ファンベースカンパニーが自治体や観光、地域に関わる事業で地域のファンの感情を可視化し、ファンと寄り添っていくための「ファンベース診断(地域版)」を提供開始
岩手県紫波町と東京・丸の内エリアにて先行実施
SaaSとデジタル人材で企業のマーケティングDXを支援するアライドアーキテクツ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:中村壮秀、証券コード:6081)の持分法適用関連会社で、企業や団体の『ファンベース』への取り組みを支援する株式会社ファンベースカンパニー(東京都渋谷区、代表取締役社長/CEO:津田匡保、以下「ファンベースカンパニー社」)は、地域のファンの感情を可視化でき、ファンと寄り添いながら「ファンベース」を実践していくための「ファンベース診断(地域版)」を本日より提供開始いたします。
サービス提供開始に先駆け、岩手県紫波町と東京・丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)にて先行実施いたしました。
サービス提供開始に先駆け、岩手県紫波町と東京・丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)にて先行実施いたしました。
- 「ファンベース診断(地域版)」開発の背景
一方で、地域のファンに寄り添っていきたいという自治体や企業から、『商品・サービス・ブランドについてだけでなく、「地域の価値」や、「地域のファン」について深く知りたい』というお声をいただき、新たに「ファンベース診断(地域版)」を開発いたしました。
- 「ファンベース診断(地域版)」の概要
約30問のアンケートをもとに、定量的にファンの感情を可視化します。具体的な可視化項目は以下の通りです。
(1)ファンステージ
ファンの感情が「関与なし」「発見」「定着」「参加」「共創」のうち、どのステージ(段階)にあるのかを確認し、その分布を一目で見ることができます。
(2)ファン度
ファンステージと現在の好意をかけ合わせ、アンケート回答者(顧客や生活者)を表にマッピングします。「コアファン」「ファン」「ライトファン」として、ファンベース診断の「ファン度」を定義します。顧客や生活者の中に、どれだけ「コアファン」や「ファン」がいるかを把握することができます。
(3)価値スコアと意向スコア
地域の価値を「機能価値」「情緒価値」「未来価値」の3つに分けて測定します。それぞれのスコアをファン度ごとに見ることができるので、「コアファン」や「ファン」が感じている価値を明確にすることができます。
さらに、「機能価値」「情緒価値」「未来価値」それぞれを構成するファクター(因子)ごとに分解して数値化。どこが地域の強みであるかを把握することができます。
また、地域に対する「推奨意向」「継続意向」「探求意向」など、未来へ向けた感情も意向スコアとして数値化して示します。
(4)価値と意向の相関分析
「ファンベース診断(地域版)」では、『価値スコア』と『意向スコア』の相関分析も行ないます。 「推奨意向」「継続意向」「探求意向」の背景に、どの『価値』が関連しているのかを見ていくことができます。
各項目の詳細や提供方法はこちら:https://www.fanbasecompany.com/information/info_015.html
- 岩手県紫波町と東京・丸の内エリアにて「ファンベース診断(地域版)」を先行実施
岩手県紫波町での実施事例詳細:https://www.fanbasecompany.com/information/info_015.html
「ファンベース診断(地域版)」お問合せ:https://www.fanbasecompany.com/contact/index.html
<株式会社ファンベースカンパニー 会社概要>
・代表者 : 代表取締役社長/CEO 津田匡保
・所在地 : 東京都渋谷区円山町5-18 道玄坂スクエア602
・URL : https://www.fanbasecompany.com
・設立 : 2019年5月7日
・事業内容 : プロジェクト伴走および分析・企画支援、SaaS提供
『世の中に「好き!」を増やしていく』をミッションに掲げ、「ファンベース」という概念を正しく誠実に広めるため、2019年5月に発足した野村ホールディングス株式会社、アライドアーキテクツ株式会社、佐藤尚之3者の合弁会社です。
<アライドアーキテクツ株式会社 会社概要>
・代表者 : 代表取締役社長 CEO 中村壮秀
・所在地 : 東京都渋谷区恵比寿一丁目19-15 ウノサワ東急ビル4階
・URL : https://www.aainc.co.jp
・設立 : 2005年8月30日
・事業内容 : マーケティングDX支援事業
<アライドアーキテクツ・グループとは>
アライドアーキテクツ・グループは、日本、アジア、欧米に7つの拠点を持つマーケティングDX支援企業です。2005年の創業以来累計6,000社以上への支援を経て得られた豊富な実績・知見を活用し、自社で開発・提供するSaaSやSNS活用、デジタル人材(※1)などによって企業のマーケティングDX(※2)を支援しています。
※1 主にSaaSやSNSなどのデジタル技術・手法に詳しく、それらを生かした施策やサービスを実行できる人材(SNS広告運用者、SNSアカウント運用者、エンジニア、WEBデザイナー、クリエイティブ・ディレクター等)を指します。
※2 マーケティング領域におけるデジタルトランスフォーメーションのこと。当社では「デジタル技術・デジタル人材(※)によって業務プロセスや手法を変革し、人と企業の関係性を高めること」と定義しています。
* 本プレスリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- マーケティング・リサーチ
- ダウンロード