東京フィルハーモニー交響楽団 2024年11月定期演奏会で満席の大喝采を浴びたマーラー第7番『夜の歌』を、新潟県長岡市で再演
「長い暗闇の後に一筋の光が差し、解き放たれたティンパニが我々をフィナーレに導く」東京フィルが届ける『夜の歌』!
公益財団法人 東京フィルハーモニー交響楽団(以下、東京フィル/所在地:東京都新宿区/理事長:三木谷浩史)は2025年1月に、事業提携都市である新潟県長岡市で指揮者・広上淳一のもとマーラー「交響曲第7番『夜の歌』」を演奏いたします。
◆公演日時・会場
2025年1月18日[土]14:00開演 長岡市立劇場(〒940-0084 新潟県長岡市幸町2丁目1−2)
https://www.tpo.or.jp/concert/20250118-01.php
◆出演
指揮:広上淳一
※【謹告】東京フィルハーモニー交響楽団 長岡特別演奏会 指揮者変更のお知らせ
https://www.tpo.or.jp/information/detail-20250113-01.php
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
◆プログラム
マーラー/交響曲第7番『夜の歌』 (公演時間:約80分 休憩なし)
◆チケット料⾦(税込・全席指定)
全席指定:S席 5,000円 A席 3,000円
※未就学児入場不可
◆会場アクセス
https://www.nagaoka-caf.or.jp/municipal-theater/access/
【交通のご案内】
◎バスをご利用の場合:JR長岡駅 大手口
10番線から 「宮内環状線 内回り」〈市立劇場前〉バス停下車
10番線から「宮内本町線」〈市立劇場前〉バス停下車
◎お車をご利用の場合:長岡インターチェンジ(関越・北陸自動車道)から車で約20分
※無料専用駐車場 158台あり
※公演やイベントの際は駐車場に限りがあり、大変混雑します。できるだけ公共交通機関をご利用ください。
主催・お問い合わせ:(公財)長岡市芸術文化振興財団事業課(長岡リリックホール内)0258-29-7715 (9:00~18:00・休館日を除く)
共催:NST新潟総合テレビ
協賛:北越コーポレーション(株)、(株)第四北越銀行
◆プレイガイド(電話・窓口)9:00〜18:00・休館日を除く。
長岡市立劇場 0258-33-2211
長岡リリックホール 0258-29-7715
※令和6年12月28日(土)から令和7年1月8日(水)までは年末年始及び臨時休館日となります。この期間中のチケットのお求めは、オンラインチケットをご利用ください。
◆出演者について
広上淳一 指揮
東京生まれ。尾高惇忠にピアノと作曲を師事、音楽、音楽をすることを学ぶ。東京音楽大学指揮科卒業。1984年、26歳で「第1回キリル・コンドラシン国際青年指揮者コンクール」に優勝。以来、フランス国立管、ベルリン放送響、コンセルトヘボウ管、モントリオール響、イスラエル・フィル、ロンドン響、ウィーン響などメジャー・オーケストラへの客演を展開。これまでノールショピング響、リンブルク響、ロイヤル・リヴァプール・フィルのポストを歴任、このうちノールショピング響とは94年に来日公演を実現、さらに米国ではコロンバス響音楽監督を務めヨーヨー・マ、五嶋みどりをはじめ素晴らしいソリストたちとともに数々の名演を残した。
近年では、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響、スイス・イタリア管、モンテカルロ・フィル、バルセロナ響、ビルバオ響、ポーランド国立放送響、スロヴェニア・フィル、サンクトペテルブルク・フィル、チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ、ラトビア国立響、ボルティモア響、シンシナティ響、ヴァンクーヴァー響、サンパウロ響、ニュージーランド響等へ客演。国内では全国各地のオーケストラはもとより、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団にもたびたび招かれ絶賛を博している。 オペラ指揮の分野でもシドニー歌劇場デビューにおけるヴェルディ《仮面舞踏会》、《リゴレット》が高く評価されたのを皮切りに、グルック、モーツァルトからプッチーニ、さらにオスバルト・ゴリホフ《アイナダマール》の日本初演まで幅広いレパートリーで数々のプロダクションを成功に導いている。
2008年4月より京都市交響楽団常任指揮者を経て2014年4月より常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザー、常任指揮者として13シーズン目の2020年4月より2022年3月まで京都市交響楽団第13代常任指揮者兼芸術顧問を務めた。2015年には同団とともにサントリー音楽賞を受賞。現在はオーケストラ・アンサンブル金沢アーティスティック・リーダー、日本フィルハーモニー交響楽団 フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)、札幌交響楽団友情指揮者、京都市交響楽団 広上淳一。また、東京音楽大学指揮科教授として教育活動にも情熱を注いでいる。
2025年よりマレーシア・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督に就任。
※【謹告】東京フィルハーモニー交響楽団 長岡特別演奏会 指揮者変更のお知らせ
2025年1月18日(土)東京フィルハーモニー交響楽団・長岡特別演奏会(主催:公益財団法人長岡市芸術文化振興財団)に出演を予定しておりました首席指揮者のアンドレア・バッティストーニは、1月11日にイタリア国内で転倒して怪我をし、回復までに時間を要するため、当公演への出演ができなくなりました。代わりまして、広上淳一氏が出演いたします。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
https://www.tpo.or.jp/information/detail-20250113-01.php
東京フィルハーモニー交響楽団 Tokyo Philharmonic Orchestra
1911年創立。日本で最も古い歴史と伝統を誇るオーケストラ。約160名のメンバーをもち、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督にチョン・ミョンフン、首席指揮者にアンドレア・バッティストーニ、桂冠指揮者に尾高忠明、大野和士、ダン・エッティンガー、特別客演指揮者にミハイル・プレトニョフ、アソシエイト・コンダクターにチョン・ミンを擁する。
Bunkamuraオーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会や「渋谷/平日/休日の午後のコンサート」「ハートフルコンサート」「ニューイヤーコンサート」「第九特別演奏会」など、クラシック音楽を広く普及させる自主公演の他、新国立劇場のレギュラーオーケストラとしてオペラ・バレエ演奏、『NHKニューイヤーオペラコンサート』『ブラボー!オーケストラ』『名曲アルバム』『クラシックTV』『題名のない音楽会』『東急ジルベスターコンサート』『NHK紅白歌合戦』『いないいないばあっ!』などの放送演奏により、全国の音楽ファンに親しまれる存在として高水準の演奏活動と様々な教育的活動を展開している。2020~21年のコロナ禍における取り組みはMBS『情熱大陸』やNHK BS1『BS1スペシャル 必ずよみがえる~魂のオーケストラ 1年半の闘い』などのドキュメンタリー番組で特集された。また2024年にはNHK『突撃!カネオくん』などのバラエティ番組でも取り上げられた。
1989年にBunkamuraオーチャードホールとプロのオーケストラとして日本で初めてのフランチャイズ契約を締結。また、新潟県長岡市および長岡市芸術文化振興財団、東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。
海外公演も積極的に行い、2014年3月には創立100周年記念事業としてアジア・欧米6か国を巡るワールド・ツアーを開催。2015年12月に日韓国交正常化50周年を記念してチョン・ミョンフン指揮のもとソウルと東京の2都市で「日韓友情『歓喜の第九』」演奏会を、2017年12月には上海における日中国交正常化45周年記念演奏会、2024年5月にチョン・ミョンフン指揮のもと韓国3都市4公演でのツアーを行い国内外の注目を集めた。
受賞歴も数多く、近年では2021年「OPUS KLASSIK 2021」交響曲部門(20-21世紀)(指揮:アンドレア・バッティストーニ)、2022年「第20回三菱UFJ信託音楽賞 奨励賞」(指揮:チョン・ミョンフン/2022年10月定期演奏会におけるヴェルディ歌劇『ファルスタッフ』演奏会形式上演)などを受賞している。
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