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The Linux Foundation Japan
会社概要

新たな無料オンラインコース Introduction to Site Reliability Engineering and DevOps を発表

The Linux Foundation Japan

オープンソースを通じた大規模イノベーションの実現に取り組む非営利団体である Linux Foundation は 12月17日 (現地時間)、新たに無料のオンラインコース Introduction to Site Reliability Engineering and DevOps を開始したことを発表しました。
2019年12月17日 サンフランシスコ発 ー オープンソースを通じた大規模イノベーションの実現に取り組む非営利団体である Linux Foundation ( http://www.linuxfoundation.org/ ) は、新たに無料のオンラインコース Introduction to Site Reliability Engineering and DevOps ( https://www.edx.org/course/essentials-of-site-reliability-and-devops-engineering ) を開始したことを発表しました。本コースは学習プラットフォーム edX ( https://www.edx.org/ ) を通じて提供されます。

アジャイル プラクティスがソフトウェア開発に革命をもたらはじめたことから、スピーディーな開発と従来のウォーターフォール プラクティスとの間のギャップを埋める必要性が高まっています。アジャイルの新しい原則、プラクティス、一連の最先端の自動化ツールにより、DevOps はオペレーションをアジャイル時代へと導く道のりを提供し、最終的に品質を損なうことなくソフトウェア デリバリーを高速化します。Dice と Linux Foundation がまとめた 2018 Open Source Jobs Report は、クラウドやコンテナ技術と並んで DevOps プラクティスの人気が高いことを浮き彫りにしました。DevOps スキルは高い需要があり、DevOps は最高レベルの給料を取得する技術職といえます。

DevOpsプロセスが定着するにつれて、主要なプラクティスとツールの専門知識を持つプロフェッショナルの必要性が高まっています。DevOpsは運用担当者に新しい機会を提供するだけでなく、合理的なキャリアアップの機会を提供します。新たにサイト リライアビリティ エンジニアリング (SRE) という職種も出現しました。本コースは、運用担当者をオールラウンドな DevOps エキスパートに成長させる最初のステップとして設計されています。

CDF プログラム マネージャーである Dan Lopez 氏は、次のように述べています。
「DevOps を深く理解することは、職場でいち早く昇進や新たな雇用機会につながる重要なスキルセットです。スキルの向上に時間を投資することは、最新の技術職にとって非常に重要であり、Linux Foundation オンラインコースの使いやすさとアクセシビリティは、セルフ トレーニングをサポートします。CD Foundation は、DevOps および継続的インテグレーション / 継続的デリバリー(CI / CD)への関心の飛躍的な高まりを目の当たりにしており、Introduction to Site Reliability Engineering and DevOps コースはこの分野におけるチャンスの爆発的な増加をすぐに活用できる素晴らしい方法です。」

School of DevOps の Gourav Shah 氏により作成された LFS162x は、組織の変革方法とどこから始めれば良いかを理解する方法に関するガイドラインを模索するマネージャーから、サイト リライアビリティ / DevOps エンジニアリングの世界でキャリアを積もうとしているプロフェッショナルまで、幅広い受講者を対象としています。本コースは以下の項目について学習できます。
  • DevOpsがソフトウェアデリバリーにどのように影響を及ぼしているか、IT運用担当者にとって DevOpsプラクティスでスキルアップすることが重要である理由
  • クラウドコンピューティングによって、いかに組織が迅速に製品を構築・デプロイし、キャパシティを拡大できるか
  • Kubernetesを中心とするオープン コンテナ エコシステムがソフトウェア デリバリーを真に革新する方法と、そこにおけるオペレーション エンジニアの役割
  • インフラストラクチャをコードとして書く理由・内容・方法
  • ソフトウェアデリバリーにおいて継続的インテグレーションが果たす役割
  • 継続的デプロイメントと継続的デリバリーとは何か、デプロイメント パイプラインとはどのようなものか
  • オブザーバビリティ システムが果たす役割、何を観察するか、その理由
本コースは、最新の DevOps / SRE プラクティスを使って、自信、俊敏性、高い信頼性を伴ったソフトウェア デプロイメント方法を理解する知識とスキルを身につけたい意欲的な DevOps およびサイト リライアビリティプロフェッショナルにとって最高の出発点です。

Introduction to Site Reliability Engineering and DevOps は無料で受講でき、コンテンツに最長で10週間アクセスできます。受講者は99米ドルでアップグレードでき、学習レベル評価、コンテンツへの無制限アクセス、コース修了証の取得などのサービスが受けられます。

Linux Foundationについて

2000年に設立されたLinux Foundationは、1,000を超えるメンバーによってサポートされており、オープンソース ソフトウェア、オープン スタンダード、オープン データ、およびオープン ハードウェアに関するコラボレーションにおいて世界をリードしています。Linux、Kubernetes、Node.jsをはじめとするLinux Foundationのプロジェクトは、世界のインフラに必要不可欠な存在です。Linux Foundationは、ベスト プラクティスを活用し、貢献者、ユーザー、およびソリューション プロバイダーのニーズに対応することにより、サステナブルなオープン コラボレーション モデルを生み出します。詳細については、www.linuxfoundation.org をご覧ください。

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The Linux Foundation はさまざまな商標を登録および使用しています。The Linux Foundation の商標一覧はこちらのページ ( https://www.linuxfoundation.jp/trademark-usage/ ) でご確認いただけます。
Linux は Linus Torvalds の登録商標です。

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https://www.linuxfoundation.jp/press-release/2019/12/linux-foundation-training-announces-a-free-online-course-introduction-to-site-reliability-engineering-and-devops/

会社概要

The Linux Foundation Japan

9フォロワー

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URL
https://www.linuxfoundation.jp/
業種
情報通信
本社所在地
神奈川県横浜市中区元町4-168 BIZcomfort元町ビル 4F-10号室
電話番号
-
代表者名
福安徳晃
上場
未上場
資本金
-
設立
-
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