着剤、土木・建築用材料、飼料添加物、各種家庭用品などの幅広い商材の製造・販売を行う。
Webサイト:https://www.daicelmiraizu.com/
ポリプラスチックス(株) 米国セラニーズ社と(株)ダイセルの合弁会社として1962年創業。日本におけるエンジニアリングプラスチックのパイオニアで、市場シェアトップのポリアセタール樹脂「DURACON®POM」をはじめ、高機能なエンプラを世界中に供給している。(2020年10月より、(株)ダイセルの100%グループ企業)
Webサイト:https://www.polyplastics-global.com/jp/


 




 

 

出展内容に関する詳細は、主催者サイト内の紹介ページもご覧ください。
https://www.material-expo.jp/ja-jp/search/2021/tokyo/directory/details.org-551e7f2f-ec96-4963-9329-06ae73110199.html#/

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

 

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ビジネスカテゴリ
化学
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会社概要

URL
https://www.daicel.com/
業種
製造業
本社所在地
大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーB
電話番号
06-7639-7171
代表者名
小河義美
上場
東証1部
資本金
362億7544万円
設立
1919年09月