東京フィルハーモニー交響楽団 2024年11月定期演奏会で満席の大喝采を浴びた首席指揮者アンドレア・バッティストーニとのマーラー第7番『夜の歌』を、新潟県長岡市で再演
「長い暗闇の後に一筋の光が差し、解き放たれたティンパニが我々をフィナーレに導く」バッティストーニと東京フィルが届ける『夜の歌』!
公益財団法人 東京フィルハーモニー交響楽団(以下、東京フィル/所在地:東京都新宿区/理事長:三木谷浩史)は2025年1月に、事業提携都市である新潟県長岡市で首席指揮者アンドレア・バッティストーニのもとマーラー「交響曲第7番『夜の歌』」を演奏いたします。
2025年1月からイタリアの歴史ある名門歌劇場 トリノ王立歌劇場の音楽監督に就任することが報じられ、世界を騒がせたマエストロ バッティストーニ。就任後初の来日で長岡市を訪れます。オペラ指揮者でもあったロマン主義の巨匠作曲家マーラーの大規模な管弦楽を歌心とともに統率するバッティストーニの手腕を、ポスト就任から10年を迎えた東京フィルとの関係の深まりとともにお楽しみいただきます。
◆公演日時・会場
2025年1月18日[土]14:00開演 長岡市立劇場(〒940-0084 新潟県長岡市幸町2丁目1−2)
https://www.tpo.or.jp/concert/20250118-01.php
◆出演
指揮:アンドレア・バッティストーニ(東京フィル首席指揮者、2025/1月~トリノ王立歌劇場音楽監督)
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
◆プログラム
マーラー/交響曲第7番『夜の歌』 (公演時間:約80分 休憩なし)
◆チケット料⾦(税込・全席指定)
全席指定:S席 5,000円 A席 3,000円
※未就学児入場不可
◆会場アクセス
https://www.nagaoka-caf.or.jp/municipal-theater/access/
【交通のご案内】
◎バスをご利用の場合:JR長岡駅 大手口
10番線から 「宮内環状線 内回り」〈市立劇場前〉バス停下車
10番線から「宮内本町線」〈市立劇場前〉バス停下車
◎お車をご利用の場合:長岡インターチェンジ(関越・北陸自動車道)から車で約20分
※無料専用駐車場 158台あり
※公演やイベントの際は駐車場に限りがあり、大変混雑します。できるだけ公共交通機関をご利用ください。
主催・お問い合わせ:(公財)長岡市芸術文化振興財団事業課(長岡リリックホール内)0258-29-7715 (9:00~18:00・休館日を除く)
共催:NST新潟総合テレビ
協賛:北越コーポレーション(株)、(株)第四北越銀行
◆プレイガイド(電話・窓口)9:00〜18:00・休館日を除く。
長岡市立劇場 0258-33-2211
長岡リリックホール 0258-29-7715
※令和6年12月28日(土)から令和7年1月8日(水)までは年末年始及び臨時休館日となります。この期間中のチケットのお求めは、オンラインチケットをご利用ください。
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(訳=井内美香 2024年取材)
「長い暗闇の後に一筋の光が差し、解き放たれたティンパニが我々をフィナーレに導く」
https://www.tpo.or.jp/information/detail-20241028-01.php
◆【ロングインタビュー】バッティストーニ、マーラー「交響曲第7番『夜の歌』」 を語る
(取材・文=八木宏之/2024年3月取材)
https://www.tpo.or.jp/information/detail-20240425-01.php
◆バッティストーニ(東京フィル首席指揮者)が語る マーラー「交響曲第7番『夜の歌』」
◆出演者について
アンドレア・バッティストーニ Andrea Battistoni, chief conductor of the Tokyo Phil
1987年ヴェローナ生まれ。国際的に頭角を現している同世代の最も重要な指揮者の一人と評されている。2013年~2019年までジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ歌劇場の最初の首席客演指揮者。2016年10月より東京フィル首席指揮者。2025年1月よりトリノ王立歌劇場音楽監督に就任。
『ナブッコ』『リゴレット』『蝶々夫人』(二期会)、グランドオペラ共同制作『アイーダ』のほか、ローマ三部作、『展覧会の絵』『春の祭典』等数多くの管弦楽プログラムで東京フィルを指揮。東京フィルとのコンサート形式オペラ『トゥーランドット』(2015)、『イリス(あやめ)』(2016)、『メフィストーフェレ』(2018)で批評家、聴衆の双方から音楽界を牽引するスターとしての評価を得た。同コンビで日本コロムビア株式会社よりCDのリリースを継続している。
スカラ座、フェニーチェ劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、ドレスデン州立歌劇場、バイエルン国立歌劇場、英国ロイヤル・オペラ、アレーナ・ディ・ヴェローナ、マリインスキー劇場、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、イスラエル・フィル等世界の主要歌劇場・オーケストラと共演を重ねている。2017年には初の著書『マエストロ・バッティストーニの ぼくたちのクラシック音楽』(音楽之友社)を刊行。
2021年、東京フィルとの録音『ドヴォルザーク新世界&伊福部作品』の欧米盤が欧州の権威ある賞の一つ「OPUS KLASSIK 2021」交響曲部門(20-21世紀)を受賞した。
Website https://www.andreabattistoni.it/
Facebook https://www.facebook.com/maestrobattistoni
東京フィルハーモニー交響楽団 Tokyo Philharmonic Orchestra
1911年創立。日本で最も古い歴史と伝統を誇るオーケストラ。約160名のメンバーをもち、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督にチョン・ミョンフン、首席指揮者にアンドレア・バッティストーニ、桂冠指揮者に尾高忠明、大野和士、ダン・エッティンガー、特別客演指揮者にミハイル・プレトニョフ、アソシエイト・コンダクターにチョン・ミンを擁する。
Bunkamuraオーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会や「渋谷/平日/休日の午後のコンサート」「ハートフルコンサート」「ニューイヤーコンサート」「第九特別演奏会」など、クラシック音楽を広く普及させる自主公演の他、新国立劇場のレギュラーオーケストラとしてオペラ・バレエ演奏、『NHKニューイヤーオペラコンサート』『ブラボー!オーケストラ』『名曲アルバム』『クラシックTV』『題名のない音楽会』『東急ジルベスターコンサート』『NHK紅白歌合戦』『いないいないばあっ!』などの放送演奏により、全国の音楽ファンに親しまれる存在として高水準の演奏活動と様々な教育的活動を展開している。2020~21年のコロナ禍における取り組みはMBS『情熱大陸』やNHK BS1『BS1スペシャル 必ずよみがえる~魂のオーケストラ 1年半の闘い』などのドキュメンタリー番組で特集された。また2024年にはNHK『突撃!カネオくん』などのバラエティ番組でも取り上げられた。
1989年にBunkamuraオーチャードホールとプロのオーケストラとして日本で初めてのフランチャイズ契約を締結。また、新潟県長岡市および長岡市芸術文化振興財団、東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。
海外公演も積極的に行い、2014年3月には創立100周年記念事業としてアジア・欧米6か国を巡るワールド・ツアーを開催。2015年12月に日韓国交正常化50周年を記念してチョン・ミョンフン指揮のもとソウルと東京の2都市で「日韓友情『歓喜の第九』」演奏会を、2017年12月には上海における日中国交正常化45周年記念演奏会、2024年5月にチョン・ミョンフン指揮のもと韓国3都市4公演でのツアーを行い国内外の注目を集めた。
受賞歴も数多く、近年では2021年「OPUS KLASSIK 2021」交響曲部門(20-21世紀)(指揮:アンドレア・バッティストーニ)、2022年「第20回三菱UFJ信託音楽賞 奨励賞」(指揮:チョン・ミョンフン/2022年10月定期演奏会におけるヴェルディ歌劇『ファルスタッフ』演奏会形式上演)などを受賞している。
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