＜2023年豪雨災害支援＞売上の５％を災害支援団体OPEN JAPAN へ寄付

8月17日〜26日（10日間）のKEEN直営店および公式オンラインストアのご購入が対象

キーン・ジャパン合同会社

2023年8月16日 14時19分

2003年の創業以来、社会貢献を経営の礎とするアウトドア・フットウェアブランド『KEEN(キーン)』は、2023年夏、各地で発生している豪雨災害への緊急支援として売上の一部を寄付させていただくキャンペーンを実施いたします。

2023年8月17日（木）0:00 ~ 26日（土）23:59 の10日間、KEEN 直営店、アウトレット、公式オンラインストアで、お買い物をしていただくと、そのご購入金額の５％（税別価格）を、災害支援団体OPEN JAPANへ寄付いたします。

現在、OPEN JAPANは、7月に広域で浸水被害に見舞われた秋田県、土石流の被害に見舞われた福岡県、佐賀県を始めとする被災された地域で活動する他、台風7号の被害を受けた地域においては連携団体が調査を開始しています。

“一人ひとりのチカラは小さいけれど、合わさると大きなチカラになる”。という気持ちのもと、被災された皆様の復興に少しでもお力になれればと、KEENはこれからも災害支援を続けてまいります。

この度の豪雨災害によりお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆さまにお悔やみを申し上げます。また、被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。

実施内容

■ 実施内容：KEENでの商品ご購入金額の５％（税別価格）を、災害支援団体OPEN JAPANへ寄付

■ 期間：2023年8月17日（木）0:00 〜26日（土）23:59 の10日間

■ 対象店舗：KEEN 直営店、アウトレット、公式オンラインストア

OPEN JAPANの活動

現在、OPEN JAPANが活動する地域の１つ、秋田県内では7月14日からの豪雨によって確認できているだけでも6,613世帯が浸水などの被害を受けています。（出典：秋田県災害対策本部、8月15日現在）未だ多くの家屋が浸水による被害を受けた状況にあり、乾き切らない家の中での生活が続いています。OPEN JAPANは、ボランティアセンターの運営サポートからはじまり、地域社協とともにお宅を訪ね、乾燥のアドバイスや復旧活動を行っています。また同様の講習会も住民さん向けに行い、広域災害で求められる被害全容把握および住民の皆さんの居住環境把握にも務めています。ボランティアも各地の災害で分散する中ボランティアの数が圧倒的に足りず、多くのニーズがいまだ解消されていません。また、7月9日からの記録的な大雨で、広範囲にわたり土砂災害や河川の氾濫などが発生した、九州地方にもOPEN JAPANは重機を扱える専門スタッフを派遣、土石流の被害を受けた家屋などを中心に土敷地内の土砂撤去作業などを行っています。さらに、8月15日に中国・近畿・東海地方を直撃した台風7号については、OPEN JAPANの連携団体が現地調査を開始しています。

対象店舗

■KEEN GARAGE(直営店)全8店舗：原宿、横浜、湘南、さいたま、大阪、EXPOCITY、豊洲、名古屋

　https://www.keenfootwear.jp/pages/keen-garages　

■KEEN OUTLET 全５店舗：札幌、酒々井、佐野、長島、りんくう

　https://www.keenfootwear.jp/pages/keen-outlets　

■KEEN公式オンラインストア

　https://www.keenfootwear.jp/　

KEEN と OPEN JAPAN

東日本大震災を始めとする日本国内で発生した災害の現場にいち早く駆けつけ、被災者の心に寄添い、臨機応変な災害支援を行う災害支援ネットワーク『一般社団法人OPEN JAPAN』。これまでもKEENは、寄付金額が2倍になるマッチング・ドネーションの実施や、チャリティ販売・無償提供など様々なカタチで支援する他、社員の災害支援トレーニングをOPEN JAPANの力を借りて行うなど社員の意識向上に努め、発災時には社員を災害支援ボランティアとして派遣。今回も秋田でのボランティア活動に社員が参加しています。

写真：8月上旬、秋田にて床下の泥の掻き出し作業を行うKEEN社員

▼関連ブログ：　KEENスタッフの秋田での活動をレポート

https://www.keenfootwear.jp/blogs/keen-blog/disaster-release-heavy-rain-in-akita-july-2023　

チカラをヒトツに。災害支援は、わたしたちの社会貢献の原点。

2004年にスマトラ沖地震が発生したとき、KEENは翌シーズンの広告予算の全額である100万ドル（約1億円）を災害支援に充てることを決めました。2003年に創立したばかりの会社にとってそれは大きな出来事でした。日本でも2011年の東日本大震災より災害支援を開始。災害支援は、いわば私たちの社会貢献活動の原点といえるのです。その根底にあるのは、「Do the right things（自分が正しいと思ったことを行動にうつす）」というKEENのコアバリュー。以来、微力でも自分たちのできることを、という思いで活動を継続しています。2023年8月に発生した米・ハワイ州マウイの山火事への支援も現在進行中。発災直後から現地で活動を続ける団体へ2万ドルを寄付しました。

一般社団法人OPEN JAPAN

東日本大震災を始め様々な災害で被災された方々に対して決め細やかな支援を続ける「一般社団法人OPEN JAPAN 」災害発生時初動の緊急支援では道路の啓開など重機を使用した土砂撤去や家屋再生の技術支援や炊き出し現地の様々な支援のコーデネートなどを行いながら緊急時のみならず、地域の方々との繋がりを大切にし、今、何が必要とされているかを常に考え、支援内容を変化させて各被災地で活動を続けています。

https://saigaishien.openjapan.net

2023年1月～8月15日までの活動地

地震石川県珠洲市／2023年台風2号茨城県取手市、静岡県浜松市、掛川市／ 2023年九州北部豪雨福岡東峰村、福岡県久留米市、佐賀県唐津市／2023年秋田県豪雨秋田県秋田市、五城目町、男鹿市、能代市

＊2023年台風7号　被害状況の調査を開始しています。

OPEN JAPAN：寄付のご協力のお願い

OPEN JAPANの活動は皆様からのご支援によって支えられています。災害発生時、初動の緊急支援ではベースの立ち上げや、活動に必要な機材の運搬や燃料など、全て皆様の気持ちが形となり被災された方々への支援と繋がります。また地域の方々との繋がりを大切にし、今、何が必要とされているかを常に考え臨機応変に対応し、各被災地で活動を続けています。こうした全ての活動の源となるOPEN JAPANの活動費へのご支援を是非よろしくお願い致します。

■口座振替の場合　

口座名：一般社団法人 OPEN JAPAN　／　シヤ）オープン　ジャパン

＊ゆうちょ銀行から：記号：02250-5 ／番号：126661

＊他の銀行から：店名：二二九（ニニキユウ）／店番：229 ／当座　口座番号：0126661

■インターネットよりクレジットカードの場合

　https://openjapan.net/shien/support

About KEEN

KEENは米国オレゴン州ポートランドを本拠とする、社会貢献を経営の礎とする家族経営のアウトドア・フットウェアブランドです。出自や性別、世代を超えて「誰もがいつでもソトを楽しめ、やりたいことを実現できる世界」を目指し、より良い暮らしとソトの冒険へいざなう、オリジナルかつ汎用性あるフットウェアを、有害物質の排除やリサイクル素材の採用など、環境負荷の低減を推進する＜Detox the Planet＞のもと製造しています。また、環境保護、子ども支援、災害支援、ジェンダー平等などの取り組みを「キーン・エフェクト」と呼び、この活動の推進にコミットしています。

https://www.keenfootwear.jp/　

KEEN EFFECT（キーン・エフェクト）

アウトドアライフのために生まれたKEENには、自分たちが暮らし、遊び、働く場所を守る責任があると考えています。2003年の創業以来、『世界を少しでもポジティブに変えたい』という強い思いとともに、環境保護、子ども支援、災害支援、ジェンダー平等などの取り組みを「キーン・エフェクト」と呼び、この活動の推進にコミットしてきました。完璧ではないかもしれない。でも私たちには、よりよい未来を作る力があることを信じています。